日誌

10/18・20 親子交流授業 

 10月18日(水)2,3限は11H、20日(金)2,3限は12Hと2年Bコース保育選択者の親子交流授業が行われました。この取り組みはいしかわ結婚・子育て支援財団の協力で行われているもので、本校では2年目になります。「親世代を迎える意識を育む目的」で実施されていて、18日には8組、20日には9組の親子が宝達高校に来て下さいました。1階会議室は、かわいい赤ちゃんの声と笑顔、それを見て笑う高校生とお母さんの笑い声と笑顔でいっぱいになりました。初めに生徒達から「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」「指人形での歌遊び」をプレゼントし、その後、グループに分かれてインタビューや交流をしました。

 生徒は「赤ちゃんを抱っこしたら、あったかいお餅のような感覚がして、とってもかわいく愛おしくなった。」「子どもは手間がかかって子育ては辛いことだと思っていたけれど、お母さん達の話しを聞くと、小さい時ならではの表情や仕草を見られて嬉しく、幸せを感じると言っていて、自分の赤ちゃんに対する意識が変わった」という感想がありました。参加して下さったお母さん方からは、「生徒の皆さんが、子どもをかわいい、かわいいと言って、かわいがってくれて嬉しかった」「普段高校生と接する機会が無いので、良い体験ができた。素直な生徒さんばかりで楽しかった」という感想が寄せられて、実施して良かったと思いました。
 参加して頂いた親子の皆さん、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。