令和5年度 河北台中学校のようす

2023年6月の記事一覧

本日より加賀地区大会(卓球・柔道)が行われます

 本日と明日の2日間、加賀地区中学校体育大会の卓球競技と柔道競技が行われます。今朝それぞれの部員たちが会場に向けて出発しました。生徒たちのこれまでの活動の成果が十分発揮され、心に残る大会になることを願っています。みなさん、頑張ってください!

 

【卓球競技】(会場:加賀市スポーツセンター)

10日(土)団体戦

11日(日)個人戦(男子8名、女子7名出場)

 

【柔道競技】(会場:松任総合運動公園啓武館)

10日(土)個人戦(5名出場)

11日(日)団体戦

タブレットケース作り

 2年生の家庭科ではミシンを使ってタブレットケースを作っています。今回、かほく市生活学校連絡会からボランティアの方4人に来ていただき、ミシンの使い方についてサポートしていただきました。

 生徒たちはミシンの使い方に慣れておらず、下糸がうまくセットできなかったり、返し縫いがうまくいかなかったりする生徒もいましたが、ボランティアの方が丁寧にサポートしてくださるおかげで、つまずくことなく作業することができました。これからも家庭科の授業で支援してくださいます。大変ありがたいことですね。

 

加賀地区大会に向けた応援メッセージ

 いよいよ明日から加賀地区大会等が始まります。生徒ラウンジには、各部の部長と副部長が意気込みを書いた紙を持っている写真が掲示されています。その写真のまわりには、全校生徒からの応援メッセージが貼られています。温かいメッセージは励みになりますね。選手のみなさん、応援を力に変えて頑張ってください!

 

 

1年生ピュアキッズスクールがありました

 津幡警察署生活安全課の新出さんを講師としてお招きし、ピュアキッズスクールを行いました。ピュアキッズスクールは、いじめの事例(教科書を破かれたり、お金を要求されたりするなど)から、もし自分がいじめを受けたら、逆にいじめをしてしまったら、など自分に置き換えて考える授業です。

 先生がスライドを見せながら場面の説明をして、「こんな場面ではどうすればいいか。」「相手の家の人はどんな気持ちになるか」など生徒に質問をしました。生徒たちは、実際にそんな状況になったとき、どうするかを友だちと話し合っていました。最後に、生活安全課の新出さんから、教科書を破く行為は「器物損壊罪」、お金を要求する行為は「恐喝罪」という犯罪になり、14歳未満の場合は親も責任が問われる、という話がありました。

 人を傷つける行為は許されるものではありません。お互いを思いあって、みんなで安心して学校生活を送りたいですね。

 

加賀地区大会の壮行式

 10日(土)から始まる加賀地区中学校体育大会、県陸上競技大会、中部日本吹奏楽コンクール県大会の壮行式を行いました。吹奏楽部の演奏に合わせて選手たちはユニホームを着て入場し、大変凜々しい姿を見せてくれました。

 各部の代表生徒が力強く大会に臨む決意を述べた後、応援団によるエールがあり、生徒会執行部の塩本さんの「悔いのない笑顔を楽しみにしています!」という言葉と校長先生から「ピンチでも絶対あきらめないこと、気持ちで相手に負けないこと、支えてくれた方への感謝の気持ちを忘れないこと」と激励の言葉がありました。最後に、選手を代表してバレーボール部の太田さんが「最後まであきらめずに闘ってきます!」とお礼の言葉を述べました。

 選手のみなさんの健闘を祈ります。頑張れ、河中生!!

