〒927-1213
石川県珠洲市野々江町1字1番地
TEL:0768-82-0693
FAX:0768-82-4748
email: iidaxh@ishikawa-c.ed.jp
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12月11日(金)に、ウエイトリフティングの全日本選手権大会が行われ、本校から山下笑佳さん(2年)と山下立真君(3年)が出場しました。社会人も出場する大会で、女子49㎏級で山下笑佳さんがトータル2位(スナッチとトータルで高校新記録)、男子67㎏級で山下立真君がトータル3位(トータルで高校新記録)となり、見事二人とも全日本の大会でメダルを獲得することができました。
加えてウエイトリフティング部は、12月13日(日)に行われた県高校選抜大会にも出場し、女子64㎏級で中島史稀さん(2年)がトータル1位(スナッチで県高校新記録)、男子55㎏級で濱野蓮也君(2年)がトータル1位、加賀圭太郎君(1年)がトータル3位、男子73㎏級で春岡智海君(1年)がトータル2位、男子96㎏級で八木陽君(2年)がトータル1位(クリーン&ジャークで県高校新記録)、男子+102㎏級で高井翔君(2年)がトータル1位(スナッチとトータルで県高校新記録)と、県高校新記録も樹立しながら好成績をおさめました。
また、同じく12月13日(日)には第55回石川県アンサンブルコンテスト奥能登支部大会が行われ、本校の吹奏楽部から参加した木管五重奏が金賞を受賞し、12月27日(日)に行われる県大会に出場することとなりました。また、大会中は本校の生徒が役員として運営を手伝い、サポートの方でも活躍できていました。なお、県のアンサンブルコンテストは前売り券のみの販売となっているので、ご来場予定の方はご注意ください。
本校ゆめかなプロジェクトの活動の一環として、フェアトレード商品の販売を校内で行いました。
クッキーとチョコレートが販売されましたが、特に女子生徒に大好評であっという間に完売していました。販売係の生徒は商品と共にフェアトレードについての説明が書かれた紙もお客の生徒に渡し、フェアトレードについて知ってもらうよいきっかけとしていました。
11月18日(水)に、校内球技大会が行われました。
通常であれば決勝戦は全校生徒が応援や観戦をして盛り上がるのですが、今回は感染症対策のため自分のクラスの試合のみ応援や観戦を可能にし、応援についても拍手のみとして行いました。生徒は感染症予防に努めながら楽しく球技大会を行っていました。なお、各競技の結果については次のPDFファイルにまとめてありますのでご覧ください。
ゆめかなラジオ班が、飯高祭2日目に「めしもり~飯高祭特別編~」と題してラジオの公開生収録を行いました。
3年生やゆめかなグループの代表者など、多くの方々に協力いただきながら、約3時間という長時間の生放送を実施できたことに改めて感謝申し上げます。
途中トラブルなどもあり、全てが当初の予定通りとはいきませんでしたが、今回の企画はラジオ班にとっても大きな経験となりました。
新聞やテレビで紹介されたり、放送を聴いてくださった一般の方からもメールで感想をいただいたりと、この活動に対する関心を様々な方面からお寄せいただいていることが、私たちの活動の1つの原動力となっています。
今後はこれまで通りの通常回や昼の校内放送を続けながら、いずれは外部の方にも聴いていただけるラジオ放送を目指して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
11月6日(金)に、飯高祭2日目が行われました。
今年度は新型コロナウイルス対策として外部の方々のご来場をご遠慮いただき開催いたしました。また、随所に感染症対策を講じ、模擬店等のメニューにも配慮しながら行いました。そのような中でも、生徒たちはさまざまに工夫をし、定番のステージイベントの他にも、ゆめかなプロジェクトで行っているeスポーツグループによる大会や、ラジオグループによるインターネット配信の公開放送など、活発に活動を行いました。
また、文化祭終了後には前期生徒会解任式と後期生徒会新任式が行われ、この日を区切りとして新たな生徒会執行部に引き継がれました。今後もさまざまな工夫のもと楽しく安心できる学校生活が行えるよう、新しい生徒会執行部の活躍に期待したいと思います。
なお、文化祭の様子を収めた他の写真を、下記のリンクにアクセスしていただくとご覧いただけます。ぜひご覧ください。
11月5日(木)に、飯高祭1日目として合唱コンクールがラポルトすずにて行われました。
今年は新型コロナウイルスの対策として、外部の方々のご来場をご遠慮いただき開催しましたが、その代わりとして、保護者の方々にはyoutubeライブを利用しオンラインでご覧いただけるようにいたしました。
生徒たちは夏休みから地道に練習を重ね、その成果を精一杯発揮していました。最優秀賞には3Cクラスが選ばれ、表彰後担任と副担任を加えて再び舞台に立ち、素晴らしい合唱を披露しました。
10月29日(木)に、2年生で進路チューターが開始されました。
