最近の出来事

　今日は、２・３年生がそれぞれ学年集会を行いました。

　年生は、２学期の充実した学習や学校行事を振り返り、自分自身や学年全体の成長を確認しながら、今後のさらなる成長につなげていこうという話がありました。

　３年生は、これから多くの生徒が高校受験に向けて勉強に励む時間が増える中、冬休みだからこそできる家族の手伝いや語らいの時間を大切にしていこうという話がありました。

　今日は冬とは思えないほど温かな日差しに恵まれましたが、今後は悪天候に見舞われることもあるでしょう。まずは自分の安全を第一に考え、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。

　１年生は冬休み前に学年集会を行いました。４月の入学からこれまでを振り返り、「できるようになったこと」「良かったこと」を尋ねると、「友達ができた」「あいさつができるようになった」「歴史が好きになった」など、たくさんの声があがりました。

　これまでの経験を糧にし、さらに大きく成長していくことを願っています。

　本日の午後、３年生は球技大会を実施しました。男女それぞれ、バスケットボールとバレーボールのチームに分かれて競技を行いました。寒い日でしたが、生徒達の熱気が熱く感じられるほど盛り上がりました。中学校生活の思い出を彩る１日になりました。

　今日は、白山警察署のご協力をいただき、不審者が校内に侵入した場合を想定した訓練を行いました。生徒たちは事前の指導をしっかりと守り、不審者役が教室近くまで来た際も慌てず静かに行動し、教室内で避難態勢を整えることができました。

　全校集会では、校長先生から「知らない人が校内に入ってきたときに、皆さんが元気に『こんにちは』と声をかけることで、その人に見られているという意識を持たせることができます。皆さんのあいさつは礼儀正しさを示すだけでなく、不審者から身を守るための最初の防御となるのです」というお話がありました。

　さらに、白山署の方からは、腕をつかまれたときに逃げるための護身術を教えていただきました。いざというときには、自分と周りの安全を守るために最善を尽くしてほしいと思います。

　１２月１０日放課後、図書委員会主催による ビブリオバトル が開催されました。今回は教師１名を含む４名のバトラーが参加し、聴衆全員による投票で審査が行われました。

　バトラーはそれぞれ熱意を込めておすすめの本を紹介し、どの本も魅力的で「読んでみたい！」と思わせる内容でした。会場は大いに盛り上がり、参加者や観覧者にとって充実した時間となりました。

　以下は生徒たちの感想です。 

「すごい！おすすめの本を知れて良かったです。４冊全部読みたくなりました。」

「本にも大会にも興味を持てたし、何よりとても盛り上がっていて、また見に来たいです！（紹介もいつかは…。）」

　夏休みに開催された「白山市人権作文コンテスト」に取り組んだ生徒の表彰式を行いました。生徒たちは、自分にとって身近なテーマを人権の視点から捉え、意見をまとめて作文にしました。

　今年の人権週間は、12月4日から10日までです。この機会に、いじめや差別、インターネットによる人権侵害、子どもの人権などの課題について理解を深め、意識を高めていけると良いですね。

　３年生が美術の時間に制作したステンドグラス風アートが２～４階の階段の窓に飾られています。日が当たると校舎の壁に反射してとても美しいです。一人一人の作品を詳細に見ていくと、細かい模様や面白いデザインのものがあります。学校を訪れる人を楽しい気持ちにさせてくれますね。

　白山市教育委員会の指導主事・上田先生を講師にお迎えし、3年生対象の国際理解講座を開催しました。

　講座では、上田先生の日本人学校での勤務やJICA海外研修でのご経験をもとに、国際理解や国際協力について、豊富な画像や映像を交えてお話しいただきました。生徒たちは、インドネシアの竹製楽器「アンクロン」を実際に手に取ったり、学んだことを話し合ったりしながら、地球的な視野で捉えることや世界から日本を見ることについて考えを深めることができました。

