日誌

7/10(水)第1回 避難訓練

 「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた。その後1階学務員室から出火した。」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って安全を確認してから、先生の誘導に従って第二体育館に避難しました。全員の安全を確認した後、各クラス代表の生徒と教職員が水消火器の体験をしました。生徒からは「消火器の使い方を知ることができて良かったです。」「今後に役立つ訓練でした。」といった感想が聞かれました。

 宝達志水消防署の村上さんより、「皆さん立派に避難訓練をされていました。地震はいつ起こるかわかりません。地震が起きたらどういう行動を取ればよいのか、この機会におうちの方とお話してほしいと思います。海抜を知っておいて、津波の被害にも備え、日ごろからご家族の命を守る準備をしておいてください。」との講評をいただきました。

続いて福岡校長からは「静かに落ち着いて行動できていたと思います。今日のような訓練を通して、今後、もし地震があった時にどうすればよいのか、ということを身体で覚えておいて、今後に生かしてほしいと思います。」という趣旨のお話がありました。宝達志水消防署の岡山さん、山田さん、村上さん、ありがとうございました。