日誌

「スティーヴン・キングはいかが?」

 英語担当の大倉です。今回は暑い夏におすすめの、ホラー作家を紹介します。
 発表する小説がことごとく大ヒットすることから「ベストセラーザウルス」とか「ホラーの帝王」の異名を持っています。作品が映画化されることも多く、元の小説と映画化作品のどちらでも楽しめます。
 『IT/それが見えたら終わり』、『ショーシャンクの空に』、『シャイニング』、『ミスト』、『ペット・セメタリー』と数え上げたらきりがないですが、地味な作品ながら『アトランティスのこころ』もけっこうおすすめです。一度はまると、作品数が多いだけに大変です。
 恐れていたものの正体は実は大したものではなかったという意味の、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざがありますが、正体がわかるまでのワクワク感を楽しめるのが、彼の作品の特徴だと思います。この夏、試しに一作品いかが?