人文科学コースの活動

台湾交流研修 2日目 その②

台湾交流研修2日目の午前中です。生徒たちは台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の見学をしています。

台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の「台糖」とは台南でサトウキビを加工し、砂糖を作ってきた会社です。生徒たちが見学をしているのは、その「台糖」が運営する環境に配慮した循環型社会・循環型建築などの研究、実験、啓蒙施設にあたります。

これから社会で活躍していく生徒たちは国際性のある企業を目の当たりにすることで、自分の将来に向けた視野を広げていました。

台湾交流研修 2日目 その①

12月13日(水)台湾交流研修は2日目になります。

本日は台糖沙崙智慧緑能循環住宅區で台湾の企業見学をした後、國立新營高級中學で台湾の高校生との交流をする予定です。写真はホテルで朝食をいただいているところです。みんな今日も元気に活動していきます。

台湾交流研修 1日目

12月12日(火)に人文科学コース2年生が小松空港から台湾へと旅立ちました。

1日目はバスや新幹線を乗り継ぎ、台南へ向かいます。

生徒たちは台湾の風土に新鮮な反応を示しているようです。

台湾交流研修事前学習

台湾交流研修に向けて、12月7日(木)に台湾についての事前学習がありました。

本校の日本史探究・地理探究担当の教員による科目融合での台湾に関する講義が行われました。台湾に訪れる人文科学コースの生徒たちが熱心に学習に取り組む姿が見られました。

生徒たちの台湾交流研修は12月12日(火)に始まります。日本での学びを活かし、様々な交流や学習を経て、実りある研修になることを期待しています。

令和5年度人文科学課題研究プレ発表会

1月に行われるNSH課題研究合同発表会の代表選考を兼ねたプレ発表会が、12月5日(火)午後に行われました。

各グループのこれまでの成果を発表し、講師の先生方から的確な質問や助言をいただきました。

今後の研究の方向性が広げられる貴重な時間となったようです。

R5年度関東ヒューマンセミナー(最終)

午後は、羽田クロノゲートに行き、関東ヒューマンセミナー最後の研修に参加しました。

生徒たちは多くの荷物が自動化されたシステムで仕分けされているようすを見て歓声をあげていました。

タイトなスケジュールでしたが、無事全ての研修を終えることが出来ました。生徒のみなさん大変お疲れさまでした。

関東ヒューマンセミナーの目的は、「首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や幅広く国際的な活動を展開している機関や企業を訪ねることで、視野を広げ、自分の将来像を描く」でした。
生徒のみなさんは、研修の目的を達成できたかどうかをしっかり振り返り、今後の学習活動や進路実現にいかしていきましょう!

 

羽田クロノゲートにて

R5年度関東ヒューマンセミナー(二日目・午前)

二日目の午前は、生徒は東京証券取引所・外務省・野村総合研究所の3グループに分かれての研修でした。

東京証券取引所では、株式市場で飛び交う取引数や金額の大きさに圧倒されつつ、これからは株式投資などのお金の知識を身に付け資産形成をする重要性を学びました。

外務省では、本校のOBの方との懇談を通して、外交官の仕事や外務省が果たしている役割について学びました。

野村総合研究所では、身近な「情報システム」のしくみを通じて、システムエンジニアの仕事や情報システムが社会の中で果たす役割を、体験プログラムを通じて学びました。

午後は羽田クロノゲートでの研修を予定しています。

東京証券取引所にて

 

 

 

 

外務省にて 

 

 

野村総合研究所にて 

R5年度関東ヒューマンセミナー(一日目・午後)

一日目の午後は、東京大学訪問し、FairWind様による企画に参加しました。

「大学生の自分をイメージする」をねらいとした内容で、前半はなぜ私はその進路を選択したかをプレゼン形式でレクチャーしていただきました。

また、後半は大学生の1週間をデザインするワークショップに参加しました。生徒たちは高校とは違う履修選択の難しさを体感したようです。

最後の個別相談では、現役東大生にどんどん質問して、大学での勉強面や生活面でのアドバイスをもらいました。

夜には、ホテルにて本校の卒業生5名による懇談会を行いました。

・志望校が確立したのはいつ頃?なぜそこに決めたのか?

・モチベーションがあがらないときは?

・ぶっちゃけ学校の授業はどうだったのか?

など、松高の先輩だからこそ聞ける質問が次々に出ていました。

先輩方のアドバイスを受け、学びに向かう姿勢が上向いたのではないでしょうか。

タイトなスケジュールでしたが、体調不良者もなく無事一日目を終えることが出来ました。

東京大学FairWind様の企画のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安田講堂前にて

 

 

 

 

 

卒業生との懇談会のようす

 

R5年度関東ヒューマンセミナー(一日目・午前)

本日、2年人文科学コース40名はNSH行事である関東ヒューマンセミナーに出発しました。

本セミナーは、「首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や幅広く国際的な活動を展開している機関や企業を訪ねることで、視野を広げ、自分の将来像を描く」ことを目的としています。

羽田に到着後、生徒たちは日本銀行グループと朝日新聞社グループに分かれて研修を受けてきました。

 

  (国の重要文化財である日本銀行・本館にて)

 

(朝日新聞社では集合写真を記事にしてもらいました!)

午後は東京大学を訪問します。