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行事ブログ 令和6年度

今日は人権集会でした

12月12日(火)今日は人権集会を開きました。世界人権デーは12月10日、人権週間は12月4日~10日だったのですが、その期間を通して取り組んできたことを全校で発表しました。企画実施は、児童から集まった人権プロジェクトチームの皆さんです。

初めは、人権クイズと称して、この行動は〇なのか✖なのかを考えました。次に、各クラスで考えた人権標語をクラス代表が発表してくれました。各学級で話し合って、もっとお互いの気持ちや存在を大切にするためにどんな心がけやめざす世界を表せばいいか考えてくれました。気づいたことは、低中学年はこうだったらいいな、という目指す世界のイメージを表現していて、高学年になると、それを実現するには、互いの個性も大切にしなくてはいけない、一人じゃなくで仲間でつくる気持ちが大切なんだよ、という秘訣を教えてくれるものでした。ああ、上級生はやはりこれまでに、悩みつつ経験を積んでここまで成長してきているのだな、と実感しました。

また、会の初めには、うまく制服を着られない1年生を手助けしたり、発表の時に詰まってしまった1年生にさりげなく助け舟を出してくれた6年生がいました。そのことを、会の終わりに先生から「ああいう姿が人権を大切にするすがたなんでしょうね。これからもっとあんな素敵な姿がたくさん見られるとよいです。」と締めくくってくれました。

皆さんの真剣な考えや優しい心があふれた集会となりました。企画実施してくれた人権プロジェクトメンバーの皆さん、ありがとうございました。今後とも、飯田小に優しい心と言葉と人権意識が溢れるように、みんなで取り組んでまいりましょう。

        

かがやき集会ですばらしい委員会発表ができました

12月11日(月)今日は、かがやき集会でした。

まずはじめにステディ・プロジェクトより「家庭学習キング」の取組が提案されました。それは、期間を決めて、家庭学習にしっかり取り組む内容です。「学習キング」さんより「次のキングをめざそう」という呼びかけもあり、みんながよしやろう!と思ってくれたと思います。

次に、各委員会から、12月の目標や取組の発表がありました。今回の発表は、みんなに伝わる発表を心掛けることがミッションでした。結果は、どの委員会もとてもよかったです。生活委員会の12月の目標廊下を走らない、給食委員会のSDGsの取組、体育委員会の休み時間の使い方の心がけ、保健委員会の風邪に負けない習慣づくりについて、発表してくれました。しっかりと気持ちを込めたり、プレゼンや実物を準備したり、劇をひろうする委員会もありました。実にみんなが聞きやすく、とてもわかりやすい発表でした。是非、その心がけをこれからも続けて、飯田小学校をよりよい学校にしていきましょう。

        

ファシリテート力の授業をしました

12月11日(月)にファシリテート力学習をしました。講師として、ホワイトボード・ミーティング®認定講師の横山弘美先生をお呼びして、今年2回目の授業をしていただきました。お互いの意見を聞き合い、認め合いながら進めていく話し合いのテクニックとスピリットを学びました。進めるうちに、相手の話を「うんうん」と聞いたり、話しやすい雰囲気をつくりあったりすることができるようになりました。ますます話し合いが上手な飯田小になりましょう。

       

5,6年生 サッカー合同体育

12月6日(水)5,6年生の合同体育でサッカーをしました。これまでの学習の成果を見るべく、二学年合同で試合をしました。この日は、冬の晴天の下、一限目から接戦が展開されました。一学年の授業では少人数を生かして、個人の基礎練習や部分練習を十分に行って、二学年授業で試合形式に取り組んで、それまでの個人技能の上達、チームワークの向上を測ることができます。児童の試合に臨む姿も、応援に力を注ぐ姿も、学習の意味を理解し、皆で最大限の力を伸ばし合おうとしていることが伝わってきました。学びが楽しい飯田小学校に、なってきていますね。

      

 

生きもの観察報告会 SDGs学習取組報告会 大勢の人に聞いていただきました。

12月2日(土)市内の小中学校及び義務教育学校は授業日でした。この日は、ラポルトすずで、市内各校から集まって、3年生は生き物観察会、5,6年生はSDGs学習について取組報告会が催されました。飯田小の児童も、この一年間学んで取り組んできたことを、大勢の人の前で堂々と発表することができました。

客席から見ていると、児童達は多少の緊張が見られましたが、どの児童も堂々と発表していました。自分たちが取り組んだこと、そこからわかったこと、さらに疑問に感じたこと等、とてもわかりやすく伝えることができました。

