今日の地域協働活動を紹介します!

1年生・ひまわり学級 野鳥の観察会とくちばし講座

写真:7枚 更新:2023/06/07 学校CN

6月7日(水)、野鳥の会石川支部代表の白川郁栄先生をお招きし、1年生の国語で学ぶ「鳥のくちばし」に合わせてひまわり学級も一緒に、野鳥の観察会とくちばし講座を実施しました。 白川先生によると、学校の敷地内で鳴き声だけでも15種類確認できたそうです。 大きな声を出さない、近づきすぎないことを野鳥を観察する際のマナーとして教えていただき、全員が双眼鏡で一生懸命観察しました。ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホトトギス、オオヨシキリ、ウグイス、ヒヨドリ、トビ、アオサギなど、多くの野鳥を見つけることができました。 教室に戻ってからは、今日見つけることができた野鳥の特徴についてと、日本の野鳥のくちばしの特徴、形状の理由などを教えていただきました。 最後はみんなでハシブトガラスの鳴きまねをしました。 かわいい子ガラスがたくさんの、ほほえましい光景となりました。

2・3年生 やまんばのおはなし会

写真:8枚 更新:2023/06/09 学校CN

6月8日(木)、読み聞かせボランティアのやまんばさん(細川さん、高井さん)に、2・3年生を対象におはなし会が開かれました。 手遊び「木がゆれる」「いもにめがでて」 詩「木」「かたつむり」 絵本「うまれたよ!カタツムリ」「しげちゃん」 素話「王子様の耳はロバの耳」 「うまれたよ!カタツムリ」では、カタツムリの赤ちゃんの生態が写真でわかりやすく紹介されていました。カタツムリは赤ちゃんの時だけ泳げることや、コンクリートを食べることに、子ども達はとても驚いていました。 「王子様の耳はロバの耳」はポルトガルの昔話で、聞きなじみのある「王さまの~」とは異なり、とても新鮮で聞きごたえのあるお話しで、ラストについて子ども達は思い思いの解釈を、手を挙げて発表していました。

3年生 「金津の森について」②

写真:10枚 更新:2023/06/12 学校CN

3年生は総合の授業で、金津の森についての理解を深めるために、森林組合の髙野さんを講師にお招きし、林業の観点から木の伐採の意義や森がどのように形成されているかについて学びました。 チェーンソーやドローンの実物の他、伐採時に活躍する重機の動画を見せていただき、子ども達は興味津々の様子でした。 伐採した木がどうなるのか、また、なぜ伐採するのかについて深く学ぶことができました。 今度の金津の森プロジェクトでは、実際に木の伐採の見学をします。今回の学びを胸に、より理解を深めてほしいです。

1・2年生 「森となかよし」

写真:16枚 更新:2023/06/13 学校CN

6月13日(火)、地域の方からなる「金津の森プロジェクト実行委員会」の皆さん主催で、1・2年生対象に「森となかよし」を実施しました。 実行委員で司会をしてくださった村井さんは、金津の森のキャラクター「りもり(林森)」を模した手作りの衣装で盛り上げてくださいました。 森の中に入る前には、安全についてのおはなしもしていただきました。 金津の森の中では、「ネイチャービンゴ」という、「ざらざら」「つるつる」「あり」などを金津の森の中で探してビンゴをしました。 項目の中には「いいものみつけた」というものもあり、森の中で見つけた大きなはっぱやキノコ、スギの葉、どんぐりのぼうしなど、思い思いの物を「いいもの」として集めていました。 最後にはスラックラインで楽しくあそびました。

4年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:5枚 更新:2023/06/21 学校CN

国語で「一つの花」というお話を勉強中の4年生に合わせて、6月21日(水)、松本多美子さんに戦争がテーマの絵本を読み聞かせしていただきました。 読んでいただいたのは「かわいそうなぞう」「8月6日のこと」「おれはなにわのライオンや!」です。 子ども達は静かに、真剣な表情で聞き入っていました。 「今は平和だけど、こんなことがあったなんて初めて知った」 「戦争で動物を殺さなきゃいけなかったなんて、ひどいと思った」 といった感想が聞かれました。