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【北信越新人弓道大会男子団体第3位、県新人大会第3位】
◆11月6日から、県新人大会が行われました。
ここまで男子団体で2連覇、3年連続の全国選抜大会出場を目指して戦いました。
この日に勝つために稽古を積み重ね、地区大会・練習試合でも好成績を重ねてきましたが…。
予選1位で余裕をもって通過しましたが、そのあと大きく崩れました。
勝ちたい思いが強すぎても、体が動かなくなるのがこの弓道競技です。
優勝旗・全国大会の重みの前に自滅してしまいました…。
結果、第3位となりました…。
部員一同無念な結果ではありましたが、北信越大会の出場権を獲得しました。
また、これで新人大会で4年連続の団体入賞、総体・新人で5期続けての団体入賞となりました。
部として安定した成績を残していることに胸を張ってほしいと思います。
◆翌週の11月14日、15日は北信越弓道新人大会に、再起をかけて臨みました。
初日の個人戦では4人が参加、うち2人が予選、準決勝をつうかして決勝射詰に…!
残念ながらそれぞれ1射目と2射目を外し、個人戦2年ぶりの入賞はなりませんでした。
2日目の団体戦では、朝からトラブル…!体調不良者が出て、急遽1年生選手が県大会を飛ばして北信越の舞台で団体戦デビューとなりました。
が!チームの一員として素晴らしい戦いを見せてくれました!
予選は12射8中、12射9中、計17中で全体の2位で通過。
その後のトーナメントでは1回戦で10中で勝利、準決勝へ。
迎えた準決勝では、前半を終え両チームとも1射も外さず後半へ。後半相手校にリードを許しましたが、最後に詰め切って両校12射11中で同中となりました。同中競射では相手校が3人ともあて、本校は一人が外して敗退となりました。
11中で勝てないことがあるのもこの弓の世界です。相手があっぱれでした…!
敗退は悔しいですが、結果として決勝以上に一番の好対戦となったのがこの試合。競射の最後の一射まで両校一歩も譲らない戦いに、会場はざわめきに包まれました。
一日を通して最も安定した的中を出した本校でした。他チームからもお褒めの言葉をいただき、胸を張って帰ってくることができました…!
団体としては3年ぶりの入賞となりました。
県新人大会では思うような戦いができませんでしたが、北信越では少し自信を取り戻すことができました。
課題は多いですがこの冬の稽古を乗り越えて、もう一回り強くなりたいと思います。
応援ありがとうございました!
≪結果≫
〇県新人大会
男子団体 4人立各自四つ矢:16射 (M2作間 E2河村 B2吉田 B2丸十 M1藤田 M1中野 E1中村)
予選 :16射11中、10中 計21中 全体1位
準決勝 :16射9中、9中 計18中 全体3位
決勝リーグ:2勝2敗31中 第3位
〇北信越新人弓道大会
男子個人
決勝進出 (E2河村 B2丸十)
男子団体
予選 :12射8中、9中 計17中 全体2位
決勝トーナメント1回戦 : 〇小松工業 10ー8 福井商業(福井県)
決勝トーナメント準決勝 : 小松工業 11ー11(競射2ー3) 飯田(長野県)〇 団体第3位
10月4日土曜日、石川県立武道館にて、練習試合を行いました。
胸をお借りしたのは、富山県高岡工芸高校さん、福井県高志高校さんです。
高志高校さんとは初めての練習試合でした!
高岡工芸高校さんとはこれまでに何度も胸をお借りしています。同じ工業高校、そして全国で勝つことを目指す部ということで、切磋琢磨させていただいています…!
午前中は個人戦と団体予選。個人戦では、予選を通過した本校女子1、男子3が射詰形式の決勝に。
男子の方で本校部員が1位となりました。
午後の団体戦では、団体予選上位チームでリーグ戦を行いました。本校は予選を1位通過でしたが、リーグであてきれず、1位タイの同中競射に。そこで競り負け、第2位となりました。
その後時間が余ったので、石川県形式の四人立に。こちらも同中となり、再度の同中競射。今度は競り勝って、1勝1敗となりました。
実力伯仲のなか、1射へのプレッシャーがかかる大変良い練習試合をさせていただきました!
気持ちを引き締めるうえで、いい薬になったと思います。
また、1年生は初めての県立武道館ということで、すこしでも場慣れにつながっていればと思います。
あわただしい10月を乗り越え、なんとかいい状態で新人大会を迎えたいです。
応援よろしくお願いします!
