日誌

2022年8月の記事一覧

第43回北信越国民体育大会柔道競技

 8月21日(日)、栃木県で開催される第77回国民体育大会柔道競技の出場権をかけた大会が、福井県立武道館で行われ、本校機械システム科3年、千葉 柊哉 選手が石川県少年男子選抜チーム、団体戦の先鋒(体重60kg以下)で出場しました。

 非常に厳しい戦いが予想される中、1試合目の対福井県では先の北信越大会60kg級を制した相手に対し、合わせ技で一本勝ちをおさめチームに勢いをつけ勝利、続く2試合目の対新潟県でも一本勝、3試合目の対長野県では、先の北信越大会で一本負けした相手に臆することなく優勢勝ち(技有り)をおさめ、チームの勝利に貢献、最終4試合目の対富山県には優勢負け(技有り)となりましたが、チームは3勝1分で優勝し、本国体への出場が決まりました。県立工業高校(1名)、鶴来高校(3名)、津幡高校(1名)の選抜チームですが、チームワークは他のどの県よりも優れていました。

 本国体でもこのチームワークで上位進出目指して頑張ります。

第1試合目 対福井県

<第1試合目 対福井県>

<石川県少年男子選手:左から2人目千葉選手>

<石川県選抜チーム先鋒で活躍した千葉選手>

令和4年度全国高等学校総合体育大会柔道競技

全国高校総体柔道競技が令和4年8月6日から愛媛県の愛媛県武道館で開催され、7日に行われた男子個人60kg級に扇割星伍(機械システム科3年)選手が出場しました。

1回戦は静岡県代表選手に僅差(指導2)で勝利しましたが、続く2回戦で今大会準優勝した福岡県代表選手に優勢(技有)で敗れ3回戦に進出することが出来ませんでした。ただ、全力を出し切った悔いの残らない試合となりました。

多くの方々に応援して頂きありがとうございました。

 

<1回戦、試合前の扇割選手>

<1回戦、扇割選手(左)対 静岡県代表選手>