探究Diary
【1学年】アプリ開発 最終発表会を開催しました
12月16日(火)、1学年40班によるアプリ開発の最終発表会が行われました。
先月実施した中間発表会でのフィードバックを設計・開発に反映し、アプリのユーザーインターフェ―スや機能の改善を図り、発表練習を繰り返しました。
発表では、実際にアプリのデモンストレーションを通じて、利用者がどのような体験を得られるのかが紹介されました。
開発者自身の工夫や思いが伝わる場面が多く見られました。
生徒が作成したアプリの1つをご紹介 。
アプリ名『Talk exchang』
震災後、以前よりも自宅でひとりで過ごす時間が増えた近隣の一人暮らし高齢者の方を想定して、人との積極的な交流を促し、誰もが「やりたい」と思ったことを実現できる社会を目指して開発されたアプリです。
実際に利用していただいたところ、使いやすさ・分かりやすさ・見やすさの3つの観点から評価をいただき、まずまずの成果を収めることができたようです!
このように「たった一人の実現したい未来像」から出発し、社会的なビジョンへと広げ、実証結果につなげてきたアプリ開発。
自分たちのアイディアを形にすることができた経験は大きな自信となり、今後の学びや挑戦へとつながる貴重な活動となりました。