校章・校歌・応援歌
校章
本校の校章は、高等学校発足の際、旧女学校の校章であった羽(地名の由来を示す)と、旧中学校の校章であった白砂青松(環境の風光を示す)に基づき当時の在校生によって考案されたものである。 |
校歌 折口信夫 作詞 下総皖一 作曲
校歌.wma
1 沙丘に 朝の日ぞのぼる 皆出てみよ 水や空 深き心は 海に得て 知識いよいよ明らかに 天つ空より ひろき胸 世にまじはらむ 輝かに 古国 能登に生ひたち 使命は いよよ若わかし ああ 新しき日本と 吾等は在らむ とこしへに |
2 昼凪ぎわたる野を越えて ひびく 羽咋の杜の鐘 心澄み行く清き音は 高き希望に 生きよとぞ 微妙じき思ひ 胸を揺り ああ 鳴りわたる 鐘の音 古国 能登のよろしさ 使命は いよよ饒々し ああ 新しき日本と 吾等は在らむ とこしへに |
3 ゆふべとどろく邑知潟 はるばる霞む氣多の浦 清き渚をゆびざして ここに誓はば わが友よ 学問 国を清しくし 郷は 禮譲和みなむ 古国 能登を思へば 使命は いよいよ遠どほし ああ 新しき日本と 吾等は在らむ とこしへに |
羽咋高校の応援歌は、昭和23年4月1日に羽咋高校が設立されて以来、スポーツの祭典時に校歌とともにずっと受け継がれてきた。伝統とエネルギーに満ちあふれ、文武両道を目指す我が校にとってかけがえのない存在であり、校歌と共に心に宿っている。これらの応援歌は、やはり応援部と吹奏楽部の存在なくして受け継がれなかったであろう。読み人知らずのものや作曲者不詳のものがありますが、大切に守っていかなければなりません。
雲白く(応援歌)
雲白く.wma
1 雲白く小高き丘に 松風を聞きて育ちし羽高の選手 栄光の喜び胸に 立て我が友行け我が友 若き血はおどる フレフレ羽咋 |
2 黒がねの鉄と鍛えし 君等こそ我等が誇る羽高の選手 栄光の喜び胸に 立て我が友行け我が友 若き血はおどる フレフレ羽咋 |
羽高の意気(応援歌)
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1 一念ここにとして立つ 紅顔羽高の健男児 肉塊おどり血潮わき おたけび四方にこだまする |
2 夜を日につぎて鍛え来し 羽高の快技さくれつし はがねの気合天をつき 声援松にこだまする |
春潮に(応援歌)
春潮に.wma
1 春潮に砂巻き返す 新たなる自然のいぶき 青春の歌高らかに いざや行け羽咋の選手 勝て勝て羽高の選手 ラフレラフレ フレフレフレ |
2 夏の気は眉丈に起り 光立つ砂浜の木蔭 青春の意気一筋に いざや行け羽咋の選手 勝て勝て羽高の選手 ラフレラフレ フレフレフレ |
卯辰山の覇権(応援歌)
卯辰山の覇権.wma
1 きっと勝つ 勝たずばやまづ 今ぞ知る なんぞ使命 我等の胸にいだくは 勝利の旗 卯辰山の覇権 |
2 関が原 勝ちなば将軍 今ぞ知る なんぞ使命 たぎり立つこの一撃に うばい取れ 卯辰山の覇権 |