進路チューターとは、飯田高校で行われている進路指導の取り組みです。2年生を対象とし、自分の将来を見据えた進路目標の設定ができるよう、生徒一人一人にチューターと呼ばれる教員がつき、数か月にわたって面談等を通し進路目標を具体的に考えていきます。はじめに学年主任から進路チューターの説明と進路目標を明確にする意義についての話があり、各教室に戻って担任から詳細な流れの説明がなされました。一人一人がしっかりと自分の将来について考え、進路目標に向かって今後一層努力していけるように取り組んでいきます。
10月29日(木)に、後期生徒会役員選挙立会演説会及び投開票が行われました。
今回の選挙ではyoutubeライブを用いて、教室へ立候補者の表情が届けられるようにして立会演説会が行われました。各立候補者は緊張した面持ちで所信表明を行っていました。立会演説会は選挙管理委員会によって投票用紙が配られ、各クラスで投票が行われた後即日開票がなされました。結果は後日発表となっております。後期生徒会役員には、引き続き新型コロナウイルスの影響で難しい対応を求められるとは思いますが、これからもみんなが楽しく過ごせる学校づくりに取り組んでいってもらいたいと思います。
今年度は11月5日(木)と6日(金)の2日間に行われる文化祭に向けて、少しずつ準備をしています。
芸術の授業で作成した作品を文化祭で展示する予定となっており、その作品の一部例です。書道ではオリジナリティを出したカレンダーを作ってみています。芸術では時計板を作成し、当日は実際に針を付けて時計として展示される予定です。
また、合唱コンクールも行われることになっているため、各クラスは新型コロナウイルス対策をしながら練習に励んでいます。
なお、今年度については新型コロナウイルス感染防止のため、保護者の方も含め外部の方のご来場をご遠慮願っております。生徒の様子や作品を直に見ていただけないことは非常に残念ですが、HP等を通じて様子をお届けしたいと思っていますのでご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
11月3日(火・祝)に、ゆめかな中間成果発表会を開催します。
例年、本校の体育館に大勢が集うこの発表会ですが、今年度の発表会はオンライン(Zoom)で実施し、生徒の学習成果を外部の方々にお披露目したいと思います。参加をご希望の方は、下記のリンクから申し込みフォームにアクセスの上、参加申し込みをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1RXOi9oKeNk_irGdhWC5RDuirkiN-1FYvLYFyGnCFRDY/edit
申し込みがあった方にのみ、ご招待のメールをお送りいたします。
すっかり秋めいてきた10月。ゆめかな学習の時間が2回ありました。1年生のテーマ別学習のようすをお伝えします。
「働き方はどうかわるのか?」 宮野貴史 先生(10/2 オンライン)
今ある仕事の大体は、無くなってしまう、AIと共同で仕事をしていくことになることを知って将来自分が就く仕事はあるのかな?と思った。
自分から動く、インプット・アウトプットが大事だと理解しました。
「夢は能登の花嫁!」 坂本加奈恵 先生(10/2)
まず、能登を好きになってくれて能登の花嫁になりたい、能登で生活したいと思ってくれた人がいることがとても嬉しかった。自分も能登が好きだから、その好きなところを忘れずにいたいなと思った。自分もここで生活したい!と思えるところが見つかるといいなと思った。そしてそれが結局能登であって欲しいと願う自分もいることに気づけた。講師さんのお子さんがとっても可愛かった。
「珠洲で暮らしていたらモテるようになった。その理由。」 万行一也 先生(10/2)
自分が置かれている立場というのは、実に特別なのだと感じた。珠洲に住んでいると、都会にあるものばかりに目がいってなかなか珠洲のことは考えられない。しかし、今日お話を聞いて、今まで普通に行っていたことのほとんどが、都会の人にとっては刺激的なことだと知り、少し不思議に思った。すごく楽しかったです。
「シーサイドで何かできないかな?」 多間利一 先生(10/2)
シーサイドに行ってみて、もっともっとお客さんが増え、私たちが地域に貢献できる、そんな活動をこれからして行けたらいいなぁと思いました!今日は地域の方に聞き取りをし、いろいろ発見があったのでこれからがんばっていきたいと思いました。
「ははその森とは?」 大野長一郎先生 & 納谷春佳 先生(10/16)
木の周りは坂になっていたり植物が生い茂っていたのでとても大変でした。結構きついことだったけど大野さんはこの木たちを一生懸命8年間育てて良い炭を作り続けていることがかっこいいと思いました。
「フランス語&岩手弁入門」 佐藤世梨花 先生(10/16)
佐藤さんがフランスに行ったり、勉強したりしたことを実際に教えてもらって私も海外が好きだからすごくいい話を聞けたし、その国に行ってみたくなりました。
フランス語が難しいと思いました。クイズなどで楽しく学べてよかったです。
「タイニーズファーム訪問」 大野隆志 先生 & 角居勝彦 先生(10/16)
ニワトリやヤギのところでは触れ合える機会があって楽しかったです。あんな近くにいるなんてなかなかない経験でした。馬のところでは馬は何千頭も行き場を失っているんだと思った。でも今日の馬は元気で幸せそうでよかった。興味が出たー!
