学校だより

学校行事

薬物乱用防止教室・防犯教室

 七尾警察署から講師を招き、「薬物乱用防止教室・防犯教室」を実施しました。薬物乱用防止教室では、大麻の使用が若者に広がっている実態について、ビデオを視聴しました。薬物の使用が本人の人生を破壊するだけでなく、家族も不幸にするという内容でした。防犯教室では、簡単な護身術の体験を行いました。腕を捕まれた際に、逃れるすべについて2人1組で実演を行いました。

まなびの広場

 「まなびの広場」の取り組みも今年度で3年目を迎えました。引き続き講師を石川県生涯学習インストラクターの会能登支部の方が務めてくださっています。今回は絵本の読み聞かせと紙芝居、歌の合唱を行いました。「ビスケットのうた」は、メロディーを聞くと忘れていた歌詞を思い出すことができました。

防災避難訓練

 「避難訓練」を食堂から出火したという想定で実施しました。昨年度の反省を踏まえ、姿勢を低く煙を吸い込まないよう口にハンカチをあてて避難しました。引き続き消火器使用の訓練を行い、多くの生徒が水消火器の使用を体験しました。消防署の方からは、私語もなく緊張感のある避難訓練であったという講評をいただきました。

地域環境美化

 地域への日頃の感謝を込めて、地域清掃ボランティアを行いました。学校周辺と七尾駅までの通学路の区域を学年で分担し、空き缶、タバコの吸い殻など、ごみを拾いました。

非行防止教室

 七尾警察署、石川県教育委員会学校指導課から講師をお迎えして、非行防止教室を行いました。七尾警察署の方からは、年々、若者の非行は減ってきている一方で、SNSを通じて犯罪に巻き込まれる若者が急増しているとの指摘がありました。SNSで、若者が犯罪に巻き込まれる様子をドラマ仕立てにした啓発ビデオを視聴しました。教育委員会の方からは、インターネットの匿名性や光と影、裏アカなどの話がありました。知らず知らずのうちに被害者になったり、加害者になったりする危険性について学びました。

石川県高等学校定時制通信制総合体育大会

 石川県高等学校定時制通信制総合体育大会がいしかわ総合スポーツセンター他で開催され、本校は卓球競技とバドミントン競技に参加しました。保護者の方や、卒業生も応援に駆けつけてくれて生徒と一緒に声援を送りました。選手は、強化練習や自主練習の成果を存分に発揮し、熱い応援にも後押しされて見事な成績を残しました。
 卓球競技では、男子団体で第2位、男子個人で第3位、ベスト8に他2名が入賞を果たしました。この結果、8月に東京都で開催される全国定通大会卓球競技に石川県代表として2名の選手が出場することになりました。また、10月に新潟県で開催される北信越定通卓球大会に3名の選手が出場権を獲得しました。
 バドミントン競技では、男子個人で第3位に入賞しました。この結果、8月に神奈川県小田原市で開催される全国定通大会に男子団体の石川県選抜チームの一員として参加することになりました。
女子個人ではベスト8に2名の選手が入賞し、10月に予定される北信越定通バドミントン競技に男子選手とともに出場権を獲得しました。

定通総体壮行式

 6月9日(土)に開催される石川県高等学校定時制通信制総合体育大会に向けて、壮行式を行いました。校歌斉唱に続いて、バドミントン競技・卓球競技に出場する選手が紹介され、校長先生から激励の言葉がありました。最後に、各競技に出場する生徒の代表から力強い決意表明がありました。

長谷川等伯展

 ふるさと学習の一環として、七尾美術館にて長谷川等伯展を鑑賞しました。等伯の作品と併せて等伯の養父、息子や弟子の作品も展示されており、学芸員の方のていねいな解説で等伯作品への理解を深めることができました。先達の模写を重ねることで自己の技量を高め、自分なりの工夫を加えることでオリジナリティーを確立する過程がわかりました。

花見

 本校の恒例行事である花見がありました。前日までの雨風で花の状態が心配でしたが、小丸山公園の花は散らずにいてくれました。桜の花を背景に学年毎に集合写真を撮影しました。少しだけ肌寒さも感じましたが、皆で楽しく話しながら園内を散策し、交流を深めることができました。

対面式・部活動紹介

 新年度2日目は、対面式から始まりました。前日の入学式で初顔合わせは終わっていましたが、改めてお互いに顔を見合わせてあいさつを交わしました。生徒会長の歓迎のあいさつ、新入生代表のあいさつはどちらもしっかりしており、新たな年度の始まりを実感できました。
 次に部活動紹介があり、担当の先生から、七尾城北高校での部活動の様子について説明がありました。