MITアプリ開発

MIT(マサチューセッツ工科大学)アプリ開発発表会の説明会

4月8日(火)放課後、(株)IRODORIの谷津氏による「MITアプリ開発」の説明会がありました。現2・3年生は昨年度マサチューセッツ工科大学が開発したソフトウェア “ MIT App Inventor ” を使用し、IRODORIの方からスマホアプリ開発講座を受けプログラミングに触れる機会がありました。

このご縁により、「たった一人の困りごとを解決するアプリ開発」を課題テーマに、本校の代表者が7月にアメリカボストンに出向きMITで発表するといった機会をいただきました。(株)IRODORIの皆様や北陸SDGs総合研究所の武田氏のご尽力により実現した企画です。

説明会では課題テーマの設定の仕方についてや、その体験が社会や自分の未来に影響を与える可能性などについてお話がありました。

【説明会に参加した生徒の感想】

 ・誰か一人の為に突き詰めるのもいいなと思った。早くアプリ開発をしてみたい。
    ・説明を聞く前は分からないことや不安が大きかったが、聞いた後はよりアメリカに行きたい・プログラミングをしたいという気持ちが強くなった。 

スマホアプリ開発講座

1月28日(火)5~7限目に、1学年対象に(株)IRODORI様によるスマホアプリ開発講座が行われました。

講座の目的は「たった一人の困りごとを解決する」です。

今回は、その目的達成のためのツールとしてアプリ開発を学びます。

生徒は、地域探究トライアルキャンプの各班に分かれ、ソフトウェア MIT App Inventor ” を使用し、「羽咋市に初めてきた観光客向けのデジタルコンテンツの開発」をテーマに取り組みました。
 

 

自分でプログラミングした通りにタブレットから声が聞こえ、生徒から笑みがこぼれます。

 


アプリ開発は始まったばかりです。一人ひとり、どんな違ったアプリが出来上がるのか楽しみですね!


最後に、講師の谷津様から「勉強だけでは社会での活躍は難しい。人が何に困っているのかを想像し、困りごとの解決のため自分は何を学べば良いかを考えると世の中に必要なものが見えてくる。誰かの役に立つことが、社会で活躍できることなのです。」とメッセージが贈られました。