「半島で生きるペンターン女子の暮らし」 圓山晃歩 先生(10/16)
半島人であることに誇りを持とうと思いました。他県の友達が出来たら自慢したいです!今日の講義で能登半島の見方が変わりました。
10月15日(木)に、2年生を対象とした進路講演会が行われました。
今年度については、講演会は外部業者にあらかじめ連絡をし、ライブ配信や事前に録画した動画を視聴する形で実施しました。生徒は4年制大学進学志望者とその他の進学志望及び就職志望者に分かれ、4つの会場に分かれそれぞれ視聴しました。講演では入試の仕組みや流れ、就職に向けた勉強の心構えなど、それぞれの志望に応じた内容となっていました。講演後さっそく勉強にさらに力を入れたと話す生徒もおり、有意義な講演会となりました。
10月15日(木)に、1年生を対象とした「命の講座」が行われました。
本講座は思春期の自殺予防教育の一環として、命の大切さについて学び、心の健康を保つことを意図して行われました。生徒は動画を視聴し、その後視聴した感想文を書きました。最近では芸能界などで著名な方の自殺のニュースが取り沙汰されることが目立ちますが、生徒たちが自身の命を大切にしながら、これからの長い人生を有意義に過ごせるよう、今後も学校生活を楽しみつつ学べるよう努めていきたいと思います。
10月8日(木)に、外部講師をお招きして就職希望者の模擬面接が行われました。
今月に入り民間企業による選考が開始され、就職試験が間近に控える生徒も多い中でもあり、生徒は緊張感を持って練習の成果を発揮しようと面接に臨んでいました。講師の方々からは丁寧に指導していただき、生徒たちは本番に向けてさらに気持ちを引き締めていました。また、10月9日(金)には進学希望者に対する校内での模擬面接も行われ、今後数回にわたって行われる予定となっています。今後も生徒たちの進路目標が実現するように、学校全体で協力して取り組んでいきます。
8月中旬に学校評価アンケートを実施させていただきました。保護者の方をはじめ、地域の方々にはお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。このアンケートを今後の学校運営・教育活動の改善に役立てていきたいと考えております。また、何かお気づきの点がございましたら、お気軽に本校までご連絡ください。宜しくお願い致します。
1年生普通科ビジネスコースでは、「地域学Ⅰ」の授業で、珠洲市建設業協会さんのご協力のもと、講演会と建設現場の見学会を行いました。
まず建設業や若山川の改修工事について話をお聴きしたあと、実際に改修工事の現場見学へ!
現場では、実際に重機を操作し、掘削作業を体験しました。
初めての体験に、最初は生徒も緊張していた様子でしたが、体験が終わると「難しかったけど楽しかった!」と生き生きした表情で話していました。
9月23日(水)にデコレーション立てが、9月24日(木)に体育祭がそれぞれ行われました。体育祭は新型コロナウイルスによる休校後初めて、全校生徒が同じ場に集まって行われた学校行事となりました。
【デコレーション立て】
【体育祭】
総合優勝は1A、2位は3C、3位が1Bとなり、1年生が優勝と3位入賞というフレッシュさを爆発させた結果となりました。入賞を逃した他のクラスも含め、全員が感染症対策を行いながら、一生懸命競技に取り組み楽しんでいました。また、デコレーションの審査も行われ、1位が3B、2位が3A、3位が3Dとなり、こちらは3年生がこれまでの経験を生かした見事な作品を仕上げた結果となりましたが、こちらについても全クラスが工夫をして個性豊かな作品を仕上げていました。
また、今年度も平蔵建設様のご厚意で、上戸町北方の平蔵建設本社前に本校体育祭のデコレーションを展示していただけることになりました。生徒たちの力作をぜひ実際にご覧ください。なお、鑑賞や写真撮影の際には交通安全に十分に注意を払い、他者通行の妨げにならないようご配慮をお願いします。
9月18日(金)、ゆめかな学習の時間がありました。今回も1年生のテーマ別学習のようすを、授業の写真と生徒による感想でお伝えします。
チームY「やりたい事のやりかた」 末廣彩(あやお) 先生
今まで、やりたくないことでもやらなきゃだめだと言われてきたけど、やりたくないことをいかにやらないようにするか全力で考える!!そんな考え方もアリなのか!と驚きました。
そして、私が今やりたいことを叶えれるように、やる!ググる!アピる!を合言葉に頑張ろうと思いました。
チームM 「移住PRのCMを一緒に作ろう!」 新谷健太 先生
珠洲のことを知らない人にも伝わるようなCMを考えるのが楽しかったです。身近だからこそ近すぎて気づけなかった珠洲の魅力をたくさん見つけれた気がします。自分たちが考えたことがCMに採用されるかもしれないという不思議な感覚が味わえました。
チームK 「半島遊学の可能性」 佐道正春 先生(本校校長)
地元の事を全国に配信したいと本当に思った。全国の人にも飯田高校の事を知ってほしいです。そして飯田高校に全国の人が来てほしいです!
チームN 「書は心の画である 言葉は心の声である」 室谷文音 先生
抒情書は自分が失敗したと感じない限り失敗じゃないとわかった。
これからはそういう気持ちを持って過ごしていきたいと思った。
9月17日(木)に、2年生を対象に非行防止教室が行われました。
珠洲警察署生活安全刑事課と石川県教育委員会学校指導課よりお一人ずつ講師の先生に来ていただき、珠洲での少年非行の実態についてや非行の未然防止について、またいじめについてのお話などをしていただきました。生徒たちは講師の先生方のお話を真剣に聞いていました。
9月4日(金)、ゆめかな学習の時間がありました。
1年生は、この日の学習からY・M・K・Nの4つのチームに分かれ、それぞれのゲストティーチャーのもと、テーマ別学習が始まりました。以下、学習講座名と先生、生徒の感想を紹介します。たくさんのひとやモノ、価値観に触れて、自分の興味関心の裾野を広げていきましょう!