　2年生は、6校の高校の先生方や生徒をお招きし、「高校の先生に聴く会」を開催しました。司会や運営は本校の生徒が担当し、会を盛り上げました。各校の特色を直接うかがうことで、進路選択について考える貴重な機会となりました。

　今日は自主自立集会がありました。生徒会役員からは「健康を意識しよう」という目標のもと、手洗いやうがいなど気をつけて、風邪やインフルエンザを予防しようと声かけがありました。

　キャリア教育の一環として、１年生は「働く人に学ぶ会」を実施しました。 生徒たちは事前学習を行い、司会進行や案内係などの役割を分担して取り組みました。

　幼稚園、農業、スポーツ関連、警察など、幅広い職業の方々による２種類の講座をそれぞれ拝聴しました。講師の中には、生徒に問いかけながら参加を促してくださる方もおり、どの会場も活気にあふれていました。

　生徒たちにとって楽しく有意義な時間となりました。講師の皆様、ありがとうございました！

　２年生の立志式が松任文化会館ピーノで、他の学校と合同で行われました。お祝いの言葉をいただいた後、本校の生徒が代表で「立志の言葉」を読み上げました。

　その後で、白山市にゆかりのある島田伊智郎監督の映画「消えない虹」を視聴しました。癒やされることのない傷を抱えた人々の希望と再生のヒューマンドラマで、多くのことを考える機会となりました。

　２年生の保健の授業で、白山消防署の皆様を講師にお迎えし、救急救命講習会を実施しました。 意識がなく呼吸が止まっている人を救うために必要な胸骨圧迫やAEDの使用について、少人数に分かれて丁寧にご指導いただきました。

　生徒たちは真剣に取り組み、消防隊員の熱意ある姿にも触れることができ、とても有意義な学びの時間となりました。

　今日は、菜の花助産院の助産師・植田幸代先生を講師にお迎えし、 「性といのちを考えよう ～大人に近づくあなたに伝えたいこと～」をテーマに、２年生を対象とした性教育講演会を開催しました。

　女性の体のしくみや、いのちが誕生することの尊さについて、先生の豊かな経験と助言を交えながら、わかりやすくお話しいただきました。

　昨日、令和7年度白山市「税についての作品」表彰式が開催され、金賞を受賞した生徒たちが表彰されました。本日は、その他の入賞者の表彰式を学校で行いました。作文・書道・ポスターなど、それぞれの得意分野で「税」や「納税の大切さ」をテーマにした作品が選ばれました。どの作品も思いのこもった素晴らしい内容でした。

　さらに、多くの作文が応募されたことから、学校として「学校賞」もいただくことができました。

白山市読書感想文コンクールで入選した生徒の表彰式を行いました。読書を通して自分の生き方について考えたり、他者との関係に思いを馳せたりして、豊かな感性の育成につながることを願っています。入選したみなさん、おめでとうございました！

　３年生は家庭科の時間に調理実習で、豚の生姜焼きを作りました。さすが３年生！同じグループで助言を与え合ったり、調理中に洗い物をしたりと手際が良く、素晴らしいチームワークでした。自分でも作ってみてほしいですね。

　白山市教育委員会指導主事　山本氏を講師にお迎えし、１・２年生保護者対象のインターネット講座を開催しました。「ネットと学力の関係」「ネットトラブルとは」など、親として大変関心の高い内容でした。昨今ではネットによる人間関係のトラブルが多く、社会問題にもなっています。直接会って心を伝え合うことの大切さを子供たちに伝えていきたいものですね。

　石川県立工業高校、石川県立翠星高校、石川県立野々市明倫高校、石川県立二水高校の先生方をお招きして、生徒・保護者を対象にした高校説明会が行われました。参加者は熱心に聞き入っていました。

　２年生は学級ごとに、自作の俳句を披露し合う「句会」を行いました。 全員の作品を読み、好きな句を三つずつ選んだあと、それぞれがどんな思いで詠んだのかを発表しました。 秋らしい句や、思わず笑みがこぼれる句などがあり、心温まるひとときとなりました。 子どもたちの俳句は、各教室の廊下に掲示されています。