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読書のすすめ

 授業日が続くためそのような気分ではないかもしれませんが、夏休みが始まりました。夏休みの宿題の定番といえば、工作や自由研究とともに読書感想文が挙がるのではないでしょうか。今回はそのような時期に合わせて、1年・2年・3年の各学年の先生方からお一人ずつ本や雑誌を紹介してもらいました。実質休みの日はあまりありませんが、気分転換などに読書をしてリラックスするのもいかがでしょうか。

 

『Lightning』

(枻出版社)

 ネットから何でも情報が得られるこの時代、私は雑誌をよく読みます。この本からは「モノを使い捨てにするのではなく、使い込んで味を出す楽しみ方」や、「人気のモノがなぜ飽きられず昔から愛されてきたのか、どのように進化してきたのか」といったことが知ることができました。この本に出合って、私のモノの選び方は大きく変わりました。

(推薦者 1年B組担任・岩井先生)

 

『スタンフォード式 疲れない体』

(山田知生 著)

 自分が大学時代腰の怪我をしたときに出会った本です。この本を読んでから自分の体に対する考え方が大きく変わりました。スポーツをしている人にはもちろんですが、普段あまり体を動かさない人にも読んでほしい一冊です。

(推薦者 2年A組副担任・宮本先生)

 

『神様のカルテ』

(夏川草介 著)

 「『良い医者』にはなりたい。だが何をもって『良い医者』とするのか。これは我が脳中に蟠踞する至上の難題である」(p.47)
 好きで就いた職でも、がんばろうと意気込んで選んだ進路でも、理想との違いに葛藤せざるを得ない日々が待っている。患者の死、自身のキャリア、家族との絆など、一人の医者とそれを取り巻く人々の物語の中に、読者である私自身もともに悲しみ、ともに悩み、ともに心温められる一冊。

(推薦者 3年A組担任・濱田先生)

生徒会認証式

 6月18日(木)、これまで務めてくれていた令和元年度後期生徒会役員の退任式と、先日の生徒会選挙で信任された令和2年度前期生徒会役員の認証式が行われました。

 

 両方とも新型コロナ対策として、事前に撮影した映像を各クラスで放映して行われました。退任する役員は、これまでの感謝や新役員への励ましの言葉を述べていました。また、新役員からは、新型コロナの影響はあるものの、これからの飯田高校を引っ張っていく決意が聞かれました。

第1回ゆめかなプロジェクト(総合的な探究の時間・総合的な学習の時間)

 ようやく始まりました!2020年度のゆめかな。今年度で5年目を迎えます。初回の6月12日(金)の学習では、まず「探究学習としてのゆめかなとはどのような学びか?」について資料(以下①・②)をもとに確認し、それぞれの活動に移りました。

  ↓ ①「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その1」

  ↓ ②「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その2」

 ↑ 資料「ゆめかなプロジェクトの学びとは?②」

 

 2・3年生は学年をまたいだ縦割りグループで学びます。今年度は個別のテーマを掲げる計20のグループが結成されました。グループ一覧は、以下の通りです。テーマの最後に(仮)と付いているのは、まだ暫定的なものということです。最初に決めたテーマに縛られすぎることなく、「まず、やってみる!」を意識して、どんどん実践を積み重ねましょう!その結果、(仮)の文字がなくなってくるはずです。

 一部のグループを紹介します。

 ↑ 「Let`s play marine sports!!(仮)」グループ

 海好き男子が集まるこのグループ。”ダイビング”や”SUP”などさまざまなアイディアが飛び交いましたが、”イカ釣り”を題材の中心にするのが有力か?協力者求ム!!

↑ 「空き家を有効活用しよう!(仮)」 グループ

 今年度新しく生まれたグループ。能登半島の先端、珠洲市には空き家がたくさん。それを資源として利用し価値づけしていくには、高度な知性と感性が求められそうですね。さて、どのようなアプローチができるのでしょう?

↑ 「廃列車カフェを開こう!」グループ 

 昨年度、みごとイベントの企画から運営までを成功させた彼女たち。限られた状況の中で、今年はどのようなことを目論んでいるのでしょうか?乞うご期待!

 

 1年生は、入学してはじめてのゆめかなの時間。自分が学びたい、学ばなければならないと感じることについて1年かけてじっくり考えていきます。

 

 

 

 

 

 

生徒会役員選挙

6月11日(木)に、生徒会役員選挙と立候補者による立会演説会を行いました。立会演説会につきましては、新型コロナ対策として、事前に立候補者の演説を録画して各クラスで視聴する形をとって行いました。

 

 演説動画を視聴した後で生徒たちは投票を行い、選挙管理委員会により即日開票され、立候補者全員が信任されました。