日誌

かっこいい人とは

みんなが思うかっこいい人とはどんな人ですか。

 

私が思うかっこいい人とは、やるべきことをやっている人のことである。

「やるべきときにやるべきことができるかっこいい人になる!」初めて担任をした時に教室に貼っていた言葉だ。やるべきことをやっている人は強いと思う。やることをやっているから悪く言いようがないし、周りからは信頼される。

 やるべきことができるようになると、頑張り時、力の入れ時がわかるようになると感じている。学校生活では「授業に集中できた!」「テストの前にしっかり勉強できた!」「部活でいい練習や取り組みができた!」という声が聞こえてくるようになり、そのような姿を目にすることが増える。思わず「いいぞ!いい感じや!かっこいいぞ!」と声をかけたくなる。ぜひ、高校生のうちに身につけてほしい。特に、テスト前に勉強をするということは力を入れてやってもらいたい。どんな勉強をすればいいのか、どのようにすればいいのかわからない場合は気軽に相談してほしい。

 頑張り時、力の入れ時がわかるようになると力の抜き方がわかってくる。どちらも生きていく上で極めて重要である。だから、今やるべきことができて、頑張り時に頑張れる人になってほしい。

 高校を卒業してからの人生は、力を入れたり抜いたりの連続である。環境が変わるはじめの方は力を入れることの方が多いかもしれない。今のみんなは学年が変わって2ヶ月経ったが、それぞれ力を入れて頑張っているな感じています。だから、みんななら大丈夫。やることをやれば大丈夫!やるべきことをさらっとできるかっこいい人になれるよう、今やるべきことを考えて、やってみよう!!応援しています。

保健体育科 今西 聡