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最新ヒットを聞いて、英語のセンスを磨こう!4

英語担当の大倉です。今回で4回目となりました。みなさんに聞いてほしい曲を紹介します。動画配信サービスでチェックしてください。

 

Arianna Grande – positions

 アメリカのチャートで初登場1位になりました。「あなたのためなら、どんな立場も演じて見せるわ」という内容で、MVではアリアナさんが大統領を演じています。大統領選直前のリリースだったので、ついでにバイデン候補に投票するようツイートしていました。日本ではアーティストが政治的発言をすることは、滅多にありません。昔、忌野清志郎というミュージシャンが原子力発電反対の歌を歌ったら、レコード会社が発売禁止にしてしまいました。自由な発言が許されるアメリカがうらやましいです。

 

Jawsh 685 and Jason Derulo – Savage Love (Laxed – Siren Beat)

 ジェイソン・デルーロさんが最初は無許可でサンプリングしていましたが、元ネタの作者名を表記することで公式に認められた曲です。さらに、今乗りに乗ってるBTSが参加したBTS Remixも発表され、全米ナンバーワンになりました。元カレを振り向かせるためだけに近寄ってくる彼女の、「ヤバい愛」に振り回される心情を歌っています。