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進路
進路指導
(1)目標
進路学習、実習体験、進路情報の収集及び進路相談をとおして、自己を正しく認識し、自立した社会人を目指して進路を選択する態度を育成する。
(2)計画
① 進路学習・進路指導の充実
ア キャリア教育の推進
イ 進路希望調査、児童生徒の実態に基づいた進路相談の実施
ウ 進学模擬テスト、就職模擬テスト、進学講座の実施
エ 大学や職場、福祉施設等の見学
② 進路情報の提供・啓発
ア 講演会、懇談会、見学会の開催
イ 進路だよりの発行
ウ 進路書棚、掲示板での情報提示
③ 関係機関との連携
ア 体験先、実習先、進路先の開拓
イ わく・ワーク体験、職場実習の実施
ウ 各関係機関、事業所等との支援会議の実施
エ ハローワーク見学、職業ガイダンスの実施、障害者就職面接会への参加
④ 卒業生の支援
ア 個別移行支援計画の作成及び支援会議の実施
イ 追跡調査の実施
ウ 卒業生との相談
エ 同窓会との連携
進路目標
■小学部 | |
《低学年》 | |
(1) | おおきな こえで あいさつと へんじを しましょう。 |
(2) | さぎょうの じゅんびや かたづけを しましょう。 |
(3) | きめられた じかんや きまりを まもりましょう。 |
(4) | じぶんで できる ことは じぶんで しましょう。 |
(5) | じぶんの すきなものを ふやしましょう。 |
《中学年》 | |
(1) | じぶんの きもちや いけんを はっきりいいましょう。 |
(2) | いろいろな しょくぎょうや いきかたに ついて かんがえましょう。 |
(3) | しょうらいの ゆめや きぼうを かんがえましょう。 |
(4) | けいかくを たてて がくしゅうしましょう。 |
《高学年》 | |
(1) | 相手の立場に立って行動しましょう。 |
(2) | 働くことの大切さや苦労を考えましょう。 |
(3) | 係や当番活動に積極的に取り組みましょう。 |
(4) | 将来の夢や希望を持ち、実現を目指して努力しましょう。 |
■中学部 | |
(1) | 自分の長所や欠点に気付き、コミュニケーションができるようにする。 |
(2) | 生き方や進路に関する情報を収集し、色々な仕事を理解する。 |
(3) | 体験等を通して、勤労の意義や働く人々の思いを理解する。 |
(4) | 将来や夢にむかって目標を立て、計画的に努力する。 |
■高等部 | |
(1) | 自己の職業的な能力・適正を理解する。 |
(2) | 場に応じた適切なコミュニケーションができるようにする。 |
(3) | 卒業後の進路や職業生活について情報を収集する。 |
(4) | 社会規範やマナー等の必要性や意義を体験を通して理解し、習得する。 |
(5) | 将来設計に基づいて課題を設定し、その解決に取り組む。 |
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