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行事ブログ 令和7年度

たてわりはん 発表!

4月8日(火)

今日は縦割り班発表でした。飯田小学校では、全校を縦割りで三つの班に分け、掃除や給食などの毎日の活動や、運動会や遠足などの行事で、グループで取り組みます。その活動の中で、学年を超えて仲良くなっていきます。

上級生は下級生の面倒をみます。教えてあげたり、一緒に遊んであげたりしています。周りの人のことを考えて、行動する力や思いやりの心を身に付きます。下級生は、そんな上級生の姿をあこがれの存在として、目標にしています。とても素敵な伝統ですね。

今年のテーマは「宇宙」です。赤は「希望」を表す「太陽」グループ。黄は「みのり」を表す「月」グループ、青は「協力」を表す「地球」グループです。6年生のセンスの良さに感心しました。

今年度も、希望をもって協力しながら、全校みんなで、仲良くなってたくさんのことを経験して、3月には「成長」というみのりを手にすることができるとよいですね。

    

 

令和7年度入学式がありました

4月7日(月)令和7年度入学式がありました。

14人の新入生が仲間入りをしてくれました。みんなニコニコして登校してきてくれました。入学式では、元気よく返事をして頑張る気持ちを表してくれました。

入学式後は、教室で担任の先生のお話を聞きました。その後は、校庭へ出て、桜の苗木を植樹しました。北國新聞社さんの支援と、日本さくらの会さんの協力で、苗木をいただきました。能登の一年生に元気に育ってほしいという思いをいただきました。4年生の先輩がお手伝いをして、一年生と一緒に気持ちをあらたにもっていました。元気に大きく育て、飯田っ子。

また、北國新聞社さんと小学館さんからの支援で、新1年生に雑誌をいただきました。たくさんお勉強もしていきましょう。

     

日本財団様から、テントを支援していただきました。

この度、奥能登豪雨被害に対して、日本財団様から飯田小学校へ「タープテント」の支援をいただきました。

9月の豪雨災害で、保管していたテントが泥に埋まり、使えなくなって困っていたところ、支援をしていただきました。ご覧の通り、真っ青なテントです。軽くて持ち運びもし易い、イージーアップテント3張りを購入させていただきました。

これで、令和7年度の「運動会」「マラソン大会」も、市営グラウンドまで運んで、簡単に使うことができそうです。また、飯田小学校での、プール学習でもプールサイドに設置して、飯田小児童だけでなく市内の児童の水泳学習に大活躍しそうです。

3月11日にお披露目もかねて、2年生に集まってもらって伝えました。その時の2年生の喜びの様子です。「行事が楽しみです」「頑張ります」という決意をもらいました。飯田小みんなで、使わせていただき、珠洲の子どもの元気を届けましょう。日本財団様、ご支援まことにありがとうございました。

    

お世話になったスクールカウンセラーさんへのお礼

3月に入って、今年一年間お世話になった3人のカウンセラーの先生とお別れすることになりました。

お1人ずつにお礼の会を開き、感謝の言葉を伝えました。

授業でお世話になった方、カウンセリングをしてくださった方、元気が出る歌を教えてくださった方、それぞれのカウンセラーさんのお力をお借りして、飯田小学校の子ども達を支えていただきました。

その日のために、メッセージを書き、歌の練習をし、代表者のあいさつを考えて、臨みました。一人一人自分の言葉で感謝とねぎらいの気持ちを伝えていて、ずいぶんみんな成長したなと思いました。また、歌もとても一所懸命に歌ってくれて、どのカウンセラーの方も感激していらっしゃいました。これからも、元気で仲良く過ごして、カウンセラーの皆さんに安心してもらるようにいたしましょう。

        

災害救助犬と会いました

2月27日(木)午後、災害救助犬の活動を学びました。ピースウインズさんの計らいで、動物好きな1,2年生が現場での災害救助犬がどう人々を助けたのか、お話を聞いたり、実際に段ボールの町の中で体験してみました。賢くかわいらしい「ロジャー」号に、みんな夢中でした。

