令和5年度 河北台中学校のようす

2021年7月の記事一覧

「北信越大会・全国大会 かほく市激励会」が行われました

 本日、かほく市役所において、北信越大会・全国大会に出場する選手の激励会が行われました。

 本校から、北信越ソフトテニス大会に出場する、吉田選手と田丸選手、全国卓球大会に出場する薜選手が参加しました。油野市長より激励の言葉を頂き、薜選手が3中学校の選手を代表して、「かほく市の代表として頑張ってきます!」と決意の言葉を述べました。

 北信越ソフトテニス大会は、8月3,4日高岡市で、全国卓球大会は、8月23日~26日栃木県宇都宮市で開催されます。

1学期「終業式」が行われました

 本日、終業式が行われました。明日から2年ぶりの長い夏休みが始まります。終業式に先立ち、県大会で上位入賞した生徒の表彰披露が行われました。終業式では校長先生より「来校された方々に、皆さんの自然なあいさつ、時間緒のけじめ、授業の頑張りをほめられる機会も多くあったことから、一人一人が頑張って河北台の良さを発信した1学期でした。さらに『絶対に事故に合わないでほしい』そのために①危険なところに行かない勇気、②正しく判断する力、③誘惑に負けない心の3つが重要です」と、お話がありました。

 終業式後には、この後上位の大会に出場する部活動の団体・個人がステージに登壇し、大会への意気込みを述べ、全校生徒から、激励の大きな拍手が送られました。大会では、普段通りのパフォーマンスが発揮できるよう、全校生徒・職員が応援しています。

【表彰披露】

 〇女子ソフトテニス部 個人の部 第2位 田丸和佳奈さん、吉田琳さんペア

 〇陸上競技部     女子共通800m 第8位 倉島志津稀さん  女子共通走高跳 第7位 今井菜々子さん

【上位大会に出場する団体・個人】

 〇男子卓球部 薜大斗さん 全国中学校卓球大会個人の部に出場

 〇女子ソフトテニス部 田丸和佳奈さん、吉田琳さんペア  北信越中学校ソフトテニス大会個人の部に出場

 〇吹奏楽部(部長 増田美波さん) 石川県吹奏楽部コンクールに出場

夏休み直前企画「メディアに気をつけろ!」

 3限目に「メディアに気をつけろ!~充実した夏休みを過ごすために~」と題し、本校生徒指導主事、川端教諭が全校生徒に向けて話をしました。充実した夏休みとは、①心も体も健康に成長を遂げる ②体力と学力の向上を達成するの2点を挙げました。メディアが悪いわけではないが「ひときわ怖いG(ゲーム依存)とS(スマホ依存)」の2つの危険性について、話を聞いたり、映像を見たりして、日頃の生活について考える機会となりました。

 例えば、1日2時間スマホを見ているとします。2時間は1日の12分の1、1年の12分の1は1か月と、1日2時間の使用も1年間積み重なると1か月分の時間に相当します。これからの夏休み、心と体を休めつつも「朝食を必ず摂る、十分な睡眠時間を確保する」といった生活リズムの固定にも心がけてください。

 6限目は3学年ともに、学年集会が行われました。1年生の集会では「中学生になり変化も大きかったが、しっかり順応できるようになったこと」など多くの面で成長が見られたことを共有しました。2年生の集会では1学期のさまざまな頑張りを2年生のみんなで称える温かいようすが見られました。3年生の集会では「進路選択」に直結する夏の過ごし方について多くの時間が割かれました。

 さあ、明日で1学期が終わります。2年ぶりの長い夏休みを迎えることになりますが、7月の学校目標「1学期をしめくくろう」につながる最終日であることを期待します。

県中学校体育大会の壮行会のようす

 今週末に金沢地区を主会場に行われる石川県中学校体育大会の壮行会が行われました。本校からは女子ソフトテニス部団体・個人、柔道部個人、女子卓球部個人の4種目に11名の生徒が出場します。出場する選手は「北信越大会出場をめざし、自分と仲間を信じて精一杯頑張ります」との抱負を述べました。校長先生からは「暑い夏の大会を制するには『我慢』『準備』が大切。先輩方から続く伝統を力に変えて頑張ってほしい」と激励の言葉が送られました。大きな声を出しての応援はできませんでしが、選手の皆さんの健闘を祈り、全校生徒から盛大な拍手を送りました。

 また、7月24日(土)には吹奏楽部が石川県吹奏楽コンクールに出場します。河中生の活躍に応援のほど、よろしくお願いします。

全校生徒で集めたペットボトルキャップを贈りました

 昨年度から全校生徒で集めたペットボトルキャップを河北ロータリ―クラブを通して贈りました。今年度はクラス対抗での取組を行い、126㎏のペットボトルが学校に集められました。この活動を率先して行ったJRC委員会3年の吉田琳さん、黒川優希さんが代表で贈呈式に臨み「ポリオワクチンに交換して役立ててほしい」と伝えました。なお、この様子は、かほく市ケーブルテレビでも流れるそうです。

