学校だより

2019年12月の記事一覧

校内球技大会(バレーボール)

 冬休み前の最終日に校内球技大会(バレーボール)が行われました。学年・男女問わず、先生方も分かれて入った3チームの総当たりで試合を行いました。各チーム、一生懸命プレーし、白熱した試合が続きました。そのなかでも、声を掛け合いながら互いに助け合い、楽しそうな笑顔もみられる場面が多くみられました。終始、良い雰囲気で大会を終えることができました。

租税教室

 税理士の大宮隆氏による租税教室がありました。国の歳入と歳出、国債残高の推移、財政の硬直化などを説明していただきました。IMFが2030年に消費税を15%に引き上げるべきと提言していることなどがわかり、税の使い途について考えることができました。生徒の感想では「教育の公費負担が一人あたり12年間で1000万円以上と知り、税金を身近に感じることができた。」「2050年には一人のお年寄りを1.2人で支えることになるのは不安」などがありました。

石川県定通冬季体育大会

 第13回 石川県定通冬季体育大会が卓球競技は金沢市鳴和台市民体育館、バドミントン競技は金沢中央高校体育館で行われました。本校からは、それぞれの競技に1名ずつ参加しました。どちらの会場でも、冬の寒さを吹き飛ばす熱戦が繰り広げられました。卓球競技では、トーナメントを2回勝ち抜き、3位入賞を果たしました。おめでとうございます。

人権教育講話

 富山県の小中学校でスクールカウンセラーをつとめられている公認心理師の橋本順子さんによる講話がありました。演題は「多様性を認め合いながら、自分らしく生きる」で、里山でのヒトや動物、自然が支え合う生活を通して互いに認め合うことの大切さを語っていただきました。「自分の中にある差別・偏見・決めつけに気づくことができた」など、講演の後の生徒の感想がありました。多くの子どもに関わる中での体験談や、「自分自身への暴力をやめて」というメッセージは深く心に残りました。