【茶道部】お茶席を担当しました
今年度の高文連総合文化祭では、対青軒のお茶席を担当させて頂ました。当日は過ごしやすいお天気となり部員39名力を合わせて頑張りました。加賀高校、金沢北陵高校、宝達高校、二水高校、鶴来高校、寺井高校、金沢龍谷高校、能登高校、飯田高校、小松市立高校、小松大谷高校、輪島高校、門前高校、大聖寺高校、羽咋工業高校、小松商業高校の茶道部員や顧問・技芸講師の先生方計210名を6席に分けておもてなししました。床の間の軸は「一花開五葉(いっかごようをひらく)」、本席の花は三友籠に縞葦(しまあし)、紅白の泡盛升麻(あわもりしょうま)、撫子(なでしこ)、都忘れ、脇床には大山蓮華(おおやまれんげ)、山紫陽花(やまあじさい)、箱根空木(はこねうつぎ)、なども飾りました。立礼席にも、山法師(やまぼうし)、山紫陽花、箱根空木を入れた籠を飾りました。お茶は上林の「松風昔」お菓子は吉はしの「辻の花」です。お点前は加寿美棚(かすみだな)を使い、3年生が交代でしました。2年生は水屋で茶筅を振るいおいしいお茶を点て、入部間もない1年生は立礼席のお菓子やお茶のお運びをするなど、部員一丸となり最後まで丁寧にチームワーク良く頑張りました。前日の準備も含め大変でしたが思い出深い2日間となったことに感謝です。