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行事ブログ 令和7年度

明日の祝う会に向けて 最後の仕上げ

2月21日(金)、明日はいよいよ「卒業を祝う会・感謝する会」本番です。今日は、昨日のリハーサルを受けて最後の仕上げとばかりに、各学級で練習に熱が入りました。

6年生に感謝を伝えて喜んでもらいたい、6年生にこれからの飯田小を安心して僕たちに任せてほしい、そんな思いで、どのクラスも大きな声で、みんなが一つになって、発表に取り組んでいました。担任の先生の檄も時折飛びますが、児童達はそれをてこにして、また一段と演技に熱が込もります。どの子もながいセリフを良く覚えたな、自分のキャラクターをよくここまで作り上げたな、と感心するレベルです。演じることの楽しさ、みんなで劇にメッセージを込めて表現する充実感が、みんなの姿から感じられます。この一年の成長の姿ですね。

劇を発表するスタイルも、飯田小の長い歴史の中で脈々と続けてきた取り組みですが、今年の劇は格別で一味違いますね。明日の祝う会では、存分に力を発揮し、6年生に気持ちが伝わるといいですね。

    

6年生中学校へ体験入学しました

2月20日(木)6年生は、緑丘中学校に体験入学に出かけました。中学校2年生達が、親切に学校生活の説明や学校案内をしてくれました。その後は、数学の体験授業もありました。サイコロの確立を考える授業でしたが、自分でサイコロを振って確認する体験や、友達同士で協力して数える活動、そして予想と違う結果になるその理由について考え発表売るなど、一ランク上の授業を体験しました。

大きく優しい中学校の先輩、手ごたえのある授業、8人の6年生は、中学校生活への期待が大きく膨らんだのではないでしょうか。飯田っ子6年生、あなたたちも大きく大きく成長してください。

     

3年生味噌づくり体験をしました

2月14日(金)3年生は、飯田公民館へ出かけ、公民館主事の清水さんから「味噌づくり」を教わりました。大豆から味噌ができることは、国語の「すがたをかえる大豆」の勉強で知ったのですが、本当に作れるのか、興味津々で祖損だ3年生でした。煮た大豆をすくう、つぶす、糀と塩と混ぜる、こねる、味噌玉つくる、樽につめる、どの工程も積極的にでも譲り合い、効率よく考えて体験しました。どの子の顔も目が見開いて、全部吸収しようと一所懸命です。終わった後も、進んで洗ったり、掃除したりできました。最後には、一人ずつ感想を述べ、お礼のあいさつをして体験を終えました。「意外に簡単だった」「初めてで楽しかった」という感想と、みんなの一所懸命な様子に、主事さんも嬉しそうでしたね。

これから味噌を寝かします。上手に発酵が進み、みんなが4年生になった梅雨明け時に、おいしい味噌と再会できるといいですね。

        

おはし検定最終日

2月13日(木)今日は、おはし検定の最終日でした。食事のマナーの一つ、正しい箸の持ち方をマスターして、自分もおいしく、見ている人も気持ちよく食事ができることを目指して、取り組みました。

正しい持ち方ができるかから始まり、小さな豆を時間内に隣の皿に移し替えたり、大きさが不規則な豆模型を移し替えたりする時間を競ったりします。10級から1級、そして名人のランクがあります。

この3週間、集中して練習し、上達した人が多かったですね。もう少しだったのに、取得ならずのの人もいましたが。「来年チャレンジします」と明るく宣言しいました。6年かけて、マスターできるといいですね。

     

祝う会サプライズ企画練習

2月13日(木)卒業を祝う会全校で行うサプライズ企画の練習の2回目がありました。

今日は、前回よりも難しい内容をプラスして、児童だけで進めてくれました。今日の写真は、リーダーや上級生が打ち合わせをして内容をレベルアップさせようとしている場面を取り上げました。

