最近の出来事

　３年生は、総合的な学習の時間に「国際理解」について学んでいきます。 今日は、担当の教員が身近な例を交えながら、生徒たちと対話を通して今後の学習の進め方について説明しました。 生徒達は「もしも世界が100人の村だったら」という動画を真剣な表情で視聴し、世界の現状について考えるきっかけを得ました。

　これからの調べ学習や発表を通して、世界に目を向け、より深い学びへとつなげていってほしいと思います。

　本日、後期生徒会役員の認証式が行われました。式では、前期生徒会役員が「生徒会活動にご協力ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。あいさつ運動や運動会の運営など、さまざまな活動に積極的に取り組み、委員会とも連携しながら生徒会活動を大いに盛り上げてくれました。

　続いて、後期生徒会役員が一人ひとり校長先生から認証状を受け取りました。新会長が代表して「これからよろしくお願いします！」と元気よくあいさつしました。これからの活動への意気込みを感じました。

　本日、後期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。信任投票となる役職では候補者が、選挙となる役職では候補者と応援の生徒が、それぞれ演説を行いました。どの候補者も、大きな声で堂々と自分の思いを語り、決意を力強く述べていました。

　本日、全校生徒が集い、「菊環羊羹（きくわようかん）」の寄贈式を行いました。

　菊環羊羹は、2年前の能登半島地震で被災した翠星高校の生徒・菊環さんが、「非常食を作りたい！」という思いから、自身が所属する食品化学研究会で開発したものです。この羊羹は、白山市内の中学校に配付され、災害への備えの大切さを伝えるプロジェクトとして展開されています。

　この取り組みは、いつも学校を支援してくださっている弘済会（こうさいかい）の後援により実現しました。

　寄贈式では、高校生たちが菊環羊羹の製品化までの道のりを、ドラマティックに紹介してくれました。生徒たちの熱意と創意工夫に、本校の生徒たちも圧倒されました。　

　２年生は「中学校卒業後の進路選択」について、学年全体で学習しました。高校や専門学校、就職など、さまざまな選択肢がある中で、自分に合った進路について考える大切な時間となりました。
　自分の適性や希望をじっくり見つめながら、これからの進路を前向きに選んでいけるといいですね。

　１０月２日、第３回評価テスト１日目の日程の後、夏休み作品展や新人大会等の表彰が披露されました。おめでとうございます。

　今日はいくつかの私立高校の先生方をお迎えし、学校についての説明をうかがいました。それぞれの特色についてよくわかりました。

　7月に取り組んだ職場体験の報告発表会がおこなわれました。みんなよくまとめられていて、それぞれの職場での様子がよく伝わりました。

　３年生に対して、今後の進路指導についての学年集会がおこなわれました。中学校卒業後の進路について悩むこともあると思いますが、家の人や先生に相談し、一人一人にとって一番の進路選択をしてほしいと思います。

　先週末、新人大会がおこなわれました。初めての試合という生徒も多く、緊張したことと思います。勝つ喜び、負ける悔しさ…ぜひ次のステップにつなげてほしいと思います。今週末に大会がおこなわれる部もあります。健闘を祈ります！