11月の新人大会に向け、少しずつ稽古の強度が高まっています。
27日(土)は、福井県の強豪である北陸高校さんと練習試合でした。
何度もお世話になっていますが、大きくきれいな自校弓道場での練習試合です。
毎度のことですが、部員さんたちがおもてなししてくださり、恐縮です。人間的な部分が鍛えられていることを感じました。本校はまだまだです…。
部員たちは力を十分に出し切れたとは言い難い内容でしたが、個人・団体3人立・団体4人立と勝ち切ることができました。課題は多いので、ここからの1か月が勝負です…!
28日(日)は、部員のうち希望者が「小松市弓道場開設記念大会」に参加しました。
運営いただいた小松市弓道協会の皆さん、ありがとうございます。
一般社会人の中に混じって力を出し切ることは難しいことで、高校生は雰囲気にのまれがちです。
そのなかで、きわどいところではありましたが、何とか団体優勝となりました…!
なお、男子個人は一般社会人として参加していた本校弓道部顧問が優勝しており、師弟優勝となりました!
ただし、個人戦での入賞がなかったこと、また団体としても自分たちの最大風速を出し切れなかったことなど、やはり課題は多いです。
今週の土曜日はまた県外チームとの練習試合となります。
調子を上げて週末を迎えてくれたらと思います!
11日木曜日にオンライン練習試合を行いました。
全国の強豪校10校あまりと、会場をZoomでつないで行います。
記録もリアルタイム反映されます。
対戦相手と直接向かい合わない弓道競技だからこそ可能なかたちですね。
全国区の学校が並ぶなか、非常にレベルの高いものとなりました。
予選通過ラインの高さにメンタルを乱されてしまい、普段通りの力を出せませんでしたが、改めて全国区の学校の強さを肌で感じる良い機会となりました。的中の高さ、そして層の厚さと、全国区の学校とは大きな差があると感じました。
うまくいくことも、いかないこともあって成長があります。負けから学ぶことの方が多いです。
先日の地区大会優勝で満足している場合ではないと部員たちも強く感じたようです。
ちょうどよい時期に、ちょうどよい機会が訪れたと思います。
教訓を生かして、今後の稽古の質がもっともっと高めていきます!
加賀地区弓道大会が開催されました。金沢地区・能登地区と合わせ、三地区でそれぞれ行われる、2年生チームの初戦です。11月の新人大会まで先は長いですが、例年その学年チームの力関係や立ち位置を測る大会でもあります。
本校はここまで3連覇。また、大会フォーマットが現行の形になってから、その半分以上を優勝しております。
連覇を途切れさせてはいけないプレッシャー、新人大会に向けていいスタートを切りたいというプレッシャーの中で当日を迎えました。本校からは男子6名(団体1)、女子1名が参加しました。
そのなかで、
男子団体 優勝
男子個人 優勝・準優勝・第三位
となりました!
迎えた前半は勝たなければいけないというプレッシャーからか、力を十分に出すことができませんでしたが、後半は16射15中を出し、なんとか優勝することができました!
順位だけ見れば良い成績ですが、内容は的中・射ともに甘さが目立ちました。ここから新人大会まで、しっかりと自分の弓と向き合って、状態をあげていきたいと思います!
今後も応援よろしくお願いします…!!
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大会結果
男子団体 優勝(四連覇) M2作間、E2河村、B2吉田、B2丸十
(前半16射8中、16射15中 計 32射23中)
男子個人 優勝 M2作間 8射7中
準優勝 B2丸十 8射6中
第三位 B2吉田 8射6中 (第二位三位は順位決定戦による)
夏休みも終わりに近づく中、大掃除・あづち整備を行いました。
弓道は恭敬愛。「人への感謝、ものへの感謝、場への感謝」と普段から繰り返し言われていますが、なかなかそれが実践できているとは言い切れません。
勝ち負けはもちろん大切ですし、部員一同全国で戦っていくことを目指していますが、それよりも大切なことがたくさんあります。その一つが、部活動を通して人間的成長をすることです。
時間が守れる、約束が守れる、あいさつができる・・・そして、「人・もの・場への感謝」の心…。
挙げるとキリがないですが、武道の世界に身を置いたからには、そうした事柄を部活を通して学び、身に着けていきたいですね。
本日はそれを形にすべく、みんなで汗水を流しながら道場の整備をしました!
道場があるから稽古ができます。道具があるから稽古ができます。物への感謝、場への感謝です。
硬かった垜もすこしだけやわらかくなり、きっと道場も喜んでいるはず…?
