学校長挨拶

 宝達高校のwebページに訪問していただき、ありがとうございます。

 

  宝達高校は昭和48年(1973年)に開校し、50年以上の歴史ある学校です。これまで4600名以上の生徒が本校を巣立っています。

 本校の校訓は「誠実であれ」です。「誠実」というのは、「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること」をいいます。この「誠実であれ」を基本として、本校では教育活動を行っています。

 本校は、1学年が40名以下の小さな学校です。そのため、「少人数授業が多い」という特徴があります。この特徴を活かして、生徒一人一人に応じた、きめ細やかな指導・支援を行い、社会で活躍できる人間の育成を目指しています。

 今年度は、生徒のみなさんには「大きなものから小さなものまでできるだけたくさん目標をたてて、その実現に取り組んで欲しい」という話をしています。たとえ小さな目標であっても、目標を実現することは自信に繋がります。自信を持つようになれば、より大きな目標も実現できます。

  生徒のみなさんが自分の目標が実現できるよう、教職員一同、日々の教育活動を行っていきます。よろしくお願いいたします。

 

            令和6年4月                        石川県立宝達高等学校長        福岡 辰彦