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教育課程
個に応じた多様性のある教育課程の編成
学習指導要領を踏まえ、時代に即応した教育課程の編成
教育課程の編成にあたっては、社会構造や雇用環境の変化を踏まえるとともに、障害のある児童生徒の自立と社会参加を念頭に置き、本校の教育目標である「一人一人の生きる力を伸ばし、自分らしく心豊かに生きていこうとする人間の育成」を図ることに留意した。
そして、「社会に開かれた教育課程」という理念の下、次の2点に取り組むこととした。
・必要な学習内容をどのように学び、どのような資質・能力を身に付けて欲しいのかを明確にする。
・児童生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、単元や題材のまとまりを見通しながら、学習活動の改善・充実を図る。
◇小学部では、児童が主体的に自己を発揮しながら学びに向かい、基本的な生活習慣と日常生活に必要な知識及び技能を身に付け、活用していくことができるようにする。
◇中学部では、小学部での学習を踏まえ、社会生活に必要な知識や技能の習得及び活用をめざす。また、集団生活の中で人とかかわる力を伸ばし、自分が社会の中でよりよく生きていくことについて考えられるようにする。
◇高等部では、高等部に入学するまでの学習状況や多様な進路の希望を踏まえて、個に応じたきめ細やかな指導を充実させるとともに、卒業後の自立と社会参加に向けて、社会の変化に主体的に向き合うために必要な資質・能力の育成をめざす。
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