活動記録

新規日誌

干支展を実施しました

 1月7日(金)、アル・プラザ小松で本校書道部の干支展を実施しました。

 令和4年の干支「寅」をテーマに、様々な字体の作品を今月末まで展示します。外部講師の表先生から提案を受け、企画し準備を進めてきました。文字で自分を表現する楽しさを伝えたい。そんな思いがそれぞれの作品に込められています。また、作品には部員一人ひとりが手作りした消しゴムはんこの印が押されています。文字を反対に彫って作るのが大変でしたが、その分やりがいがありオリジナルのはんこが出来上がって嬉しかったです。

 協力してくださった方々のおかげで、初めての企画を無事形にすることができました。ありがとうございました。

 全貌はぜひ直接ご覧いただければ幸いです

「高校生の書道展」に参加しました

 11月4日(木)・5日(金)、令和3年度石川県高等学校文化連盟「高校生の書道展」(会場:サイエンスヒルズこまつ)に参加してきました。

 4日(木)は、作品を会場に搬入しました。本校は全10名(2年生部員4名、1年生部員6名)の作品を展示しました。他校の生徒や先生方と協力して会場設営からはじめました。そして、作品の展示方法を教えてもらい、作品を吊るす高さや作品と作品の間隔など、バランスを調整しながら展示していきました。

 5日(金)は、会場当番で受付業務に取り組みました。訪問者への案内やパンフレットの配布を行いました。

 1年生部員にとっては、初めて自分の作品を公式の場に出品する経験となり、良い勉強の機会となりました。この経験を今後に活かしていきます。

2年生部員の作品

 

1年生部員の作品

 

会場当番の様子

文化祭書道パフォーマンス

 8月31日(火)、文化祭で書道パフォーマンスを行いました。

 テーマは「花鳥風月」。漢字仮名交じりの百人一首や中心の4文字を大きく書くのが特に難しかったですが、練習を重ね、その成果を発揮することができました。本番では今までで一番良い出来になり、とても嬉しかったです。

 この経験をまた次に活かしていきたいと思います。声援を送ってくださった方々、ご覧頂いた方々、ありがとうございました。

  

 

 

書道パフォーマンスを行いました

 7月14日(水)、昼休みに留学生マリアナさんと2年生部員で書道パフォーマンスを行いました。

 現在、書道部に所属しているマリアナさんは、今月で本校での留学を終え母国に帰ります。そこで、書道部での活動の記念としてマリアナさんメインの書道パフォーマンスを行いました。外部講師の表先生によるキーボード演奏にのせて、花の絵から書き始め、和歌を2年生部員と分担して書いていきました。

    「十億の人に十億の母あるもわが母にまさる母あらめやも」

 表先生の吟唱に合わせて、マリアナさんが甲骨文字の「母」をダイナミックに書きました。

 声援を送ってくださった方々、ご覧頂いた方々、ありがとうございました。

 

  

2年生部員が総文「高校生の芸術展」に作品を提出しました

第41回石川県高等学校総合文化祭高等学校美術展「高校生の芸術展」書道部門に2年生部員5名と留学生のマリアナさんが作品を提出しました。展示は金沢21世紀美術館で開催予定でしたが、中止となったため6月4日(金)からweb開催されています。

                 

     「張瑞図集」                  「褚遂良法帖集」           「九成宮醴泉銘」

         坂 芽美                           徳山 祐奈                      井出 麗葉    

 

               

  「褚遂良法帖集」             「褚遂良法帖集」         「プラトンの詩 丁香書」

        亀田 真由                         新谷 凜                チャベス カルザダ,マリアナ

 

 

令和元年度全国高等学校総合文化祭優秀作品展示会

このたび、書道部3年 北村明日茄さんの作品が、『令和元年度全国高等学校総合文化祭佐賀大会』の優秀作品に推薦され、下記の日程で展示されることになりました。

優秀作品に選ばれ、多くの方々に作品を見ていただける機会をいただき、うれしく感じています。

日 時:2月1日(土)~14日(金)(14日間)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟1Fギャラリー
                        (東京都渋谷区代々木)
   
       
            

新春書道パフォーマンス

1月11日(土)アル・プラザ小松で『新春書道パフォーマンス』を行いました。

テーマは「スタート 新しい自分 新しい未来」


~ 椿の花 言葉 「寿」の大字 ~

音楽に合わせて楽しく、そして思いを込めて書き上げました。
多くの方々が見てくださいました。
ありがとうございました。

作品は数日間、アル・プラザ小松に展示予定です。
また、テレビ小松「まるごとこまつ」内のニュースで紹介されます。
(放映時間:1/16(木)~1/23(木))
 

 

 

 

書道パフォーマンス

8月29日(木)、文化祭で書道パフォーマンスが行われました。このパフォーマンスは、テーマ・書く言葉・流す音楽・構成・衣装と、部員たちだけで全て企画。この夏休みの猛暑の中、汗だくになりながら練習、準備、話し合いを重ね、カタチ作りをし、本番を迎えました。

今年度、4人の新入部員を加え、総勢7名(1・2年)でのパフォーマンス。1年生は全員、高校から初めて筆を持ったものばかりでしたが、2年生のアドバイスもあり、上達を見せました。

「市高書道部らしさを探して、作っていこう」という気持ちを胸に、これからもがんばります。また、「活動継続の大切さ」を感じ、今後も活動していきます。

パフォーマンスを通して、自分を表現することの喜びや、協力することの大切さ、作り上げた時の達成感など、多くのことを学んでくれているようです。うれしいかぎりです。

作品は体育館に展示しています。





第43回全国高等学校総合文化祭 2019さが総文 書道部門全国展(7/29~30)

全国高等学校総合文化祭では、各都道府県代表の作品、約300点を鑑賞しました。若々しい感性と熱い想いを込めて書きあげた全国トップレベルの作品に触れることで、様々な表現方法、形式があることを知り、芸術に対する視野が広がりました。
                                                                 
    
   
交流会では、大会テーマ「一枚の羽(創意)が、大きな翼(結集)となり、未来に羽ばたく(創生)」のもと、参加した高校生が相互に親睦・交流を深めて刺激し合い、書の文化を深めることができました。

佐賀が生んだ、書聖 中林梧竹さんから受け継ぐ「書の心」に触れることのできる作品展を鑑賞。そして、それぞれが考えてきた文字を揮毫した紙を、貼り合わせて完成した巨大バルーンには、「空高く舞い上がるように 未来につなげたい」という願いが込められました。






同じ志を共にする高校生からパワーや勇気をもらいました。今回の全国大会に参加できたことは、自身の成長に繋がる良い経験となったと感じています。



「文化連盟賞」 臨 枯樹賦

平成をうつす-未来にうけつぐ言葉と本と物語-

 
 現在、石川近代文学館にて6月23日(日)まで開催されている、企画展「平成をうつす-未来にうけつぐ言葉と本と物語-」に、本校書道部員2名が色紙作品を出品しています。
 年末の風物詩になっている、平成の「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会主催)を作品にしています。

「安」(2015年)と、「偽」(2007年)です。

      
 


 (写真提供:石川近代文学館)