日誌

6/16(火)・6/17(水)2年生 地域探究プログラム③フィールドワーク

 羽咋市内でのフィールドワークを通して、地域づくりに関する取組(自然環境、商業、福祉)についての活動を体験しました。魅力を発見することと、体験により得た知識や技能と既存の知識や技能を関連付け、より有効な活動(解決策)を思索し、提案することを目標に、3つのグループに分かれて活動しました。

 

①自然環境コース 合同会社のとしし団(イノシシの加工)・神子原の棚田

  道の駅のと千里浜見学

【講師】崎田 智之 氏(羽咋市 産業建設部 商工観光課 課長補佐 

  兼6次産業創生推進担当主幹 兼観光戦略推進担当主幹)

 

②商業コース    神子原の里・自家焙煎珈琲店神音見学、棚田ウオーキング

【講師】武藤 一樹 氏(自家焙煎珈琲店 神音 店主 株式会社

  神子の里 代表取締役社長)

 

③福祉コース   たきのほーむ風和里(ふわり)見学

 【講師】森川みなこ 氏(社会福祉法人弘和会 たきのーほーむ風和里 羽咋事業部長兼管理者)  

 

<生徒の感想>

・最初は高齢者の方と話が通じるか心配でしたが、かかわり方を工夫したらしっかりコミュニケーションが取れて良かったで  す。(K.Y)

・過疎化する村の現状と解決策を考察し、新しい商品開発についてアイディアを出すのが楽しかったです。(N.S)

・短い時間で、学んだことや問題解決をまとめて発表するのは難しかったですが、何とかできました。(S.K)

・普段、生徒同士で話し合いをする機会は少ないですが、今回はポスター作りや発表の台本構成を通して、たくさん   

 話し合い協力できました。(S.A)