真なんで考えたことなど、しっかりと自分達の言葉で語る姿はとても頼もしいものでした。大舞台で力を発揮できる姿に頼もしさを感じました。伝える力が付いてきましたね。一方で、他校の取組や発表の様子にも大変刺激をうけたようです。広く周りの様子をしって、自分達を客観視する姿勢も芽生えてきたようです。「〇〇学校はわかりやすかった」「楽しい発表だった」という感想を聞きました。発表すること、人に伝えること、効果を生むために何を大事にしたらいいかについて、次の課題を見つけたように思います。2月の「卒業を祝う会」で生かされるとよいですね。

          

 

 

郷土の偉人 生家見学しました

11月30日(木)4年生社会科で、郷土の塩づくりに尽力した偉人、藻寄行蔵の成果を見学しました。

管理をされている三盃市議会議員さんより説明をいただきつつ、展示物を見せていただきました。井戸やかまど、秤を初めて見た4年生は、くちぐちに「すごい」「へえ」「知らなかった」と言いながら、驚きと感動を伝えていました。特にわらでできた蓑やらわらぐつやら、かんじきに一番驚いていました。児童が驚いている物は、4、50年前の珠洲の家庭で普通に使っていたものがたくさんありました。児童の発言で印象的だったのは「これを藻寄行蔵さんが履いていたのかあ?」「今藻寄行蔵さんと同じ地面を踏んでいる」といいながら、当時の生活を理解して藻寄氏の功績に思いをはせる姿でした。昔の偉人の暮らしや生き方をしり、未来に向かって、力強く学んでいってほしいな、と感じました。今日の学びを生かして、これからも頑張っていきましょう、4年生の皆さん。 

           

オルカブラス演奏会

11月28日(火)29日(水)オルカブラスさんの演奏会と鼓笛指導がありました。今年度2回目の来校です。

29日は、1,2年生と3,4年生に一時間ずつ演奏会をしていただきました。トランペットやホルン、クラリネットやフルート、ドラムなど6人の演奏家の方が、素敵な音色と心弾む曲を演奏してくださいました。児童の鑑賞する様子は、とても学年にふさわしい態度でした。1,2年生は、体でリズムを取ったり、手拍子を打ったりして、音楽の楽しさをからだ中で味わって聞いていました。3,4年生は、鼓笛をしていますので、楽器に興味津々の様子でした。トロンボーン担当の児童は管楽器に、打楽器単層の児童はドラム演奏にじいっと見入って、その音色や演奏に聞き入っていました。学年に応じた鑑賞態度が、いいですね。

          

地域の食について学びました

11月27日(月)5年生が地域の先生をお迎えして「地域の食」について学びました。

この日は、講師として今井さんが来てくださり、地域食材大浜大豆を使った「すりわり汁」を作ってみました。とても手間がかかりますので、なかなか頻繁に作ることは今では珍しいようです。材料の大浜大豆は、とても大きくすり鉢でする際、とても力が必要でした。屈強な5年生男子も苦戦していました。それをみそ汁に仕立てて飲んでみました。初めての甘い味にちょっとびっくりしている人もいましたが、これが珠洲の味、という学びがあったようです。貴重な体験をさせていただきましたね。感謝いたしましょう。

     

1年生おもちゃコーナーで上級生をおもてなし

11月28日(火)1年生が生活の時間に製作した手作りおもちゃを使って、ゲームコーナーを開きました。実は、昨日も開いたのですが、忙しい上級生が顔を出せませんでした。そこで、今日改めて全校児童に「来てください」と呼びかけをしたのですが、今日は大入り満員でした。丁寧に、工夫を凝らしたゲームは、的宛、どんぐりコマ回し、松ぼっくりのけん玉、紙皿フリスビー、くじ引きマラカス演奏などなど、1年生のアイディアが光るものばかりでした。上級生たちは童心にかえって(?)おおはしゃぎしてくれました。上級生をもてなして、日頃の感謝を伝える目的は、達成できましたね。がんばりました1年生。

          

6年生プログラミング学習

11月28日(火)6年生のプログラミング学習がありました。珠洲市教育委員会より山岸哲史ICT支援員さんにきていただき、マイクロビットを使って人感センサーを作る学習を行いました。一人一人のペースにあわせてゆっくり教えていただきました。引き続き明日も実施します。無事に作製できるでしょうか。頑張れ、6年生。