 

吹奏楽部の演奏

野球部

 

バレーボール部

男女卓球部

男子バスケットボール部

男子バドミントン部

女子ソフトテニス部

男女陸上競技部

柔道部

剣道、バドミントン

応援団によるエール

生徒会執行部と校長先生の激励の言葉

選手代表あいさつ

 

授業の様子から

 1年生の国語では、説明文「ちょっと立ち止まって」を使って授業を行っていました。これは、『一つの絵でも、見方によって見えてくるものが違うので、見た印象のみをとらえるのではなく、見るときの距離や角度を変えたりすれば、他の面に気づき、新しい発見の驚きや喜びを味わうことができるだろう。』という内容です。

 だまし絵(視点をずらすことによって見え方が異なる絵)がモニターに提示され、先生の「何に見える?」の質問に対して、「若い女性の後ろ姿?」「おばあさんの横顔?」など複数の答えが出ていました。青色の背景に何か模様のようなものがある図については、かくれているものをなかなか見つけることができませんでした。先生が「上下を隠すと何か文字が出るよ」とヒントを出すと、生徒たちは顔の前に手をかざしながら見始めて、ようやく「わかった!」と気付いたようです。

 

  3年生の英語では、「この少女は何を待っているのでしょう?」というお題で、「have been」を使ったスキット(寸劇)作りを行っていました。どのようなストーリーにしようかペアで考え、最後に前で発表しました。どのペアもユーモアのある物語を作っていて、おもしろくて笑いが起こる場面がたくさんありました。英文を聞いて、内容をしっかり理解している証拠です。

  

かほく市総合スポーツ大会(陸上競技)

 6月4日(日)にうのけ総合公園陸上競技場にて、第20回かほく市総合スポーツ大会(陸上競技)が行われました。中学校の部は、100m(男女)、1500m(男子)、800m(女子)、走幅跳(男女)の4種目が行われ、河北台中から3名の生徒が見事優勝を果たしました。

【中学の部 優勝者】

 高田 創太  男子100m(12秒37)

 能口 心和  女子100m(12秒42)、女子走幅跳(4m91)

 加々美 青葉 女子800m(2分31秒31)

 

 

一致団結あいさつ週間が始まりました

 本日より、生徒会が企画した「一致団結あいさつ週間」が始まりました。これは部活動別にあいさつ運動を行うというものです。初日は柔道部と男女卓球部の部員たちが元気よくあいさつをしていました。笑顔で相手を見てあいさつすることを意識しており、さわやかな光景でした。

 めざせ、あいさつ日本一!

 

郡市吹奏楽交歓会

 本日、津幡町文化会館シグナスにて郡市吹奏楽交歓会が行われました。

 これは、郡市内6校の吹奏楽部生徒と顧問の親睦を図ることをねらいとしていますが、今月中旬から始まるコンクールに向けて、演奏を聴き合うという目的もあります。河北台中は、6月17日に行われる中部日本吹奏楽コンクール石川県大会で演奏する課題曲「コンサートマーチ ”風薫る五月に”」と自由曲「乱世の神威 幸村」を披露しました。実際のコンクール会場であり、さらにたくさんの観客の前での演奏ということもあって、緊張した様子でしたが、最後まで堂々と演奏することができました。

 すてきな演奏を披露した生徒たちですが、他校の演奏を聴いて、たくさん刺激を受けたようです。2週間後の本番に向けて、さらにいい演奏になることを期待しています!

 頑張れ、河中生!

社会科の授業の様子

 3年生の社会の授業は、「なぜ日本は戦争に突入したのか?」という課題でした。最初に「第二次世界大戦へのターニングポイントはなんだと思いますか?」という質問に対して、生徒たちがそれぞれ回答しました。クロムブックからの回答なので、結果が即座にグラフになって示されます。3分の2の生徒が世界恐慌と考えています。また、「日本の戦争突入のターニングポイントは?」という質問に対しても、クロムブックから回答しました。途中に班ごとに話し合いながら、世界大戦に突入した背景について考えました。最終的には、世界恐慌、ブロック経済、満州事変などの多くのキーワードがつながっていき、生徒それぞれが納得しながらスライドでまとめを書いていました。友だちと意見を交流しながら考えを深め合ういい授業でした。