2年生・キャリアチャレンジデイ

 6限に、「キャリアチャレンジデイ」に関するガイダンスが行われました。「キャリアチャレンジデイ」とは、「オンラインによるキャリア教育プログラム」のことであり、中止となった職場体験活動に代わる活動として、9月から10月にかけて実施します。このプログラムでは、生徒が興味のある職種の企業を選択し、企業のさまざまな取組や具体的な仕事の内容について、オンライン上で聞くことができます。普段はなかなか体験することができない、全国のさまざまな企業の方とのやりとりを通して、「企業の役割と職業の役割」や「働くうえで必要な能力」について考え、キャリア意識を高めることをねらいとしています。9月に実施される、企業の方とのオンラインミーティングにむけて、生徒たちは夏休みや2学期の総合的な学習の時間などを利用して、事前学習に取り組んでいく予定です。

 

県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)に参加しました

  今年度も県民を対象とした「県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)」に参加しました。これまでと違い5限と6限の休み時間(次の授業への移動中)に、生徒には内緒で訓練を実施しました。「県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)」とは、大規模な地震を想定した訓練で、それぞれの授業場所で「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を1分間行いました。東日本大震災においては、住民一人一人の身の安全を守る行動が被害の予防・軽減につながり、改めて「自助」の重要性が認識されたことから、この訓練が実施されています。総合的な学習の時間においても1年生は「防災学習」に取り組んでいる本校です。私たちも自分で自分の身を守ることを考える機会になればと考えます。

1年生が体育の授業で「空手」に取り組みます

 今週、来週とスポーツ庁の委託事業(武道等指導充実・資質向上支援事業・空手道)として、1年生を対象とした空手道の授業を実施しました。講師として、石川県スポーツ振興課の課長補佐である井波真祐先生から指導を受けました。ほとんどの生徒が初めての経験でしたが、「結び立ち・八字立ち・前屈立ち」の基本姿勢から正拳の握り方を学びました。

 最終日はグループで「形」の演技を披露する予定です。

  

 

聖火リレーに使われたトーチが展示されました

 7月2日(金)・5日(月)の2日間、河北台中学校に東京オリンピック聖火リレーで使用されたトーチがやってきました。石川県では公道での聖火リレーは中止になりましたが、5月31日(月)にかほく市役所から西田幾多郎哲学館までの1.7kmを走る予定でした。このトーチは、かほく市の聖火ランナーを務めた末吉真規子さんから貸していただいたものです。素敵な造形美を見せるトーチに、多くの生徒が目を奪われていました。

7月の全校集会、生徒会による発表もありました

 2日間にわたって行われた1学期期末テストも終了した、この日の午後に7月の全校集会が行われました。集会に先立ち、この欄でも紹介した各種の大会において優秀な成績を収めた部活動の表彰披露が行われました。

 全校集会では、校長先生、生活担当、学習担当の先生方より「7月の学校目標『1学期をしめくくろう』」に絡めて、それぞれの立場でお話がありました。さらに、校長先生は、ソフトテニス部の大会中において「笑顔」と「ありがとうの言葉」があふれていたことに触れ、「笑顔」は自分はもちろん、周りに勇気やパワーを与えること、「ありがとう」はその場の空気が優しさでいっぱいなることから、河北台中もそのようなチームを目指してほしいと話がありました。

 集会の後半は、生徒会からの発表です。保健委員会はストレスマネジメントについて「繰り返し悩んでしまう、長い間悩みが消えないときは、一人で抱え込まず、誰かに相談することが効果的であること」を伝えてくれました。続いて、生徒会執行部は「ベル学検定の表彰式」「思いやりカードの紹介」趣向を凝らした「体育祭の団決め抽選会」を行いました。

 学校では9月29日(水)に開催予定の体育祭に向けて、先週は各クラスで応援リーダーが決定するなど準備が進められています。コロナ禍の影響もあり昨年同様に制限のある中での実施となりますが、アイデアを出し「やり切った」という思いが感じられることを期待します。本日、決定した各団に所属するクラスをお知らせします。

   令和3年度 体育祭スローガン「Splash」~ 一人一人の笑顔が、水しぶきのようにはじけて輝いてほしい」の想い ~

 青 団 : 3年3組  2年2組  1年1組

 赤 団 : 3年2組  2年3組  1年2組

 黄 団 : 3年1組  2年1組  1年3組