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行事ブログ 令和6年度

「野球 やろうぜ」大谷選手のグローブが届きました

2月22日(木)今朝は、メジャーリーガーの大谷翔平選手から届いたグローブを紹介しました。

今、アメリカで大活躍の大谷選手、日本の全小学校にグローブをプレゼントしてくれました。それは、子ども達に野球のすばらしさを知って欲しいという大谷選手の願いからです。野球を通して、野球の面白さだけでなく、誰かと協力すること、自分の目標に向かって努力すること、時には悔しい思いをしてもそれを乗り越える勇気をもつこと、そして野球を通してだれかを幸せにできること、そんな大谷選手の考え方があるのでしょう。「野球、やろうぜ」と大谷選手の手紙はしめくくられていました。

飯田小のみんなも、このグローブを元気、挑戦、団結の象徴として、野球やスポーツに親しんでいきましょう。

      

海藻でしおりづくり

2月20日(火)1,2年生の図工で、海藻で本のしおりづくりを行いました。

先生は、能登町にある「うみとさかなの科学館」から来てくださった4人の職員の皆さんです。

様々な形をした海藻から、自分のイメージに合ったものを選んで台紙において、素敵なしおりを完成させていました。海藻にもいろいろな色や形があることを知って、壊さないように慎重につくっていました。それぞれ個性的な作品を完成させていました。お見事でした。

「お友達にも作ってあげたい」と張り切ってもう一つ作り出す児童や、「工作大好きだから、とっても楽しい」と言っている児童も何人もいました。楽しいひと時を過ごしました。自分達の大好きを発見させていただいて、ありがとうございました。

      

プロスポーツ選手との交流会

2月19日(月)日本サッカー協会と日本財団ヒーローズのはからいで、子ども達とプロのアスリートとのスポーツ交流会が飯田小で行われました。

元プロサッカー選手、テニス選手、ボディーボード選手、そしてスタッフの方々が来校し、スポーツを通して心を元気にするプログラムを実施してくださいました。

児童達は、準備運動で体を動かす楽しさを味わい、テニスラケットを使ったトレーニングや、大好きなサッカーを選手の皆さんと一緒にゲームをすることができ、とても楽しそうでした。特に低学年は、初めてのテニスラケットに悶着していましたが、それも楽しんでいましたし、中学年は3っつのボールで行うサッカーにも果敢に挑戦して大汗をかいていましたし、高学年は日頃の体育での取組を生かしてチームごとに作戦を考えて知能的にゲーム展開をするなど、素敵な姿がたくさん見られました。

久しぶりに思い切り体を動かすことができて、児童達は大満足でした。元気になる機会をいただきまして、皆さん本当にありがとうございました。

            

3年生のミニ学習発表会をしました

2月15日(木)3年生の総合的な学習の時間のミニ学習発表会をしました。

目的は、2学期までに学習した「飯田の町のいいところ」の紹介と、今一緒に生活している避難所の皆さんと仲良くなることの二つでした、

まず、学習の発表をしました。メルヘン日進堂さんとホビーつぼのさんで、今の飯田町と昔の飯田町の違いについて学んだことを発表しました。そして、今回、地震にあって町に被害を受けましたが、この後、どんな飯田町にしていきたいかを、3年生の意見としてまとめてくれました。3年生は「思いやり」のある街にしたいそうです。具体的には、歩きにくそうなお年寄りには、手を引いたり、挨拶をいつも元気にすることで、みんなを元気にしていきたいとまとめてくれました。聞いていた皆さんは、大きな拍手を送ってくれました。

次は、みんなで仲良くなるゲームタイムをしました。にらめっこ、こままわし、お笑いステージの発表ともりだくさんのプログラムでした。図書室に集まってくれた大人の皆さんは、三年生と関わることができて大喜びでしたね。4年生も駆けつけ3年生を応援してくれました。自分達の手で、学習発表会とゲーム大会を大成功に導いた3年生。誰かを笑顔にできる3年生のパワーは飯田小の宝です。よく成長してくれました 。

           

3月1日卒業を祝う会にむけて

2月13日(火)5年生による、下級生に向けてのオリエンテーションがありました。

3月1日(金)に日程を変更し、6年生の「卒業を祝う会」を開催します。その計画発表と、協力の要請のために、5年生が、1~4年生に向けて説明会を開いたのです。

はじめの挨拶から始まり、テーマ、プログラムを発表し、5年生からは、「6年生に感謝の心を表して、笑顔で送り出したいのです。その時は、僕たちだけではできないので、1~4年生みんなの協力をお願いします」という呼びかけがありました。

その後は、全校合唱曲の発表、そして練習がありました。練習でも一生懸命な児童の様子と、6年生との思い出が一気に思い出されてきて、不覚にも泣いてしまいました。テーマ「思い出刻もう あこがれのスーパー6年生を笑顔で送り出せ!」を実現するために、教職員も協力することを誓います。