人文科学コースの活動
台湾交流研修 4日目 その②
4日目、お昼は飲茶をいただきました。
その後、台湾での最後の訪問地である故宮博物館に向かいました。
メモなどを取りながら、見学していました。様々な過去や背景を持ちながら博物館に集まった展示物を見ながら、台湾という国に改めて思いを馳せる生徒たちでした。
多くの思い出を作り、名残惜しくもある台湾の地ですが、12月15日(土)に生徒たちは小松に戻ってきます。
この台湾交流研修で得た様々な経験を糧に、今後の学校生活をより豊かなものにしていきましょう。
台湾交流研修 4日目
12月15日(金)台湾交流研修も4日目を迎えました。
疲労の色を見せることなく、今日も元気いっぱいです。
4日目の午前中はTSMC台積創新館、世界でも有数のシェアを誇る台湾の半導体メーカーの見学をしました。身のまわりの生活を支える半導体の重要性や使用者の要望に合わせて製品を作る企業の理念などを生徒たちは真剣な様子で聞いていました。
見学施設内のパネルや説明は中国語と英語です。日本で培った英語力の見せ所です。
VRの世界も体験、近未来の雰囲気が漂っています。生徒たちの視線の先には何が見えていたのでしょうか?
国際性豊かな台湾の企業を見学し、将来に向けて視野を広げる生徒たちでした。
台湾交流研修 3日目 その②
B&Sプログラムで台湾の学生さんと別れた後、3日目の午後は忠烈祠と九份に行きました。
忠烈祠では衛兵交代式を見ることができました。
また九份の風情ある町並みには生徒たちも興味津々な様子でした。台湾の文化を肌で感じた3日目でした。
台湾交流研修 3日目
12月13日(木)台湾交流研修は3日目となりました。
午前中はB&Sプログラムです。台湾の大学生の方と一緒に中正記念堂や台北101などを見学します。生徒の皆さん、台湾ならではの体験をしてきてください。
打ち合わせを終え、台湾の街に出発する生徒たちの写真です。3日目も元気に始まりました。
台湾交流研修 2日目 その③
2日目の午後は國立新營高級中學で台湾の生徒さんと本校の生徒による交流が行われました。温かい歓迎をしていただき、生徒たちの緊張も交流を通して徐々にほぐれていったようです。
本校の生徒たちは、日頃取り組んできた課題研究の成果を台湾の皆さんに向けて発表しました。工夫しながらポスターを示し、慣れない英語での発表でした。しかし、日本での入念な準備が台湾の地で実を結び、立派にやり遂げました。
英語での表現力、コミュニケーション能力に磨きがかかる交流になりました。
短い時間ではありましたが、仲を深めた両校の生徒が別れを惜しむ姿も見られました。
台湾交流研修 2日目 その②
台湾交流研修2日目の午前中です。生徒たちは台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の見学をしています。
台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の「台糖」とは台南でサトウキビを加工し、砂糖を作ってきた会社です。生徒たちが見学をしているのは、その「台糖」が運営する環境に配慮した循環型社会・循環型建築などの研究、実験、啓蒙施設にあたります。
これから社会で活躍していく生徒たちは国際性のある企業を目の当たりにすることで、自分の将来に向けた視野を広げていました。
台湾交流研修 2日目 その①
12月13日(水)台湾交流研修は2日目になります。
本日は台糖沙崙智慧緑能循環住宅區で台湾の企業見学をした後、國立新營高級中學で台湾の高校生との交流をする予定です。写真はホテルで朝食をいただいているところです。みんな今日も元気に活動していきます。
台湾交流研修 1日目
12月12日(火)に人文科学コース2年生が小松空港から台湾へと旅立ちました。
1日目はバスや新幹線を乗り継ぎ、台南へ向かいます。
生徒たちは台湾の風土に新鮮な反応を示しているようです。
台湾交流研修事前学習
台湾交流研修に向けて、12月7日(木)に台湾についての事前学習がありました。
本校の日本史探究・地理探究担当の教員による科目融合での台湾に関する講義が行われました。台湾に訪れる人文科学コースの生徒たちが熱心に学習に取り組む姿が見られました。
生徒たちの台湾交流研修は12月12日(火)に始まります。日本での学びを活かし、様々な交流や学習を経て、実りある研修になることを期待しています。
令和5年度人文科学課題研究プレ発表会
1月に行われるNSH課題研究合同発表会の代表選考を兼ねたプレ発表会が、12月5日(火)午後に行われました。
各グループのこれまでの成果を発表し、講師の先生方から的確な質問や助言をいただきました。
今後の研究の方向性が広げられる貴重な時間となったようです。