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行事ブログ 令和6年度

2学期 始業式

9月1日(金) 2学期の始業式を行いました。校長先生からは「長い長い2学期は、みんなが大きく成長するチャンスです。そのために、次の二つのことを心掛けて頑張ってください。」とお話がありました。

 

校長先生が心掛けてほしいこと

一つは、自分の良さを伸ばしてほしいということです。     

どんなことでも一生懸命続けることで、良さが伸びてい

きます。特に運動会は、良さを伸ばすチャンスです。     

 

もう一つは、いじめはしないということです。いじめは、

相手に嫌な思いや寂しい思いをさせることになります。             

飯田小学校のみんなには、だれに対しても優しく親切に

できる人になってほしいです。

 

どの子も真剣な顔で話を聞いていました。

5年生 英語で自己紹介

7月13日(木)5年生は、英語の時間に自己紹介のプレ発表会をしていました。自分の名前、好きなこと、好きな科目、将来の夢、今までに習った表現を使って、自分のことを紹介する学習です。内容はもちろん、個性的な5年生一人一人の良さが表れていましたし、人前で堂々と楽しく自分のことを発表する度胸(これもコミュニケーション力ですね)感心しました。ALTさんからも、グッドの評価を得ていました。本番は、さらに思い切って楽しんで表現してください。

     

1年生、2年生 スタンツ開始

7月14日(金)9月に開催する運動会に向けて、1、2年生合同のスタンツ練習が初めてありました。

例年ダンスバトルの中に、低学年が中心となって魅せる「スタンツ」という体操技を取り入れています。柔軟性やバランス、そして筋力が必要なポーズを取ります。去年経験した2年生は、余裕綽々で、初めて体験する1年生もやる気満々でやってみました。運動会の練習は、9月に本格的に始まりますが、1、2年生のパワーと柔軟性と団結力で、盛り上げてほしいものです。

      

6年生も祇園ばやしについて学びました

6月13日(木)6年生の音楽・総合的な学習の時間で、地域の方に、飯田の夏祭のお囃子について学びました、

曳山を引くとき、また休憩中も祭を盛り上げるために笛や太鼓でお囃子を演奏します。その歴史や、お祭りの意味をインタビューしました。その昔、おはやしは各町内や奏者によってばらばらだったそうです。それをみんなで楽しむために、統一化をめざしたそうです。そして、子ども達にもお囃子や祭りを大事にする気持ちを伝えるために。お囃子教室開催という動きになったそうです。また、「笛が一本あれば、どの町内に行っても重宝がられ、喜ばれる。祭りを華やかに盛り上げられるのが笛の魅力だ」と講師の先生はおっしゃっていました。

 祭りは飯田の伝統や誇りだ、ということを学んだ6年生は、その後、みんなで太鼓や笛の演奏にチャレンジしました。6年生の中にも、お囃子教室に通っている児童が何人もいて、見事な笛や太鼓の音色や響きを聞かせてくれました。たっぷり体験して学んだ6年生は、今年の祭りをどのような気持ちで参加するのでしょうか。

  

薬物乱用防止教室

7月3日(月)5,6年生が、能登北部保健所から講師の先生をお迎えし、薬物乱用防止について学びました。お酒やたばこがなぜ体に悪いのか、違法薬物がどれだけ危険なものなのかについて講義を受け、誘いを受けた時にどう断るかについて、実際にロールプレイで演じてみました。将来の健康は、自分の行動にかかっていることがわかったという感想や、家族の健康についても心配する感想が多く見られました。健康に過ごす秘訣を、今日も知り、大人になっても忘れないでほしいと思います。

    

奥能登芸術祭 タイアップ事業がありました

7月4日(火)奥能登芸術祭タイアップの授業がありました。アーティストの泰然先生と事務局の方をお迎えし、2年生の授業と、3、4年生の合同授業をお願いしました。あかりの効果を使って、積み木を反射させたり、遮ったりして、素敵な空間を作る活動です。みんな独創的な作品を作って楽しみました。明かりを灯すと、一段と魅力が増すことがわかりましたね。夏休みのワークショップや、奥能登芸術祭にもぜひ参加して、アートに親しんでみてほしいです。

     

3年生施設巡り

6月30日(金)3年生の11名は、市の施設巡りに出かけました。事前に社会科の授業で市の施設について勉強し、質問を考えて、出かけてきました。消防署、警察署、ラポルトすず、すずなり館等々、珠洲市の公共施設を実際に見学し、働いている方のお話を聞きました。消防署では放水体験をさせていただいたり、ラポルトすずでは普段は入れない裏側まで見せていただいたりして、お仕事の中身や、施設の仕組みを学んできました。あいさつや質問もはきはきとできた3年生でした。世の中にある、いろんなお仕事や社会の仕組みについて、これからも色々と知っていきましょう。

    

2年生 梅干しづくり

6月30日(金)2年生の生活科で梅干しづくりを、地域の先生から教えていただきました。

先日、飯田小学校の梅の里で収穫した梅干しを準備し、今日はシソの葉を揉み、塩漬けにしました。シソの葉を初めて見た児童も多く、こわごわ触っているようにも見えました、どうしてシソの葉で梅干しが赤くなるのかな、梅干しの種はちゃんと取れるのかな、と色々な疑問が出ました。梅干しづくりのベテランの先生方から、お答えのヒントを聞いて、考えながら作業をしていました。毎日一つずつ疑問を解決しながら成長している2年生です。

     

 

4年生学活 地域のデイケアサービスで交流しました

6月30日(金)4年生が、地域のあいずみデイケアさんに出かけ、認知症啓発活動として交流してきました、

通所者さんが種植え等をされたマリーゴールドの苗をいただき、その後、皆さんと交流しました。初めは恥ずかしそうな児童達でしたが、自己紹介をしたり、通所者さんと一緒に筋力トレーニングをするうちに、本領発揮となりました。元気に積極的に活動したり、お年寄りに声掛けしたりして、みんなにこにこする活気が生まれていました。自然とお年寄りのお顔が笑顔になっているのに気づいてくれたでしょうか。今回、認知症について知り、お年寄りと交流を深めた四年生でした。いただいたマリーゴールドを育てながら、人とつながりながら暮らすことの大切さに気付いていけるといいですね。

       

4年音楽 祇園ばやしを習いました

6月29日(木)4年生の音楽の授業で、地域の音楽を学ぶ学習をしました。季節は夏、7月にある飯田町の祭礼時に山車の巡行に合わせて、演奏される「きゃあらぎ」と「祇園ばやし」について、その歴史や中身について、地域の松浦さんに教えていただきました。

初めは遠慮がちだった児童も、太鼓のばちをもったり、笛を借りたりするうちに、祇園ばやしのリズムや音色にはまり込んでいきました。校舎内に一月早いお祭りの、軽快な音色とリズムが溢れ、うきうきする気持ちが漂っていました。4年生も、松浦さんの笛と一緒に演奏を楽しむうちに、祭りを楽しみに待つ気持ちや、町の仲間を愛する気持ちが自然と湧いてきているように感じました。町の伝統音楽の魅力に気づいた一日でした。