令和5年度 河北台中学校のようす

2023年11月の記事一覧

県中学校選抜バレーボール大会ブロック予選会

 11月18日(土)・19日(日)に、内灘中学校体育館で北加賀中学校選抜バレーボール大会(県中学校選抜バレーボール大会ブロック予選会)が行われました。河北台中は見事2位となり、来年1月20日(土)・21日(日)に行われる県中学校選抜大会の出場権を得ることができました。おめでとうございます!今後の活躍にも期待しています。

 

3年生進路説明会を行いました

 本日、3年生進路説明会が行われました。進路担当の先生から、進路選択、受験校の決定、出願の手続きなどについての説明がありました。3年生にとっては、中学校生活も残すところ4ヶ月となり、これから自分の進路決定に向けて、とても大事な時期を迎えます。皆さん一人一人にとって、より良い進路選択が実現できるよう、家族の方と一緒に先生たちも精一杯応援していきます。

薬物乱用防止教室

 本日、2年生で、本校の学校薬剤師の高井 謙 先生を講師に招いて、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物とは何か、薬物乱用から身を守るにはどうすればいいか、オーバードーズ(医薬品の過量服用)について、などを具体的な例を通して、分かりやすく説明していただきました。

 生徒からは、「思っていたより薬物というものが身近にあることに驚きました。」「もし知り合いが薬物をしようとしていたら絶対に止めて優しく声をかけて話を聞いてあげたいなと思います。」などの感想がありました。

市長による特別授業「かほく市のまちづくり」

 本日、かほく市長の油野和一郎様をお迎えして、「かほく市のまちづくり」と題し、3年生に特別授業をしていただきました。かほく市が誕生した平成16年から市長として、どのようにまちづくりを進めてきたかを、苦労や思いを交えて語ってくださいました。

 講話の後、生徒から「一人暮らしの高齢者に対して、私たち中学生ができることはありますか?」と質問が出ましたが、市長から、「日頃から近くにいる一人暮らしの方を把握しておくことが大切。災害時などは地域の方と協力して手助けを行ってほしい。」と回答をしていただきました。生徒代表として高松さんが、「自分もかほく市のために貢献したいです。学んだことを生かして、すばらしい社会をつくりたいです。」とお礼の言葉を述べました。

 油野市長様、お忙しい中、このような貴重な時間を作っていただき、ありがとうございました。

 

ふるさと給食

 給食を通して食文化や農業をはじめとする地域の産業を理解し、農作物などを作ってくれる人たちへの感謝の心を育むことを目的に、市内の小中学校で月1回「ふるさと給食の日」が実施されています。

 今日は、ふるさと給食の日で、メニューは、小松菜ミルク食パン、紋平柿のフルーツホイップサンド、豚輝ウインナーのケチャップがらめ、かほくのオータムスープカレーでした。かほく市の特産物である紋平柿は渋柿のため、二酸化炭素で渋を抜くことで甘く歯障りの良い柿に仕上がります。今年は夏の暑さが影響し、へたに割れ目ができる「へた割れ」がたくさんあるので出荷は減るそうです。給食では、SDGsの観点から、その出荷できない「へた割れ」を利用しています。味は普通のものと変わりなくとても甘いです。ふるさとの味をおいしくいただきました。