チームY「自分の世界を表現する」 又木実信 先生
自分は高校卒業した後この能登町を出て、能登じゃないところで生活したいと思っていたけど、今日の写真のスライドショーを見て能登町の自然の豊かさや能登にしかないものを見つめ直すことができたのでとても良い時間だったなと思いました。
今は自分の好きなことが明確に分かっていないのでこの自分の好きなことをはっきりしたいと思いました。
高校生活は今しかないので、時間を大切にしてコロナなどいろいろあるけどたくさん楽しもうと思いました。
チームM 「How to use this 民具?」 鹿野桃香先生
最初に見たときに「こんなにいろんな民具があるんだ!」と驚きました。一つひとつ見てみると、地図は文字が右から横書きで書かれていたり金属に錆が付いていたり、中には社会の教科書で出てきたような農具もあって実際にずっと前に珠洲でも使われていたと思うと感慨深いものがありました。倉や納屋は私たちが生まれるだいぶ前の歴史を教えてくれるタイムカプセルみたいだなと感じました。また、グループでわからない民具の名前や使い方を考えるのがとても楽しかったです。民具に触れる機会が全然なかったので、貴重な体験になりました。
チームK「自然の恩恵」 福岡富士子(ジビエふじこ)先生
お話を聞いて、ジビエ料理は鉄分が多く含まれていて、貧血などにすごくいいし、自分の体にとっていいことが多いので、猪とか鹿とかちょっと抵抗があるかもしれないけど、アレンジして食べてみたいと思いました。
また、人間と動物が住む境界線を作ることが大切だけど、狩猟する人がいなかったり、森を管理する人がいなくなるから猪だったりが山から降りてくるので、数少ない狩猟の人に感謝したいです。「自分の命は沢山の命で出来ている」ので、改めて命に感謝していきたいと思いました。
チームN「みんなの10年後を理想の物にしよう 」 江口吹樹先生&森山奈美先生
好きなことを仕事にしていると聞いてすごいと思いました。そして、自分の夢を叶えるためには、好奇心とあきらめない心が大切だという事もわかりました。私も将来は、好きなことを仕事にしたいと思っているので、これからのことをちゃんと考えていきたいと思います。
9月10日(木)に、3年生を対象とした入試説明会が行われました。
生徒の進路希望に合わせて「共通テスト及び一般入試を中心とした説明」、「推薦入試を中心とした説明」、「就職試験を中心とした説明」の三つの会場が設けられ、それぞれで資料が配布され教員からの説明が行われました。今年は従来のセンター試験から共通テストに変更となるだけでなく、新型コロナウイルスの影響で様々な変更が行われている状況にあります。生徒も不安に感じることが多くなるかと思いますが、学校としてしっかり情報を整理・分析しながら日々の指導を行い、生徒が進路実現に向けて安心して取り組めるよう努めていきたいと思います。
9月10日(木)、体育館で1年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
珠洲警察署生活安全刑事課より講師の方をお招きして、DVDでの薬物に関する説明や講話、質疑応答を行っていただきました。芸能界や都会でのニュースが取り沙汰されることが多い話題ですが、生徒たちは真剣にDVDを視聴し、講師の方の講話を拝聴していました。
コロナウイルスの影響で行われなかった各部活動の総体等の代替大会で本校が参加したものの主な結果を掲載しました。詳しくは「メニュー」の「部活動」にあります「大会結果」からご覧いただくか、下記のリンクより当該ページをご覧ください。
また、9月にはソフトテニス部、相撲部、野球部、陸上競技部では新人大会やその予選が、剣道部、男女バスケットボール部、バレーボール部、サッカー部では他の大会や予選が行われる予定となっております。依然として試合観戦の制限がある競技が多いなかではありますが、久しぶりの公式戦となる部もありますので、生徒たちには存分に楽しんでもらいたいと思います。
「メニュー」の「スケジュール」にあります「学校行事予定」に、今年度の年間行事予定を掲載いたしました。あくまでも未確定の予定となりますのでご参考にとどめていただき、月末に掲載されます確定版をその都度改めてご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
9月1日(火)に、2学期の始業式が行われました。
1学期の臨時休業期間を補う授業日が夏休み中に設けられていたため、生徒は以前から授業を行っていましたが、9月1日を一つの区切りとして新たに2学期がスタートします。
校長先生からは「コロナ禍ではあるものの、お互いに工夫をして学校行事を充実したものとして実施していきたい」と放送で伝えられ、生徒は真剣に聞いている様子でした。2学期には学校祭をはじめ多くの学校行事がありますが、生徒と共に工夫しながらよりよい行事が行えるように努めていきたいと思います。
お盆明けの8月21日(金)にもゆめかなの時間がありました。
1年生の学習では、特別企画”ゆめかなオープンキャンパス”を行いました。
コロナ禍の影響により、例年のような上級学校見学や企業訪問を実施できない中で、「行くことができないなら、いろんな大学を知っている地元の人たちに来てもらおう!」という逆オープンキャンパス的な発想から実現した企画です。
一般社団法人サポートスズさんのはからいのもと、総勢15名の珠洲在住のU・Iターン者にご来校いただき、小グループに分割したうえで、生徒は、大学での学びのこと、大学生活のこと、いま珠洲に暮らしながら考えていることなどについてお話を聴きました。
学校の先生だけが先生ではありません。生徒には、自分自身が胸を張って“先生”と呼べる存在を外部にも見つけてもらいたいと思います。
つづきまして、2・3年生のグループ学習のようすをご紹介します。
↑「 ご飯もりもりラジオ~ホッとな情報お届けします~」グループ
今年度結成した期待のグループ。高校生だけでなく地域の人にも愛されるラジオ番組を提供することが目標。テレコムサービス協会さんのご厚意でお借りしている、オンライン生配信システムのPlatCastをいじっています。
↑「ゆるきゃらで町おこし!」グループ
唯一3年生だけのこのグループ。卒業した先輩たちから受け継いだオリジナルのゆるキャラたちをLINEスタンプにしようとしています!