大勢の人や動物の力を借りて、災害現場で活動してもらったことを知って、1,2年生はびっくりしたり、感心したりしていました。

飯田小熟議を行いました

2月22日(土)午後から、「飯田小熟議」を児童参加で初めて行ってみました。

飯田小5年生と6年生、教職員、保護者、地域の人総勢45人が参加して4,話し合いました。今の自分たちが幸せいなるために、学区がどんなふうになればいいかな、というイメージを出し合いました。この日は兵庫教育大学大学院の澤野幸司先生にファシリテーションをしていただきました。アイスブレークの後、大人もこともも混ざり合いあって話し合い、発表しました。発表は、すべて児童が行ってくれました。

保護者の方からは、子ども達の意見、先生たちの意見を改まってきけたことが新鮮だったということ、地域の方からもこれからも何かしら関わっていきたいというお言葉、そして教職員からは、保護者や地域の皆さんの意見を直接聞けて、これからの職務に向かう土台にして、これからも協働しながら取り組んでいきたいという決意が語られました。

お互い意見を出し合い、聞き合える関係をつくり、何がベストか考え協議し、小さいことからでもいいので一つ一つ実践していく。そんな、みんなの飯田小になっていきたいものです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

        

 

卒業を祝う会・感謝する会

2月22日卒業を祝う会・感謝する会の続きです。

会を運営したのは、5年生達です。アナウンスから開会式おビデオ作り、人数が足りないクラスへの応援、会場の盛り上げや注意喚起まで、気を配って行ってくれました。それでも足りないところは4年生達が力を発揮し、1年生も劇へ賛助出演をしてくれたりと、全校みんなで支え合って会の成功につなげてくれました。皆さんの頑張る気持ちが伝わってきる爽やかな会になりました。

     

卒業を祝う会・感謝する会

2月22日(土)本日は、6年生の「卒業を祝う会・感謝する会」でした。

下級生たちが、6年生の卒業を祝う気持ちと、6年生自身が卒業を機に携わってくれた家族や地域の皆さんに感謝する子心を表すための催しものです。コロナや地震があって、体育館で開催したのは2年ぶり、制限がなくなったのは数年ぶりでした。当日は大雪の中でしたが、たくさんのご来場をいただき、各学年張り切ってステージ発表をするkとができました。数日前までは恥ずかしがっている人も見かけましたが、当日は、堂々と演技したり発表したりしていました。本番にしっかり力を出せるのも飯田小児童の素晴らしさですね。6年生は圧巻のステージでしたね。最後は一人一人感謝のメッセージをおうちの人に向けて発表してくれました。

 

明日の祝う会に向けて 最後の仕上げ

2月21日(金)、明日はいよいよ「卒業を祝う会・感謝する会」本番です。今日は、昨日のリハーサルを受けて最後の仕上げとばかりに、各学級で練習に熱が入りました。

6年生に感謝を伝えて喜んでもらいたい、6年生にこれからの飯田小を安心して僕たちに任せてほしい、そんな思いで、どのクラスも大きな声で、みんなが一つになって、発表に取り組んでいました。担任の先生の檄も時折飛びますが、児童達はそれをてこにして、また一段と演技に熱が込もります。どの子もながいセリフを良く覚えたな、自分のキャラクターをよくここまで作り上げたな、と感心するレベルです。演じることの楽しさ、みんなで劇にメッセージを込めて表現する充実感が、みんなの姿から感じられます。この一年の成長の姿ですね。

劇を発表するスタイルも、飯田小の長い歴史の中で脈々と続けてきた取り組みですが、今年の劇は格別で一味違いますね。明日の祝う会では、存分に力を発揮し、6年生に気持ちが伝わるといいですね。

    

6年生中学校へ体験入学しました

2月20日(木)6年生は、緑丘中学校に体験入学に出かけました。中学校2年生達が、親切に学校生活の説明や学校案内をしてくれました。その後は、数学の体験授業もありました。サイコロの確立を考える授業でしたが、自分でサイコロを振って確認する体験や、友達同士で協力して数える活動、そして予想と違う結果になるその理由について考え発表売るなど、一ランク上の授業を体験しました。

大きく優しい中学校の先輩、手ごたえのある授業、8人の6年生は、中学校生活への期待が大きく膨らんだのではないでしょうか。飯田っ子6年生、あなたたちも大きく大きく成長してください。