新規日誌6
【バレーボール部】部結成
4月18日(木)にバレーボール部の部結成を行いました。新入生は1名でしたが、さっそく加わりみんなで楽しく練習ができました。
人数は少ないですが、総体に向けて心機一転頑張ります。イチコーこどもまつりでも出し物を設けます。ぜひ来てください!
★バレーボール祭 結果報告★
石川県バレーボール祭の結果を報告します。
1回戦は羽咋高校と戦い、25-10, 25-16と2セット先取し、勝つことができました。
相手の動きを見てアタックとフェイントを使い分けたり、確実なジャッジをして失点を防いだり、これまでの練習や試合でやってきたことを落ち着いてしっかりと出せた一戦だったと思います。
2回戦は金沢高校と戦いました。ベスト4の強豪校で、結果は負けとなりましたが、相手校の監督に、「もっと点数を抑えられると思っていた。思っていたよりも手応えがあった。」と言っていただきました。チームがいつものベストの状態ではなかったこともあり、悔しい思いも強かったですが、すぐに切り替え翌日ミーティングを行い、自分たちができるようになりたいことを伝え合っていました。
総体まであと1ヶ月、勝つためにチームに今足りていないことを自分たちで見つけ出し、前進していってほしいと思います。
★バレーボール部 南加賀地区大会結果報告★
3/26(日)、南加賀地区バレーボール大会が行われました。南加賀のほぼ全ての高校と加賀のクラブチームが出場しました。
私たちは小松市立・寺井合同チームで出場し、チャレンジトーナメントで見事優勝することができました
午前中に行われた予選リンクでは、接戦に敗れ悔しさで涙する場面もありましたが、励まし合ってすぐに切り替え、午後の試合ではチームの持っている力を最大限に発揮した素晴らしい試合をすることができました。
試合の中でうまくいかないときもすぐにコートの中央に集まり笑顔で声をかけ合う姿に、チームとしての大きな成長を感じました。
チャレンジトーナメントの決勝では、点を詰められる苦しい展開のとき、責め方などをすぐにお互いにアドバイスし合い、このまま勝ちにいこう!と強い思いを言葉にして戦い抜き、25-21.25-16で2セット先取し、1位を勝ち取ることができました!!
部員もこの試合を心から楽しんでいましたし、チームワークもより一層深まりました。
この日の経験を糧に、春の大会に向けて日々の練習に励んでいきたいと思います
★バレーボール部 練習試合と近況報告★
3/11.18.21の3日間、大聖寺高校・野々市明倫高校・金沢錦丘高校という素晴らしいチームと練習試合をさせていただきました。どの試合でも、持ち味の粘り強いラリーが続き、相手を崩すサーブ・アタックがしっかりと決まり、ミスがあってもすぐに切り替えて笑顔で次のプレーに向かうことができていました
結果として、どのチームからも、勝ちのセットをとることができました
相手校の監督の先生に、
「合同チームであそこまで力的にもチームワーク的にもチームになっているのは見たことがありません。歴代最高レベルのチームだと自分は思いました。あんなにも楽しくバレーボールをしている市立・寺井の生徒を見ていると本当に清々しい良い気分になりました。ありがとうございました。」
「プレー中のコミュニケーションがしっかりとれていますね。みんなで盛り上がるから勢いもつくので、一気に流れを引き寄せるエネルギーがあります。」
と言っていただけました
それくらい、1人1人の人柄や表情がとても素敵で、しっかり声を出し励まし合いながらバレーボールを思い切り楽しんでいる、自慢の生徒たちです。人数が足りない、合同チームである、そんなことは、チームワークには全く関係ない。彼女達がいつもそのことを教えてくれます。自分たちの持っている魅力を力いっぱい発揮して周りを笑顔にできる素晴らしいチームだと、顧問として再認識した3日間でした
今週末の大会では、私たちらしい、素敵な試合をしてきます!!
新入生の皆さん
経験者の方もそうでなくても、大歓迎です!
春休みからの体験も可能です。一度学校にお電話ください
ナタリアさん、8か月間ありがとう
留学生のナタリアさんが、バレーボール部を卒業しました。
ナタリアさんは向上心があり毎日一生懸命練習に取り組んでいました。
明るく心優しいナタリアさんと過ごした8か月間は、私たちにとってとても幸せな日々でした。
ナタリアさんがバレー部に来てくれて感じたことや、その素敵な人柄について部員のみんなの思いをまとめました。
・部活の雰囲気がとても明るくなり、笑顔が増えた
・練習や試合がさらに楽しくなった
・ナタリアの存在や声かけで、ミスもポジティブ思考に変えられるようになった
・試合でナタリアが点を決めたとき、みんな喜んで、より一層チーム力が高まった
・ポジティブで、弱音を吐かず、素直にまっすぐ思いを伝えてくれた
・いつもみんなに、もらって嬉しい言葉や明るい言葉をかけてくれた
・ちょっとしたこともとても心配してくれた
・自分では気づかなかった、部員のみんなの良いところを気づかせてくれた
・相談に乗ってくれたり、目を見て話を聞いてくれた
ナタリアさんは最後にバレー部への思いを語ってくれました。
「みんなとても仲良くて、面白くてかっこよくて、楽しかった。日本に来てまだ何も分からなかった頃、みんないつも助けてくれた。受け入れてくれて本当に嬉しかった。」
国境を超えて、お互いを思いやり、大好きなバレーボールを一緒に思いっきり楽しむ姿がとても素敵でした。
ナタリアさん、今まで本当にありがとう。
与えてもらったものを力に変えて、春の大会に向けてみんなで頑張っていきます。