4年生 一緒に学ぼう 「性」のこと
県立看護大学の桶作先生に来ていただき、4年生が「性」について学びました。 成長するにつれて起こる体の変化だけでなく、心の性にはグラデーションがあること、恋愛という特別な気持ちの感じ方も、自分の性を服装や言葉使いなどでどう表現するかも、すべて個人差があり人それぞれであるということをお話していただきました。 また、家族のかたちも様々で、「ふつう」も人それぞれ。性の多様性について、深く学ぶ時間となりました。
3年生 しょうゆ博士の出前講座
3年生は国語で「すがたを変える大豆」という授業で、大豆が様々な食品に変化することを学びました。 そこから発展し、今回は大野醬油から濱本康太さんをお招きし、大豆がしょうゆになる過程について、わかりやすく教えていただきました。 もろみをどのように作るのかの説明では、普段見ることのできない、もろみの発酵の具合が1か月のもの、2か月のもの、半年のものなどを見せていただきました。 また、実際にもろみ、もろみからこしたしょうゆ、そして販売されているしょうゆの3種類を味見させていただきました。「これのほうがおいしい!」「わたしはこっち!」とそれぞれの好みが分かれていました。 いい大豆やきれいな塩を使わないとおいしいしょうゆができないことを教えていただき、しょうゆ博士からたくさんのことを学ぶことができました。
4年生 お箏の体験教室
横山にお住いの榊原文子さんとお弟子さんのお二人をお招きし、4年生がお箏の体験をしました。 子ども達は初め、緊張した顔つきでしたが、楽譜の読み方や爪の弾き方を丁寧に教えていただくうち、リラックスして教わることができていました。 「さくらさくら」を交替で練習し、最後は3人ずつ合わせてみました。 授業が終わるころには、自信に満ちた、すばらしい音色を奏でることができるようになりました。 日本の伝統的な楽器に触れる、貴重な体験をすることができました。
4年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
11月15日(水)、4年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「ざぼんじいさんのかきのき」と「スーホの白い馬」です。 欲張りな「ざぼんじいさん」と、柿のヘタや葉っぱで楽しく工夫して遊ぶ「まあばあさん」の対比のおもしろさや、やりすぎてとうとう木を切ってしまったざぼんじいさんに「あーあ」と声を上げ、子ども達はとても楽しんで聞いていました。 「スーホの白い馬」では、2年生の国語で勉強したのですが、教科書では短くなっていたため、本文をすべて読み聞かせしてもらうことができました。4年生になった今、改めて聞くことで、子ども達の中で新しく感じるものがあったようでした。
5年生 やまんばさんの読み聞かせ
読み聞かせボランティア「やまんば」の高井さんに、5年生が読み聞かせをしていただきました。 秋ということで、どんぐりや椿の実での遊びを紹介してもらってから、詩「かんがえごと こねずみしゅん」(工藤直子)、「かき」(まどみちお)を読んでもらいました。 5年生は国語でやなせたかしさんについて学びます。それに関連付けて、やなせたかしさんの作品「ちいさな手のひら」「おとうとものがたり」「チリンのすず」を紹介してもらいました。 今回は「あんぱんまん」と「やさしいライオン」を読み聞かせしていただき、子ども達はやなせたかしさんの作品の世界を味わっていました。 最後にはレオ・レオニの「チコときんいろのつばさ」をお話ししていただき、全員が静かに聞き入っていました。
かほく市立金津小学校
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