↑「珠洲の生態系調査」グループ
昨年度の活動から方針転換し、今年度は海の生き物に焦点を当てた学びを進めようとしています。この日は、能登町にある、のと海洋ふれあいセンターさんにおじゃまして、調査の作法を学びました。
8月24日(月)、25日(火)に、体育の授業中に校内ダンス発表会が行われました。
例年であれば放課後に全学年の出場者が一堂に会して、多くの応援者や見学者の中練習したダンスパフォーマンスを披露するのですが、今年は密になることを避けるために体育の授業内で学年ごとに行われました。それでも、例年通り熱いパフォーマンスを披露し、学年全体で盛り上がっていました。
7月29日(水)と31日(金)に、3年生で教養芸術の授業を選択している生徒が授業内で発表会を行いました。
授業が始まってからおよそ2ヵ月と限られた時間の中ではありましたが、生徒たちは一生懸命練習した成果を思い切って発表していました。
7月31日(金)に、1学期の終業式が行われました。終業式も新型コロナ対策として、各クラスで行うこととなりました。
始めに、校長先生から「新型コロナで大変な時期ではあるものの、だからこそ自律し節度ある行動をとり、有意義な夏休みにしてほしい」と放送で全校生徒に伝えられました。その後、皆勤賞と成績優秀者表彰について、1学期分と昨年度末に実施できなかった学年末分についての表彰が、各クラスでなされました。
この1学期の間、生徒たちは新型コロナ対策で制限がある中で、できる範囲で勉強や部活動などの学校生活を楽しんでいたように思います。2学期には文化祭などの行事も予定されていますが、これからもこの状況下で何ができるか、生徒たちと話し合いながら充実した学校生活が送れるように努めていきたいと思います。
7月30日(木)の7限目に、新型コロナウイルスに考慮した形での避難訓練が行われました。
通常は実際に火災等を想定した避難訓練を行いますが、今年は校内放送と事前に録画したビデオを見ることで災害時の対応を学びました。消防の方々にもご協力いただき、注意するべき点や負傷者の輸送方法の実演をしていただきました。そのおかげで、実際に動くことはできないながらも、万が一災害が発生した際の対応をしっかり学ぶことができました。
「部活動」の「野球部」の「活動報告」ページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
1学期のゆめかなの時間は、先週7月17日の授業が最後となりました。以下、2・3年生によるグループの学習のようすをお伝えします!
↑「能登の牧場物語(仮)」グループ
そもそも、「牛とたわむれたい!」という純朴な思いから生まれたこのグループ。先日、能登町にある日本海倶楽部さんにお邪魔してきました。単に動物と触れ合うにとどまらず、命について深く考える学びになるといいですね!
↑「「食」でつなげよう地域の“わ”(仮)」グループ
コロナ禍の影響で調理実習を自粛中の彼女たち。しかしどうしても何かつくりたい。ということで、食品サンプルづくりをやってみました!初めてつくるにしては上出来なのではないでしょうか。これを何かにつなげることはできないかな?
↑「珠洲・能登の祭り」グループ
例年、夏から秋にかけて盛大に行われる奥能登の祭りですが、今年は軒並み中止を余儀なくされています。大きな喪失感を持ってしまう一方で、祭りがなくとも祭りを題材にした学びはできるはず!と彼らは意気込みます。どのように、祭りの魅力を域外の方々へ伝えていくつもりなのでしょうか?
↑「안녕 Korea」グループ
何と読むのかわかりませんが、とにかく韓国好きの女子が集まるグループ。ハングル、食べ物、コスメなど、韓国について調べたいことはいっぱいです!古代より大陸との外交窓口として機能した能登半島の高校生として、隣国と新たな友好関係を結ぶ架け橋となることを期待したいものです。
「部活動」の「野球部」の「活動報告」ページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
授業日が続くためそのような気分ではないかもしれませんが、夏休みが始まりました。夏休みの宿題の定番といえば、工作や自由研究とともに読書感想文が挙がるのではないでしょうか。今回はそのような時期に合わせて、1年・2年・3年の各学年の先生方からお一人ずつ本や雑誌を紹介してもらいました。実質休みの日はあまりありませんが、気分転換などに読書をしてリラックスするのもいかがでしょうか。
『Lightning』
(枻出版社)
ネットから何でも情報が得られるこの時代、私は雑誌をよく読みます。この本からは「モノを使い捨てにするのではなく、使い込んで味を出す楽しみ方」や、「人気のモノがなぜ飽きられず昔から愛されてきたのか、どのように進化してきたのか」といったことが知ることができました。この本に出合って、私のモノの選び方は大きく変わりました。
(推薦者 1年B組担任・岩井先生)
『スタンフォード式 疲れない体』
(山田知生 著)
自分が大学時代腰の怪我をしたときに出会った本です。この本を読んでから自分の体に対する考え方が大きく変わりました。スポーツをしている人にはもちろんですが、普段あまり体を動かさない人にも読んでほしい一冊です。
(推薦者 2年A組副担任・宮本先生)
『神様のカルテ』
(夏川草介 著)
「『良い医者』にはなりたい。だが何をもって『良い医者』とするのか。これは我が脳中に蟠踞する至上の難題である」(p.47)
好きで就いた職でも、がんばろうと意気込んで選んだ進路でも、理想との違いに葛藤せざるを得ない日々が待っている。患者の死、自身のキャリア、家族との絆など、一人の医者とそれを取り巻く人々の物語の中に、読者である私自身もともに悲しみ、ともに悩み、ともに心温められる一冊。
(推薦者 3年A組担任・濱田先生)
ホームページ上に体験入学の中止に伴う「学校紹介動画」をアップしました。ぜひご覧ください。
「部活動」の「野球部」の「活動報告」ページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
6月18日(木)、これまで務めてくれていた令和元年度後期生徒会役員の退任式と、先日の生徒会選挙で信任された令和2年度前期生徒会役員の認証式が行われました。
両方とも新型コロナ対策として、事前に撮影した映像を各クラスで放映して行われました。退任する役員は、これまでの感謝や新役員への励ましの言葉を述べていました。また、新役員からは、新型コロナの影響はあるものの、これからの飯田高校を引っ張っていく決意が聞かれました。
「部活動」の「野球部」の「活動報告」ページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
ようやく始まりました!2020年度のゆめかな。今年度で5年目を迎えます。初回の6月12日(金)の学習では、まず「探究学習としてのゆめかなとはどのような学びか?」について資料(以下①・②)をもとに確認し、それぞれの活動に移りました。
↓ ①「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その1」
↓ ②「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その2」
↑ 資料「ゆめかなプロジェクトの学びとは?②」
2・3年生は学年をまたいだ縦割りグループで学びます。今年度は個別のテーマを掲げる計20のグループが結成されました。グループ一覧は、以下の通りです。テーマの最後に(仮)と付いているのは、まだ暫定的なものということです。最初に決めたテーマに縛られすぎることなく、「まず、やってみる!」を意識して、どんどん実践を積み重ねましょう!その結果、(仮)の文字がなくなってくるはずです。
一部のグループを紹介します。
↑ 「Let`s play marine sports!!(仮)」グループ
海好き男子が集まるこのグループ。”ダイビング”や”SUP”などさまざまなアイディアが飛び交いましたが、”イカ釣り”を題材の中心にするのが有力か?協力者求ム!!
