第74回国民体育大会(茨城ゆめ国体)で準優勝しました!

 『第74回国民体育大会・いきいき茨城ゆめ国体』では、今大会から水球女子が正式競技に導入され、本校2年生の藤浜李帆さんと木村巴さんが石川選抜のメンバーに選ばれ、本県を準優勝に導く活躍をし、本日、校長室へ結果報告に来ました。

左から、北村幸恵校長、2年 木村 巴さん 2年 藤浜 李帆さん

 校長:一番厳しかった試合は?
 藤浜:茨城県選抜チームとの試合が一番たいへんでした。相手は日本代表選手も多 
    くおり、レベルの高い水球で、体も大きくて勝ったときには、挑戦すること
    の大切さを知ることができました。
 木村:同じく、茨城県選抜チームとの試合です。一緒に戦った石川県選抜チームの
    先輩たちから、心の強さを学びました。
 校長:惜しくも、東京都選抜チームに負けて準優勝でしたが、結果には満足できましたか?
 二人:結果には大満足です。それよりも、石川県選抜チームのメンバーで戦えたことがとても楽しかったです。
 校長:二人とも水球から得られた貴重な経験をぜひこれからに生かしてください。

 二人は小学生から同じクレイン水球WPC(白山市)で水球を始め、白山市立松任中学校水球部でも一緒に活動をしてきました。今大会の石川県選抜チーム・メンバーは、社会人3人、大学生1人、高校生5人で構成されていますが、全員が白山市立松任中学校水球部出身です。年齢は異なっても幼いころから尊敬してきた先輩たちと大舞台で活躍できる力、素晴らしいですね。これからも多くのことに挑戦し、さまざまな舞台で活躍してほしいです!
 なお二人は、本大会に先立って行われた第42回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会水球競技(8月22日~26日:京都アクアリーナ:18歳以下女子の部))で石川イーグルスの一員として優勝し、優秀選手(ベストサーティーン)にも選出されました。