学校長よりメッセージ

学校長 山崎 しのぶ

 

 本日は、石川県立加賀高等学校Webページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

 昭和48年に普通科高校として誕生した本校は、平成12年に南加賀地区唯一の総合学科高校として生まれ変わり、令和4年には創立50周年を迎えます。

 これからも教職員一丸となって、地域に必要とされる学校を目指して取り組んでまいります。今後とも本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

充実した少人数指導とキャリア教育による、個に応じた進路実現

 総合学科高校は、普通科高校と専門高校、この二つの特性を併せ持つタイプの高校です。生徒の適性や興味・関心、進路志望など、個々の特性に応じて学ぶことができるよう、多様な選択科目が設定されています。また、知識や技能をしっかりと身につけることができるように、少人数での授業が行われています。そして生徒一人一人が自分に合った進路選択・職業選択ができるよう、キャリア教育を充実させ、生徒の将来の夢の実現を応援しています。

 一年次には、総合学科を特色づける必修科目「産業社会と人間」の時間で、自分の将来や進路について考え、その実現のために何が必要かを考察します。また、二年次以降の科目選択の計画もこの時間に考えます。 二年次からは、個々の適性や興味・関心、進路志望等に応じて、「進学(人文・理数)系列」「生活・福祉系列」「ビジネス系列」という三つの系列に分類された多様な科目から各自が選択した科目による個別の時間割に基づき、少人数での授業が行われます。

 また、進学を希望する人や各種資格取得を目指す人のための補充学習も充実しています。

 

基礎学力の定着 

 選択科目だけでなく、全員が履修する科目でも習熟度に応じた少人数での授業を行い、基礎学力の定着を図っています。少人数での授業は、知識や技能の習得に適しています。また一年次では、「加賀ベーシック」(通称「加賀べー」)という本校独自の科目を設定して中学校での学びを振り返り、確かな定着を図っています。

 

日本語四技能の育成をとおしたコミュニケーション力の向上

 本校は、教科・科目の枠を超え、全ての教育活動をとおして、日本語の「読む・書く・話す・聴く」という四つの技能を育成することを目指しています。社会に出たときに有為な人材として活躍するためにも、高校時代にコミュニケーション力を可能な限り身に付けておくことは大切です。本校教職員は、そのコミュニケーション力の基礎となる日本語四技能の育成を意識して、授業や学校行事、部活動に臨んでいます。

 

地域貢献

 「加賀高キャリアアップ部」通称「KCB」による、動橋駅や動橋地区会館をはじめとした学校周辺地域での清掃活動、生活・福祉系列の授業の実習等による高齢者との交流活動、近隣の小学校の児童との花植え活動などに取り組んでいます。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大のため残念ながら機会がありませんでしたが、和太鼓部は地域の催し物に招かれ、力強い響きを披露させていただいています。また、「総合的な探究の時間」(本校での通称は「加賀探(かがたん)」)では、伝統産業や観光資源などをとおして地域を知り、その広報活動や商品開発等によって地域の魅力を発信する探究活動を実践しています。 

 ふるさとを知ることで、ふるさとへの誇りや次代を担う意識を培い、地域貢献できる人材育成を目指しています。

校訓

洗心 誠実 勇気 (令和3年1月8日制定)

教育目標

◎ 知性をみがき、判断力を高め、生活や文化を創造していく人を育成する。
◎ 心情を豊かにし、品格ある個性と、豊かな感性を持つ人を育成する。
◎ たくましい体力と意志を培い、社会・国家の発展に努める人を育成する。

今年度の重点目標
①基本的生活習慣の確立およびスマートフォン等の使用に係るルール・モラルの啓発に努め、社会に出て通用する規範意識を育む。
②あらゆる教育活動を通して、日本語4技能(読む・書く・話す・聴く)の育成を図り、授業力向上とキャリア教育の充実に努め、主体的・対話的で深い学びを推進し、専門的な技能の習得と個に応じた進路実現を目指す。またGIGAスクール構想に向けた環境整備とスキル向上を目指す。
③地域貢献活動を通して、生徒の豊かな人間性や社会性を醸成し、自己肯定感を高める。
④教育活動の成果を積極的に発信し、家庭や地域から信頼される学校づくりを推進する。
沿革

昭和48.1.1  加賀市大聖寺馬場町28番地、石川県立加賀聖城高等学校内に設置される。
     4.9  第一回入学式を行う。(入学者92名) 初代校長 西出 潔
     5.31  開校式と校旗樹立式を行う。
昭和49.4.8  校歌を制定し披露を行う。
     8.13  加賀市動橋町ム53番地、新校舎敷地にて起工式を行う。
昭和50.3.3  第一体育館竣工。
     4.1  校舎第1期工事(教室棟、生徒玄関、職員室、図書室)竣工。
     4.9  新校舎へ移転を行う。
昭和51.3.8  第1回卒業証書授与式を行う。
     3.31  校舎第2期工事(管理特別教室棟)竣工。
     8.31  部室、バックネット、自転車小屋竣工。
     11.30  前庭舗装竣工。
昭和54.3.20  校舎第3期工事(教室棟)竣工。
     10.26  第二体育館竣工。
     11.15  校舎竣工落成式を行う。
昭和57.9.14  創立十周年記念式典を挙行する。
昭和59.1.12  校門前用地、テニスコートとして造成。
     3.12  格技場竣工。
     9.11  プール竣工。
平成 元.3.25  自転車小屋増築。
     6.29  運動場改修工事完成。
平成 4.11.29  創立二十周年記念式典を挙行する。
平成 8.3.15  全校舎内、防音工事完成
平成12.4.1  総合学科による学科改編。
     7~12  第Ⅰ期大規模改修・耐震補強工事(教室棟および菅理棟)
平成13.3.21  菜園新設工事完成
     7~11  第Ⅱ期大規模改修・耐震補強工事(特別教室棟)
平成14.10.19  創立三十周年記念式典を挙行。(記念事業として和太鼓贈呈)

平成21.7~10  第1体育館耐震補強工事
     12~22.3 第2体育館耐震補強工事
平成24.10.27  創立四十周年記念式典を挙行。(記念事業として大時計2台、
          グラウンド・テニスコートの照明設備設置)
令和 3.1.8 校訓制定「洗心・誠実・勇気」