日誌

「謝謝・カムサハムニダ・Thank You・ありがとう」

 今年3回目、国語科の森です。これが加賀高校最後のメッセージになります。思い起こせば教職員メッセージが始まったのは令和2年3月になります。なぜ3月に始まったのかというと、新型コロナが蔓延し3月から5月まで学校が休校となったからです。生徒の皆さんは先生方から出された課題を自宅で行うという日々が続きました。そんな時に、先生方が今思っていること等をメッセージにして生徒や保護者のみなさんに届けてはどうかということになりました。今ではメール配信やホームページにも掲載しています。意外と見てくださる方がいることが分かり嬉しくなりました。ちなみに私の記念すべき第1回目のメッセージは「鬼滅の刃とアインシュタイン」というテーマでした。どういう内容かはHPを見てください。少しでも生徒のみなさんに見てもらえるようにと考えて書いたのを覚えています。そのメッセージも今日で25回目になります。当初は先生方で分担して2日に1回や週2回出していましたが、令和2年度9月からは、先生方の無理のない範囲で週に1回出すことになりました。メッセージは教員だけでなく、事務や図書館司書・購買など学校の職員全体にもお願いして書いていただきました。本当にありがとうございました。
 私の加賀高での10年間はとても濃厚なものでした。様々な人との出会いと別れがあり、どれも素晴らしい思い出となっています。在校生のみなさんとの別れは辛いですが、人生100年時代と言われていますので、これからまた新たなことにチャレンジしようと思っています。みなさんも何かやってみたいことがあればぜひチャレンジしてみてはどうですか。たとえ失敗しても努力してチャレンジしたことは自分の中に財産として残ります。後悔しない人生を送りましょう!
「謝謝・カムサハムニダ・Thank You そしてありがとうございます!!」