上級生はどうすればよくなるかなを考えて動いたり、指示を出したり、確認したりしていますし、下級生は、ひたすら必死に取り組んでいます。仕上がりを楽しみにしてください。ガンバレ、飯田っ子。

       

年長さんをお招きしました

2月10日(月)今日は、保育所の年長さんをお招きし、飯田小学校の紹介をしました。

保育所から保護者と一緒に来校してくれました。おもてなしをするのは、1年生とお手伝いの2年生でした。会の司会の1年生も緊張しながらも、しっかりと務めました。合奏やダンスの披露もありましたし、クイズや遊びコーナーも楽しいものを考え、みんなで楽しみました。最後に、プレゼントのメダルと小物を渡してまた会いましょう、とお別れしました。年長さん達が4月に入学してくるのがとても楽しみになりました。

      

卒業を祝う会に向けて

2月10日(月)大雪がありましたが、みんな元気に登校しています。

今日は一限目は、卒業を祝う会の練習を全校でしました。仕切るのは6年生の代表委員の二人です。何をするかはまだ明らかにはできませんが、全校で話し合って決めた出し物について、初めて練習してみました。

初めてとは思えぬ、迫力のある〇〇、個性ひかる〇〇、ノリの良い〇〇。飯田っ子の素敵さを実感しました。最後に代表の二人から「〇〇が素敵な人」も羽織用され、その上手さにびっくりしました。

楽しい一時間でしたね。あと十日あまりあります。本番に向けて、気合を入れて取り組みましょう。

   

 

お箏を弾いてみました

2月3日(月)4年生音楽では、町の先生濱塚婦基子先生をお迎えして、箏の演奏を習いました。

和室に箏を9面並べて、爪をつけて、まずは正座から。背筋を伸ばして弦をひいてみました。なかなかいい音がでませんでしたが、粘り強く爪弾くうちに、少しずつコツをつかんできたようです。

そして「さくら」に挑戦している様子の写真です。

終わることには、箏の魅力にはまった人がたくさんいました。

     

町の人と一緒に演奏会を楽しみました

1月31日(金)午後は、バイオリンの演奏と書道パフォーマナンスを飯田小児童と保護者、そして町の人たちと一緒に楽しみました。

今回の演奏会は「音の輪プロジェクト」として、株式会社YUREHAとギフト館イマイさんの支援で、樋口利歌さんをはじめとする演奏家の皆さんの素敵な演奏と、書道家の吉岡翠仙さんによるライブドローイングのコラボレーションを見せていただきました。

バイオリンの心揺さぶる音色と、パーカッションの心沸き立つリズムに引き付けられた児童達でした。一部合同演奏したり、最後の「情熱大陸」はみんなで立ち上がってリズムに乗って楽しみました。外は寒い一日でしたが、みんなで音楽を楽しめて、身も心もあったまった時間でした。

        

 

香り袋づくり

1月31日(金)3年生の学級でカインズさん提供の「香り袋」づくり体験をしました。生活用品等を全国で販売しているホームセンターから、社員さんが飯田小に出張体験に来てくださいました。

木製ブロックに香りの元を振りかけて、しゃかしゃかさせて、作った袋の中に入れて、出来上がり。簡単そうに見えて、なかなか手際よくいかない場面もありましたが、そこは3年生、得意な人がほかの人に教えたり、カインズさん達にコツを教えてっもらったりしながら、なんと二つも作らせてもらいました。

お母さんにあげよう、妹にあげたい、僕はおばあちゃんで、あ、自分の分がない、と言っている児童もいました。図工が大好きな3年生ですので、初めての作業も興味津々で取り組み、素敵な香り袋を完成することができました。

お礼のあいさつも元気よく、お礼の言葉も自分の言葉で長く工夫して言えていましたね。3年生の凛々しさにうれしくなりました。カインズさんも、みんなが喜んで作ってくれてうれしいです、とおっしゃって帰っていかれました。関わってくれた人たちを嬉しくさせられるのは、とても素敵なことですね。