日誌

7/7(水)第1回 避難訓練

「15:00に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた。その後1階学務員室から出火した。」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って安全を確認してから、先生の誘導に従って第二体育館に避難しました。全員の安全を確認した後、5名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署の南様より、「シェイクアウト実践や避難での皆さんの様子は、誰もしゃべらず先生の指示を聞いて迅速にできていました。これから、災害はいつ起こるか分かりませんので、こういったところでしっかり訓練を重ねていってください。」との講評をいただきました。

続いて笠間校長からは「今日は予告をして、しかも消防署の方にも来ていただき、先生方の指導もあって、安心安全が保障されている中での避難訓練なのです。では、実際に地震・火災が発生したときに、今日のように冷静に対処できる自信はありますか。消火方法や救急法といった防災行動力を身につけましょう。」という趣旨のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

〈消火器訓練をした生徒の感想〉

・初めて消火器を使いました。図の説明では十分わからず、消防署の方に直接教えていただ

いて分かりました。よい経験です。(S.H)

・消火器を操作するのは2回目で、うまくいきましたが、実際に災害に遭遇したらこんなに

 冷静にはできないと思います。(M.R)

・今後、災害の場面にあったら、自ら消火活動をしたいです。(T.D)

・操作にはそんなに力は要りませんでした。いざというときは冷静に対処したいです。(K.S)

・操作は簡単でしたが、実際の場面では焦ると思います。(A.K)