保健相談行事・連絡

アサーション研修会

4月16日(火)7限目に各クラスでアサーション研修会が行われました。

新しいクラスになって1週間がたちましたが、まだまだ人間関係を作るのが難しいと感じる人もいます。

大変和やかな雰囲気の中で、どんな風にコミュニケーションをとればいいのか、いろいろな活動を通して学ぶことができました。

  どんな話し方がいいかな? 

心がしんどく感じるあなたへ

夏休みはいかがでしたか。いよいよ2学期が始まります。

心身ともに学校生活への準備ができていますか。

長い夏休みの後、いろいろ悩むこともあるでしょう。そんな時は近くの大人に頼ってください。

文部科学省からのお便りを載せておきます。参考にしてください。

 

文部科学大臣メッセージ.pdf

石川県高等学校生徒保健推進講習会に参加しました。

8月4日(金)、令和5年度石川県高等学校保健会「生徒保健推進講習会」に参加し、本校保健委員会の代表者が「熱中症の予防法と適切な対処法」について研究発表をしました。熱中症予防の中でも、特に二次脱水、スポーツドリンクと経口補水液の違い、色別の熱吸収量の違いに関して、クイズ形式を用いて説明しました。まだまだ酷暑ですが、皆さん熱中症に気をつけながら、今夏を乗り切りましょう。

 

教職員・運動部代表生徒対象の救急法講習会が実施されました。

令和5年7月12日(水)放課後、日本赤十字石川県支部より3名の講師をお招きして、心肺蘇生・AEDの講習会が実施されました。いくつかのグループに分かれ、胸骨圧迫やAEDの装着といった実技講習を受けました。生徒と教員が協力しあって、真剣に取り組む姿が見られました。

 

3年生対象 性教育講話が開催されました。

令和5年7月11日(火)7限に「デートDVってなに?~あなたの心と体を守るために~」と題し、弘﨑弘美先生を講師にお招きしてご講演いただきました。意識CHECKや動画を交えながら、暴力では解決にならないことや自分と相手の気持ちが必ず一致しているとは限らないこと、公的な相談機関である「パープルサポートいしかわ」についてなど、様々なことを教えていただきました。

1年生対象 性教育講話が実施されました。

令和5年5月30日(火)7限、助産師の川島真希先生をお招きし、1年生を対象に性教育講話が実施されました。

LGBT、思春期における身体の悩み、デートDV、性感染症などについて、笑いを交えながらも真剣に

ご講演いただきました。

<伏見生の感想より、抜粋>

・この講演を聞いて、助産師すごい!と思った。産むのを助けることの大変さもわかったし、いくつもあるサイトの疑問を解消することもできてよかった。知らない知識も多かったので、学べてよかった。

・その人と一緒にいたいと思うなら、相手が嫌だと思うことはしないなど、何をどうしていったらいいか、しっかり相手と話すことが大切だと思いました。

・真希先生が「一人ひとり違って、それがいい。」と何度も言っていて、自分は人とよく比べてしまうけれど、自分はそれでいいと思うようにしようと思いました。

・最初は恥ずかしい気持ちが少しあったけれど、自分の将来にとても大事な話でした。自分は彼氏彼女に絶対尽くしてしまうので、知らぬ間にデートDVを受けるかもしれないし、不安になって自分がデートDVをしてしまうかもしれないので、大切な人ができたら、その人を信じて楽しく恋愛したいです!

アサーション研修会

4月18日LHの時間に各クラスでアサーション研修を行いました。

友だちができない、どうやって人に話かけたらいいかわからない、などいろいろな声が校内から聞こえてきます。

この研修をきっかけにして、いろいろな人と交流できたのではないかと思います。

「自分も相手も大切に!!」~アサーション研修~

8月18日(木)全校登校日の今日、全学年を対象にアサーション研修を行いました。

生徒は「アサーションチェックシート」で自分のタイプを確認した後、

動画を見ながら、数種類のロールプレイを通して気持ちの伝え方や受け取り方について研修しました。

事後アンケートでは

「自分も相手も大切にしながら、言いたいことを伝えるを両立させるのは難しいと思った」

「少しずつでも自分の意見を相手に伝えられるようにしていきたい」

「私はハッキリ言いすぎてしまうので、相手の気持ちも考えて発言するようにしたい」

など、「気持ちの伝え方」について真剣に考えている生徒の姿が垣間見えました。

よりよい人間関係をつくるために、

”自分ができることは何か?” ”どうしたら自分も相手も”大切にできるのか?”

を、ひとりひとりが考えていけると良いですね!

 

3年性教育講話が実施されました。

令和4年7月14日(木)LHの時間に、3年生対象の性教育講話が

暑さ対策とコロナ拡大を踏まえて、校内ライブ配信で実施されました。

講師に Wen  Do  Japan  福田唯先生をお招きして、「デートDV」についてお話いただきました。

「身体的暴力の他にも様々な暴力があること、責めるだけでは解決しないこと、

 困った時はまず誰かに相談する。相談されたら耳を傾け、相談にのろう。」と話されていました。

さらに、公的な相談機関があることも教えて頂きました。

DVに限らず、困った時には勇気を出して、相談できる伏見生であってほしいと願っています。