前例のない夏が始まる
本日、1学期期末考査を終了し、明日から授業を再開します。今年は、7月に7日間、8月に10日間の授業日を設けて、4~5月の臨時休業によって生じた学習の遅れを取り戻していきます。石川県教育委員会では、夏休みの授業日の上限を17日間としており、この最大日数の授業を行う県立学校は、本校を含め20校だそうです。前例のない「熱い」夏になりますが、他校生とも良い意味で競い合いながら頑張っていきましょう。
さらに、8月29日(土)には清流祭が予定されています。新型コロナウイルス感染防止の観点から、例年と同じ催しはできません。準備時間も6~7限後の放課後に限られます。だからこそ「本当にやりたいこと」にこだわり、全員で知恵を絞り全員で協力して、前例のないほど「熱い」お祭りになるように、企画・準備を盛り上げていきましょう。
昨年の清流祭では、伏見生の多彩な才能や豊かな創造性、そして生徒会執行部をはじめ幹部の皆さんの優れたリーダーシップや巧みな段取りに圧倒されました。笑顔と歓声にあふれた2日間でした。今年は、昨年以上にチームワークが良さそうですし、また多くのスターが現れそうな予感がします。未来の可能性がギュッと凝縮された1日を大いに期待しています。
「前例がないからこそ、自由に貪欲に取り組むことができ、自分らしさが思い切り発揮できた」と、胸を張れるような夏になると良いですね。