中学3年生の保護者の皆様へ

進路先として宝達高校を選ぶメリット(高校選び)

 宝達高校は、今年創立45年目となる県立高校です。地域産業で活躍できる有為な人材の育成を目指しています。卒業生の進路は年度によって差はありますが、進学と就職がだいたい半分半分です。

 

 これから進学先の高校を選ぶときに、本校を選択するポイントを紹介します。

 

①進学にも就職にも対応する丁寧な進路指導を実践します。

・普通科高校ですから、基本的に普通科のカリキュラムで授業を進めます。

 大学や短大などへの進学対応も行います。ただし、土曜補習や模擬試験等で実力を磨く必要があり、特に難関大を目指す生徒には個別指導を行っています。入学後のやる気を期待します。


・キャリア教育に力を入れています。

 地元企業でのインターンシップに力を入れており、今年度は19年目の実施となります。2年生は全員参加、3年生は就職希望者が参加します。それぞれ、夏休みに3日間行います。進路先でもある地元企業と連携を図りながら実施しています。平成27年度には、キャリア教育優良校として文部科学大臣表彰を受けました。


・資格取得にもチャレンジできます。

 2年生からCコース(ビジネスコース)を選べば、簿記実務検定(全商)、ビジス文書実務検定、情報処理技能検定、珠算・電卓実務検定などの資格取得に挑戦することができます。

 

②様々な体験活動を通して、人間力を磨くことができます。

 インターンシップをはじめ、生徒会が中心となった体育祭や宝高祭(文化祭)、宝達志水町主催で行われている宝達山クリーン登山、体験学習発表会など、多くの学校行事を通して、クラスメートとの友情を育みながら、人間力を磨くことができます。

 

③県立高校ならではの安い学費

 保護者の方にとっては、高校3年間でかかる経費は関心のあるところだと思います。高校進学を考える時、学費という面からも県立高校のメリットを考えてみて欲しいと思います。詳しい金額については、電子メールや電話等でお気軽にお問い合わせ下さい。