日誌

7/10(水) 思春期講座

1年生を対象に思春期講座が行われました。講師に、思春期性教育研究会 代表 立中 由加里先生をお招きし、『君は思春期をどう生きる』と題しお話をしていただきました。

 性感染症、特にエイズは先進国で唯一、日本が若者を中心に増加している現状について知りました。また、思春期の頃の心や体の特徴、育てて欲しい4つの心(美しい心、善い心、思いやりの心、感謝の心)、自分の命は受け継がれてきたものであるについて学びました。そして、夢を持ち、今を大切に生きて欲しいと話されました。

生徒の立中先生の言葉の一言一言を真剣に聞く姿が印象的でした。


<生徒の感想>

・知らずにエイズになってしまった人が多かったことに驚いた。自分の身体の事を考えて、責任ある行動を取りたいと思った。

・‘いのちのバトンで受け継いでいる’という言葉が心に残った。たった一人では生きていけないんだと再確認した。

・セルフコントロールするには人生の夢や目標をもつことが大切だと分かった。自分の夢に向かって諦めずに努力を続けたい。