スポーツフェスティバル初開催
10月13日、金沢伏見高校はスポーツフェスティバルを初めて開催しました。
これは、生徒たちの「体育祭をやりたい」という要望を受けて、2020東京オリンピック・パラリンピックを記念して企画を立ち上げたものです。
「体育祭」という名前にしなかったのは、これまでどこの学校にもなかった全く新しい楽しい行事にしたかったからです。
この誰も経験したことのない行事に向けて、後期生徒会役員と教師たちが、アイディアを出し合いながら、生徒の要望を一つ一つ具体化してくれました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて学校行事の変更が相次いだため準備期間も短く、感染防止のため様々な制限を設けざるを得ないという苦しい状況ではありましたが、誰もがスポーツの楽しさを味わえる、素晴らしい行事に仕上がったと思います。
当日、いしかわ総合スポーツセンターメインアリーナには、生徒たちの笑顔があふれていました。
学校とは、一人では成し得ないことをみんなの力で実現していく場だと思います。実現したいイメージを共有し、楽しく苦労を分かち合う中で、生徒も教師も様々な経験を積み、学んでいく場でありたいと思います。今回は良い経験ができ、良い学びにつながったようです。来年も楽しみです。