弓道部

今年も総体が終わりました。

男子団体は第3位となりました。インターハイ出場はなりませんでした。

予選をトップ通過しましたが、そこから崩れ、準決勝を薄氷を踏む思いで通過。

決勝リーグでは、1本に泣く結果で黒星を先行させてしまいました。部の合言葉である「木鶏」になれずでした。

また、個人戦では、男子7名、女子1名が準決勝に進出しました。

うち、男子2名が決勝進出。最終結果、第3位・第5位となりました。

男子個人では唯一複数の入賞者を出し、小松工業の強さを見せることができたかとは思いますが、こちらも上位2名に与えられるインターハイ出場権をあと1本でつかむことができませんでした。

この総体、部員一同臨んだ結果ではありませんでした。ですが、この学年は新人大会優勝（個人も2名入賞）、春季大会優勝（個人1名入賞）、総体第3位（個人2名入賞）と安定した成績を収め続けました。また、部としても何年も継続して入賞・優勝を続けております。

ほぼ全員が初心者から始めるこの弓道競技は、すべての人に等しくチャンスが与えられます。また、弓道競技はメンタル要素、そして運の要素が非常に強い残酷な競技でもあります。毎年優勝校が変わるこの弓道競技の中で、これだけ安定した結果を残したことは、ひとえに部員たちの努力によるもの。その頑張りを称えたいと思います。

2週間後、北信越大会に臨みます。今年度はインハイ70回記念大会ということで、団体優勝したチームにはブロック出場枠が与えられます・・・！先輩たちも3年前に北信越大会を優勝しています。彼らも最後のチャンスをつかみ取る強さを見せてくれたらと思います。

この大会でできなかったことをクリアし、「木鶏」になれるよう、3年生部員たちの最後の頑張りに期待します！

≪大会結果≫

団体　男子の部第3位（北信越大会出場権獲得）

個人　男子　第3位　B2　丸十　　第5位　M3　坂井

　　　※団体出場選手は全員北信越大会個人戦にも出場します。

今年度も高校総体が始まります。

弓道競技は本日程に先立ち、個人戦の予選会が各地区で行われます。

8射して、女子4中以上、男子5中以上が7日（土）に行われる個人戦準決勝・決勝に進出します。

本校からは、男女で12名の参加。そして、男子9名のうち7名が通過、女子3名のうち1名が通過となりました。

参加選手の2/3が通過することはめったにないことです。もしかしたら全県で過去最高記録ではないかとも思います。

本校弓道部の力を見せることができたのではないかと思います。残念ながらここで高校弓道の競技を終えた選手もいますが、これからはチーム小松工業を支える側に回ってくれます。

県総体はまだ始まったばかりです。

5日（木）団体予選、6日（金）団体準決勝決勝、7日（土）の個人戦準決勝決勝と、ここからが勝負！

チーム小松工業として、最後の1本まで戦い抜きます！応援お願いします！

（個人結果）

予選通過　（女子）C3櫻井　　（男子）M3坂井　C3庄田　C3谷内田　M2作間　E2河村　B2丸十、吉田

富山県の高岡工芸高、砺波工業高、福井県の鯖江高校との練習試合に行ってまいりました。

各校、総体前の最後の練習試合です。

主催してくださった高岡工芸高校は、小松工業とは長年のライバルで、北信越の舞台でも何度も決勝を戦っています。両校とも全国大会を目指し、そこで勝つことを目標としています。高いレベルの練習試合を求め、毎年のようにお相手いただき、切磋琢磨する関係です。

午前中は個人戦を想定した戦い。本校からは3名が予選を通過しましたが、残念ながら勝ちはならず。

午後は団体戦を想定したリーグ戦を行いました。

寒い一日となったこともあり、午後のリーグ戦ではどのチームも力を出し切れたとは言えない結果でした。

その中でも、本校は何とかリーグ戦で第1位となりました。

 課題も多いですが、県外の強豪に競り勝つ経験をでき、部員も自信になった部分もあるかと思います。

課題を修正し、もう一つ良い状態で総体に臨めるよう、最後の詰めです。

今週末から県総体が始まります。まずは日曜日に個人予選です。個人予選全員通過を目指してがんばります！

令和７年度の競技が始まり、3年生にとってはいよいよラストシーズンとなりました。

県総体の前哨戦ともいうべき春季大会が行われ、本校からは男子2チーム、女子１チームが参加しました。

結果は…

男子団体　優勝　小松工業A

男子個人　第２位　B科2年　丸十さん　

となりました！

県内屈指の強豪（を勝手に名乗る）小松工業ですが、この春季大会の優勝は実に11年ぶりとなります。

部員たちの努力は報われるに値する素晴らしいものでありました。

春季大会は優勝したものの、男子女子ともに次の総体に向け、やらなければいけないことは山積みです。

本校には今、弓道競技3本の優勝旗のうち2本がありますが、一番大きな優勝旗を取るまで、何も成し遂げてはいません。

出来たことは自信に変え、できなかったことをクリアして、最後の県総体で優勝旗を掲げられるよう、部員一同頑張ります！

応援よろしくお願いします！

春休みに入りました。

弓道部もこの期間に強化を図り、いろいろな場に稽古に出ています！

３月２２日土曜日午後は、能美市根上弓道場にお邪魔し、社会人の弓引きの皆さんの胸をお借りしました。

そしてそれを踏まえ、２３日日曜日、高校生春季遠的大会に出場しました。

覇権奪還を目指したこの大会でしたが、残念ながら第３位（準決勝敗退）となりました。男子Aは予選はトップ通過したものの、トーナメントで甘さが出てしまいました。女子チームも同じく第３位。こちらは良い戦いを見せられたと思います。ただし、敗退した男子Bも含め、さらなるレベルアップが必要です！

