日誌(1年生)
自分たちが住む地域に目を向けるとともに将来の生き方を考えよう その1
「自分たちが住む地域に目を向けるとともに将来の生き方を考えよう」をテーマに、1年生は、地域(地元)で精力的に活躍されている方のお話を9月、10月に伺います。
1回目の今日は、飯貝誠さん(高校53回)をお招きしました。
今日の講演内容は、
“大学卒業 → 大手企業 → 退職 → 結婚、世界一周の旅 → 地元に帰り、今やっていること(コミュニティ作りなど)” で、多くの生徒にとっては、自分の考えが揺さぶられる驚きの連続のようでした。
308名の感想の一つを紹介します。(生徒の文章そのままです)
・「自分だけの人生に対する価値観を思考し、選択して見つけ出すと毎日を楽しく生きていけると思った。ロスをすることにとらわれず、やりたいこと、やれることをやっていく、型にハマらない人は僕は素晴らしいことだと考える。自分に機会が巡って来たときに他人にとらわれずにやれるだけの力を発揮しよう。」
・「実際に自分の目で見ないとわからないことがあるのだと、講演を聞いてしりました。違和感を大切にして自分のやりたいことや好きなことを試して行動しながら探しつづけたいと思いました。そして、いつか自分も沢山の人に語れるくらいのワガママな人生をこれから作ってこうと思います!笑」
・「この話を聞いて、自分のやりたいことや夢に気づくのはいつかわからないけれど、なにかやってみようと思ったらやってみて行動しながら夢を探し続けることもできるということを知れた。自分も色んな所に遠回りしつつもいつかは夢を叶えられるようになりたいと思った。」
・「私は、飯貝さんと同じ地元の大聖寺はあまり好きではなかったけど今日のお話を聞いて、一度離れて視点を変えることで新たな魅力に気づけるのかなと思いました。また、地元は好きではないけどどんどん過疎化が進むのはやっぱり悲しいのでなにか解決策を生み出せたらいいなと思いました。」