日誌

7/9(火)第1回避難訓練

「15:15に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた。その後1階学務員室から出火した。」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って安全を確認してから、先生の誘導に従って第一体育館に避難しました。全員の安全を確認した後、8名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署主幹の松本様より、「地震発生時に身を隠す訓練では、皆さん上手に机の下に身を隠せていましたが、体の大きい人は身体がはみ出していました。頭を隠すようにしてください。避難時は先生方が避難経路をしっかり指示することが肝心です。一部に小走りの人がいましたが、けがのもとです。『押さない、走らない、しゃべらない、戻らない』が、ポイントです。ほとんどの人が順調にできました。消火器訓練では、ピン・ホース・レバーの3つの動作を落ち着いて行えば難しいことではないので、覚えておいてください。」との講評をいただきました。

続いて吉田校長からは「地震はいつ起こるかわかりません。その時には今日の訓練を思い出して避難してください。火事の時は『お・は・し・も』を忘れずに避難しましょう。今日はおおむね良くできていたと思います。」とのお話がありました。

〈消火器訓練をした生徒の感想〉

・「火事だ」と声をかけるのが恥ずかしかったです(M.M

・消火器は案外重くて、難しかったです。(N.A

・操作の3つのステップを習ったので、実際に何かあった時には役立つと思います。(T.Y

・今日は練習なので楽しかったけど、本当の火事だとうまくできるかわからない。(Y.H