↑ 「空き家を有効活用しよう!(仮)」 グループ
今年度新しく生まれたグループ。能登半島の先端、珠洲市には空き家がたくさん。それを資源として利用し価値づけしていくには、高度な知性と感性が求められそうですね。さて、どのようなアプローチができるのでしょう?
↑ 「廃列車カフェを開こう!」グループ
昨年度、みごとイベントの企画から運営までを成功させた彼女たち。限られた状況の中で、今年はどのようなことを目論んでいるのでしょうか?乞うご期待!
1年生は、入学してはじめてのゆめかなの時間。自分が学びたい、学ばなければならないと感じることについて1年かけてじっくり考えていきます。
6月11日(木)に、生徒会役員選挙と立候補者による立会演説会を行いました。立会演説会につきましては、新型コロナ対策として、事前に立候補者の演説を録画して各クラスで視聴する形をとって行いました。
演説動画を視聴した後で生徒たちは投票を行い、選挙管理委員会により即日開票され、立候補者全員が信任されました。
部活動予定の6月分を更新しました。
詳細は「メニュー」の「スケジュール」にあります「部活動予定」からご覧ください。
「部活動」の「ウエイトリフティング部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
6月4日(木)より、部活動が再開されました。休業明けということもあり、軽めのメニューでの活動となりましたが、どの部も久しぶりの活動を楽しみながら取り組んでいました。
保健だより6月号を掲載しました。詳しくは「メニュー」の「保健室」よりご覧ください。
また、学校提出書類の項目に、「インフルエンザと診断されたら…」と、現在生徒が学校に登校する際に必要となります「体温確認カード」を追加いたしました。必要に応じてご活用ください。
6月1日(月)に、久しぶりに学校に生徒が登校して本格的に授業が再開されました。
生徒は3密を避けるように、昼食時にも食べる場所を分けたり、授業中は天候に配慮しながら常に換気を行ったりしていました。それでも、久しぶりの学校生活を明るく過ごすことができていました。
「部活動」の「女子バスケットボール部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
「部活動」の「野球部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
「部活動」の「女子ソフトテニス部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
「部活動」の「吹奏楽部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
「部活動」の「野球部」のページを更新しました。
メニューの「部活動」よりご覧ください。
先日行いました、令和2年度PTA総会アンケートの結果をご報告いたします。
まずは、たくさんの会員の皆様のご回答をいただくことができましたことに
感謝申し上げます。
アンケートの結果、承認が参加者の過半数を超えたため、可決となりました。
会計監査員につきましては、例年、総会で推薦を諮っておりましたが、
今年度は全体での総会が不可能なことから、PTA会長より推薦を頂戴しました。
また、これまでの父親委員、母親委員を学年理事に一括することから、
「母親委員会会計」を「PTA一般会計」と併せることといたします。
なお、今後の流れと致しまして、下記の通り予定しております。
・各学年理事の選出(Web投票)
・学年理事長兼副会長の選出
・地区理事の選出(前任者より推薦)
今後、お子様を通して投票の方法等をお知らせいたします。
総務課PTA担当 竹崎 明日香
PTAの新会則に基づき、各学年の学年理事を選出致します。
下記リンクよりページにアクセスし、投票をお願い致します。
なお、お子様が複数名在籍の保護者の方におかれましては、お手数ではございますが
学年ごとに一度ずつ投票していただきますよう、お願い致します。
自宅で過ごす時間が長くなっている今こそ、新しい本との出会いを楽しんでみませんか?様々な本を読むことは、社会に出た際に役立つ教養を身につけたり、活字に慣れることで受験対策になったりと役に立つこと間違いなしです。
今回は3人の先生方からおすすめの本の紹介をしてもらいました。飯田高校図書室にはたくさんの本がありますのでぜひたくさん借りて読んでみてください。
『大地の子エイラ』上・中・下
(ジーン・アウル 著 中村紗子 訳)
物語の舞台は紀元前3万年前、人類黎明の頃です。大地震により、広い大地にただ一人取り残されたクロマニヨン人のエイラは5歳。彼女はネアンデルタールの部族に助けられ、その後、波乱の人生を歩みます。初版が1983年、全3巻の長編ですが、読み始めると壮大な太古の世界に思わず引き込まれます。
(推薦者 図書館司書・鈴ヶ嶺先生)
『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』
(長谷部誠 著)
部活動の主将として行き詰った頃に出会った本です。長谷部選手のものの見方やルーティンを学ぶことができます。スポーツに限らず幅広い分野において誰もが実践できる秘訣であふれています。
(推薦者 今井先生)
『桜の森の満開の下』
(坂口安吾 著)
『桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です』桜は美しいものという考えを否定する一文から始まる、最も美しく恐ろしく「孤独」を描いた作品です。
(推薦者 葭谷内先生)
先日入学式が無事に執り行われましたが、現在飯田高校では桜が満開となっており春の訪れを感じさせる風景となっております。
天気のいい日には海の向こうに立山連峰もきれいに見えます。
反対側の山側からは春のウグイスをはじめとして様々な野鳥の声が季節を彩ってくれます。また、まれにキツネが顔を出すこともあります。1年生の皆さんには、落ち着いて学校に来られるようになったら、ぜひ学校内をゆっくり見てもらいたいと思います。
入学式の様子も近々掲載していく予定ですので、ぜひまたHPをご覧ください。
校長室よりの校長あいさつを更新しました。
4月8日(水)、午前中に新2・3年生が久しぶりに学校に来て、新任式と始業式が行われました。
新型コロナウイルス対策として、新任式も始業式も放送等を利用して教室内で行われました。一堂に会することはできませんでしたが、学校内は久しぶりに活気にあふれていました。
明日から再び臨時休校となるため、生徒たちは週1回の登校日に登校することとなります。詳しくはトップページの「臨時休業中の対応について」をご覧ください。
令和2年度部活動計画の4月分を更新しました。
令和2年度行事予定の4~6月分を更新しました。
3月3日(火)、第72回卒業式がおこなわれました。男子66名、女子53名、計119名が本日めでたく卒業しました。以下の写真で卒業式のようすをお伝えします。
呼名・卒業証書授与のようすです。呼名の返事、態度は凛々しく立派でした。
卒業式後、教室に戻り一人一人卒業証書の授与や、動画の上映など、最後のホームルームがおこなわれました。
1月24日(金)のゆめかな時間。
1年生は前回に引き続き、アイデア出しトレーニングです。今回は、思いがけない2つの素材を掛け合わせ、自分のやってみたいことを考え出す活動を行いました。なかなか面白い発想がいくつも見られました。あたまを柔らかくして次年度の学習テーマを決めていきたいですね!
2年生。2月15日の最終発表会を見据えつつ、活動もクライマックスに。
こちらは「地域との交流を深めよう~方言を残そうの巻~」グループ
有名な昔話や絵本を能登弁に言い換えていく取り組みを始めています。先生も一緒になって前向きに活動を進めている姿が印象的。みんなでいいもんつくってくれんと、だっちゃかんげんぞきゃ~。
こちらは「古民家カフェ」グループ
なぜかカフェをやりたがる飯田高校生。これまで、飯田商店街にある北川商店さんの旧食堂スペース(古民家と言えるかどうかはさておき)の環境整備に努めてきました。けっこうキレイにできたみたい。懐かしの味の復活はあるのか!?
1月10日(金)、年が明けて最初のゆめかな活動日。
1年生は、次年度に向けたテーマ設定のため、身の周りの素材から疑問を見つけ出す活動を行いました。どんな疑問が見られたのでしょう??
2人組になって活動しました。実際に生徒が仕上げたワークシートをご覧ください。
ギモンシート1 ・ ギモンシート2 ・ ギモンシート3 ・ ギモンシート4
2年生。2月15日の最終発表会に向けた準備もスタートさせています。
こちらは「Let’s Play marine sports!!」グループ。
活動テーマから一転、秋口から”釣り”を素材とした学びを試みてきました。この日は、数か月前に釣って冷凍保存しておいたアイナメを使って魚肉ソーセージを作りました。味はどうだったのでしょう?魚や海の世界にお詳しい方、お近くにいらっしゃいましたらぜひ彼らの活動にお力をお貸しください!
こちらは「イノシシ捕獲大作戦!」グループ。
イノシシの頭蓋骨をまじまじと見るメンバー2人(もちろん彼女たちが獲ってきた訳ではありません)。立派な牙に関心を持ったようす。何かに使えないものか?と考えを巡らせました。
「廃列車カフェを開こう!」グループが主催した『廃列車cafe』(12月14日、15日)を盛況のうちに終えることができました。以下は生徒からのメッセージです。
廃列車カフェにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
両日あわせて約300人というたくさんの方に来ていただくことができました。こちらの不手際やトラブル等でご迷惑をおかけしてしまうこともありましたが、多くの方が笑顔で、それぞれの思いに浸っているようすを見て企画してよかったなと感じました。私たちも、廃線となってしまう前の思い出や電車の仕組みについて等、さまざまなお話をうかがうことができたり、写真を見せていただいたりと、楽しい時間を過ごすことができました。また、多くのお褒めの言葉やねぎらいの声をかけていただけて本当にうれしかったです。
改めて、開催にあたりさまざまなかたちで助けていただいた皆様、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回のような企画を、高校生の力でできたこと、また、先生から言われるわけでもなく生徒たちの内発的な意志によってできたことは、たいへん価値のあることだと思います。これからもゆめかなプロジェクトから、おとなたちをアッと驚かせるような取り組みが現れることをご期待ください。
最後に、廃列車カフェのアンケートに「学業の合間を縫って、準備をしてくれてありがとう!」とお書きになった方、ひとつ誤解を解かせてください。この活動も立派な学業なのです!!
