石川県立大学でDNAの実習を行いました

 11月17日(金)に理数科1年生が石川県立大学を訪問し、実習を行いました。今年は生物資源工学研究所 ゲノム情報利用技術教育センターの中谷内先生と、ティーチングアシスタント(TA)の学生さんがついてくださいました。

 テーマは「リアルタイムPCR法によるウイルスの検出」。PCRや電気泳動についての講義を受け、DNAウイルスの希釈液を作成し、リアルタイムPCRで目的のDNA断片を増幅する実験を行いました。また、通常のPCR法で増やしたDNA断片を電気泳動する実験も同時並行で行いました。事前にマクロピペットの使い方を復習していたので、スムーズに実験を進めることができました。