日誌

8/26(木)家庭部 「夏休み中の活動」

 県内での新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、2学期が始まろうとしています。「新しい生活様式」のさらなる徹底が求められる中、家庭部では、先輩方が積み重ねてきた「ジュエルスイーツの販売・宣伝活動」や「新作の研究」、「老人ホーム慰問」や「児童との料理教室」等、思い描くような食に関する実践活動を継続できずにいます。

 

 ただ、できないことばかりに目を向けるのではなく、できることを探していこう!と、概念をシフトし、1学期を振り返りながら話し合いを行いました。

 話し合いの中で、私たちが焦点をあてたのは「ゴミの分別・出し方について」です。部員の一人が「これって、どっちに入れていいか実はわかってないげんて。うちと分別の仕方、違うし…」という、曖昧にしがちなあるある話を、なにげなく言葉にしてみたとたん、私たちの「問い」が立ちました。

 

<ごみ・資源分別箱をきれいにする様子>

 

<1年生が作成した「ごみの出し方」ポイントカード>

 

<作成した カードを設置する様子>

 

<チョークの粉が舞い散らないための工夫の提案>

 住まいがどの地域でも、私たちにとって今後必要な「ごみ分別の基礎知識」が日常の中で意識できるよう活動を進めていきます!