３月２６日水曜日は、石川県立武道館にて遠的練習を行いました。久々の遠的ですが、楽しく引けました。遠的は主に国民スポーツ大会を目指すためのもの。小松工業からは毎年に近い形で国スポ選手が排出されています。今年はどうなるでしょうか？

３月２７日木曜日は、鶴来高校さんと一緒に合同五十射会を行いました。両校顧問・コーチも一緒に五十射。鶴来高校コーチ、成年の部（大人の部）で国スポを目指す選手の強さをまざまざと見せつけられる形になりました。高校生も健闘しましたが、全く追いつけず。しかしこれもよい経験だと思っています。

春休みも半分が終わり、日ごろの稽古も含めてペースアップしています。２か月後の高校総体に向け、ますます走っていきます！

小松工業弓道部は2月の大会で自分たちの力を全く出せず、再起を図っているところです。次週の春季錬成大会に向け、胸をお借りして練習試合をしてきました。

相手は福井県の屈指の強豪、北陸高校さんです。

午前中の個人戦形式では、男子の部で1位・3位、女子の部で6位でした。

午後の団体戦形式では、最初の3人立形式で、1回戦を12射12中（皆中）、2回戦を12射9中、計24射21中でトップ通過しましたが、その後の対戦形式で流れを悪くしてしまい敗戦。その後行われた5人立ち形式ではなんとか粘り、自分たちの力を見せることができました。

普段と違う道場、普段と違う緊張感の中で、できたこととできなかったことがありましたが、部員一同自信になるものがあったのではないかと思います。

来週の春季錬成大会でも、優勝目指して頑張ります！

12月末に開催された、令和6年度第43回全国高等学校弓道選抜大会に参加しました。

今年は三重県四日市市が開催地です。

各県の新人大会優勝校が集まる、夏のインハイと並ぶ高校弓道の大イベント。

11月の新人大会での優勝にて勝ち取った夢の舞台です。

本校弓道部は昨年に続いての2年連続、7回目の出場となります。今年は男子団体での参加となりました。

今大会は、3人立（3名チーム）、四つ矢1回（各自4本引く）、計12射の的中数を競う競技となります。

本校は12射8中で予選を通過し、決勝トーナメントへ進出しました。

決勝トーナメントでは、今夏のインハイ優勝校と対決。全国決勝トーナメント常連校に力負けし、ここで敗退となりました。

全国優勝を目指してきた中で不完全燃焼の全国大会になってしまいましたが、この大会に向けた選手たちの頑張りは素晴らしいものでした。

これを良い経験として夏のインハイでは今回以上の結果を得られるよう頑張ります！

応援いただいたみなさん、ありがとうございました。

今年度も新人大会が行われました。

おかげさまで、男子団体優勝となりました！

令和5年度に続き、連覇となります。11月8日から行われる北信越新人弓道大会、12月に行われる全国選抜弓道大会への出場権も勝ち取りました。

弓道は精神力の戦いです。どんな年でも楽な戦いはありませんが、今年も苦しい戦いでした。その中で、本校弓道部が一番安定した戦いを見せることができました。ライバルたちも力を見せましたが、その中で競り勝った部員たちの心の強さを称えたいと思います。

なお、個人戦では男子個人第3位、第6位となりました。こちらも昨年は優勝、上位を多数を占めています。残念ながら個人戦のトロフィーを再び持ち帰ることはできませんでしたが、次の県総体では個人の優勝トロフィーも持ち帰れるよう頑張ります。

今週末は北信越新人です。今年度、全国優勝が目標です。それをかなえるために、まずスタートラインに立ちました。これからどのような戦いができるか、楽しみです！

令和6年度の加賀地区大会が行われました。

この各地区大会を皮切りに、いよいよ新しい学年のシーズンが始まります。

小松工業としては昨年、一昨年を優勝、３連覇がかかる大会となりました。

4人立各12射、計48射の的中を競います。その結果がそのまま個人戦にも適用されます。

結果は…

男子団体　優勝　小松工業（3年連続）

男子個人　第2位　M22　坂井　、　第3位　C2　　谷内田　となりました！

団体としては一度もトップを譲らずの優勝ですが、課題もまだまだ多いです。

地区大会優勝は通過点で、部員たちの目標はもっと高いところにあります。今回の経験を糧に、さらに成長していけたらと思います。

新人大会も応援よろしくお願いします！

　８月３日土曜日、小松市弓道協会の皆さまのご厚意で、懇親射会に参加させていただきました。一般社会人の男女、高校生男女の４部門、すべて個人戦で、１０射の的中を競いました。

　小松工業高校からは男子４名女子２名の６名が参加。高校生男子の部において、本校部員が１０射８中で第１位、７中で第２位となりました。また、高校生女子の部において、本校部員が第１位となりました。

　終了後は順位や結果に関わらず抽選にて景品もいただき、大満足の射会でした。小松市弓道協会のみなさん、ありがとうございました。

　射会を楽しむだけでなく、自分たちの課題についてもしっかりと向き合うことができました。この経験を加賀地区大会につなげていきたいと思います。