12月13日(金)が、今年最後のゆめかな活動日となりました。。
1年生は、ポスターを使ったプチ発表会を通じて、2学期の学習の振り返りを行いました。
2年生。活動も佳境に入り、目立った取り組みを見せてくれるグループがちらほら。
こちらは「「食」でつなげよう地域の“わ”~ついでに食品ロスもへらそうゼ~」グループ。
先月、市内の宝立小中学校さんにお邪魔し、子どもたちへの給食提供を行いました。献立は生徒自身が考案し、食事をともにすることで交流を深めました。いい笑顔ですね。ついでに食品ロスはへらすことができたのか??
「ユメカナ科学教室」グループ。
4階の化学実験室を拠点とし、地道に活動しています。年明けの1月には、地元小学校2校を訪問し、化学実験教室を行う予定です。目標が明確で、メンバーのモチベーションはじつに高そうです!
2年生「廃列車カフェを開こう!」グループによる廃列車cafeが、12月14・15日(土・日)ついにオープン!
イオンやマックが無くたってわたしたちは楽しめる!身の周りのありあわせの素材を使って、いかにワクワクするオモロイことができるか、そこに知的資源を最大限に投入するのが石川県立飯田高等学校ゆめかなプロジェクトの醍醐味です。ゆめかなプロジェクト史上最大のブリコラージュ企画ついに実現間近です!
じわじわと全国の鉄道ファンのみなさまにご反響をいただいているところです。
11月22日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「珠洲」「豆」「リハビリ」「使命」でした。
チームY
「飯高生の知らない珠洲の世界」
講師:吉田華子 先生 & 納谷春佳 先生
チームM
「青大豆収穫体験」
講師:向一郎 先生
チームK
「こころとからだのリハビリテーション」
講師:浦野未千子 先生
チームN
「missonを持って生きる」
講師:圓山晃歩 先生
2年生。中間成果発表会で外部の方々からいただいた意見やアドバイスを参考に、今後の活動の展望を考えました。これからどのような学びの成果を見せてくれるのでしょうか。楽しみです!
11月5日(火)7限目の時間、全校生徒を対象に自転車交通安全教室を行いました。珠洲警察署交通担当の方を講師としてお招きし、〇✕クイズや具体的な説明を通して、自転車安全運転のための決まりや気を付けるべきことなどについて学びました。
だいぶ、日が暮れるのが早まってきました。事故に遭わないよう、高い安全意識をもって登下校しましょう。
11月2日(土)午前、「ゆめかなプロジェクト中間成果発表会」が開催されました。2年生の計21グループが、これまでの学習活動の成果をポスターセッション形式で報告しました。外部からは40名を超える参観者が訪れ、生徒たちの取組に助言や励ましのことばを与えてくれました。
次回の最終成果発表会は2月15日(土)。より知的で、より活動的な内容に磨き上げていきたいですね!
また、午後からは「みらい探求フォーラム」と題した教育講演会を行いました。講師には、金沢でドーナツの製造・販売を行っている株式会社ウフフ代表取締役の志賀嘉子さん(本校卒業生)をお迎えし、「たくさん夢を持とう!~努力は夢中に勝てない~」というタイトルでお話しいただきました。
誰に言われるわけでもなく、自分の直感に従って自分がやりたいと思うことをやってみましょう!という力強いメッセージは、ゆめかなプロジェクトの理念とも大いにつながるものであり、たいへん貴重な時間となりました。志賀さん、ありがとうございました!
会場の本校体育館は大勢の人で溢れかえりました。
「地域との交流を深めよう~方言を残そうの巻~」グループ
方針転換の末、方言にスポットを当てることに決めたこのグループ。方言を文字で残すのではなく、動画や音声などデジタルで記録していくというのは良いアイデアですね!発表も能登弁・珠洲弁で頑張ってみました。
「あつまれ!椿っ子~花咲け、半島の魅力~」グループ
今年度誕生した新進気鋭の女子3人組。珠洲の市花である「椿」に着目し、それを活用した商品開発を試みています。写真右下の机上に小さく見えるのは、椿油を使った彼女たち特製のハンドクリームです。気になる方はお問合せください!
「Let’s Play marine sports!!」グループ
男子6人からなる、ゆめかなグループのなかでもっとも活動的なグループ。マリンスポーツをテーマに掲げながらも、なぜかこれまでの活動は海岸清掃がメインとなっていました。そしてここにきて、”釣り”に目を向け始めたようです。活動テーマが「Let’s Play marine sports!!」に変わる日も近いか?
「ユメカナ科学教室」グループ
理科実験のおもしろさを伝えようと活動する本格派グループ。発表会では実際に実験を披露し、「自転車のサドルに使われている素材」をつくり出していました。この先、市内の小学校に訪問し科学教室を行う予定でいるようです。小学生の皆さん、楽しみに待っていてね!
講演会のようすです。
11月1日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「将来」「職」「自分らしく」「珠洲焼」でした。
チームY
「夢/将来の自分と珠洲」
講師:矢鋪愛海 先生
チームM
「君たちはなにでメシを食うか?」
講師:野口宗紀 先生
チームK
「自分らしく生きる暮らし方」
講師:浅井彩 先生
チームN
「珠洲焼の魅力」
講師:珠洲焼資料館学芸員 大安尚寿 先生
2年生。翌日のポスターセッション本番に向けてひたすら発表練習です。
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