また、大掃除後、この数年の先輩たちの実績と写真を道場に貼りだしました。
弓道部があるから、稽古ができます。さしあたってこの数年の分を写真にし、貼りだしただけですが、それでも壁面の一列がほとんど埋まりました。
過去5年間、何らかの形で全国大会に出場を続けています。また、県大会上位入賞も途切れることなく続いています。これだけの実績を残し続けている部はそうありません。
先輩たちの作ってくれた伝統と実績、小松工業弓道部という場にも感謝をし、それも受け継いでくれたらと思います!
「人・もの・場への感謝」を胸に、明日からもまた頑張ります!
夏休みも終わりに近づく中、高校弓道もシーズンインを控えています。9月の地区大会から、また全国大会を目指す道のりが始まります。
夏の終わりに、この夏に的前に立った1年生部員たちの成長を見るための合同練習と、2年生たちの大会に向けた練習試合を行いました。
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22日(金)は、本校と松任高校さんとで合同練習でした。
1年生ははじめて自校道場以外の場所で弓を引きました。弓道はメンタル競技であり、「普段と違う」と感じるか、「いつも通り力を出すだけだ」と感じられるかで結果は大きく違います。場慣れするということがとても大切な競技です。
1年生も初めて他の道場で引き、よい経験を積めたはずです。
中には4本1セットの試合形式練習で、〇〇〇×と皆中に迫る1年生も現れました。1年生も「自分にだってできる」と思って先輩に追い付くべく頑張ってほしいですね。
また、この日は的を正しく設置するといった基本的なことがらや、チームとして出稽古に出た際にどう動くべきかと言ったことなど、あたりはずれ、勝ち負け以前の部分をみっちりと学びました。
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25日(月)は、本校、金沢学院大学附属高校、小松大谷高校、小松商業高校との練習試合に臨みました。
結果は、団体・個人、午前の総的中制・午後のトーナメント戦といずれも第1位となりました。
結果だけを見ると良いものに感じますが、内容はまだまだ不十分です。
9月7日(日)に行われる加賀地区大会の4連覇に向け、ここからさらに精度を高め、強さを身に着けていってほしいですね。
まずは加賀地区大会までのこり1週間余り、ベストを尽くします!
7月5日、小松大谷高校さん、小松明峰高校さんの2年生と本校の2年生で、合同練習会を行いました。
技術的なスキルアップはもちろんですが、学校同士で横のつながりを強めるための会でもあります。
弓道は生涯スポーツ(武道)です。高校生の競技としての弓道をがんばることももちろん大切ですが、その先の世界の弓道の方がずっと長いです。高校生からスタートしても、のこり60年近く現役で弓を続けることができる、人生100年時代の武道です。
弓を続けていく場合は、多くは在住市町の弓道協会に所属することになります。学校内のつながりも大切ですが、学校を超えて同じ市町の在住者でのつながりがあると弓道を続けていきやすいです。
そういう思いで、小松工業高校弓道部は年に数回、南加賀の学校と練習試合だけでなく合同練習会を行っています。学校を混ぜてグループ分けをし、相互にアドバイスしあう中で上達と交流を図ります。
幸い暑さも和らいだ日でした。30人以上の参加があり、楽しそうに意見交換する姿も見られました。
今回の合同練習会で、すこしでも交流が深まってくれたらと思います!
いよいよ夏休みです。
弓道部にとっては、夏休みは大事な期間です。野球のピッチャーやプロゴルファーのように、「フォームづくり」が大切なこの弓道競技では、目先の大会結果にとらわれずじっくりと時間をかけることができる期間がないと成長していきません。
目指すは9月の加賀地区大会4連覇、秋の新人大会3連覇です!
自分の弓とじっくりむきあって、9月以降の”シーズンイン”に備えたいと思います。
2年生部員たちはこの夏一人1000中を目指した”なつやすみのしゅくだい”が始まりました。
また、1年生たちもいよいよ的前に立って引き始めています。1年生たちはこの夏、丁寧に丁寧に一人400射が目標です。
それぞれの目標に向かって、部員一同充実した夏休みにできたらと思います!
北信越高等学校総合体育大会弓道競技に参加しました。
今年度はインターハイが70回記念大会。優勝校には特別にブロック出場枠が与えられます。
県総体を落とした本校は、最後のチャンスをつかむために、強い思いでこの大会に臨みました。
結果は、残念ながら、準優勝でした。
決勝は互いにインハイ出場権を手にしていない学校同士の戦いとなりました。本校選手たちも力を尽くしましたが、インハイ出場権の重みの前に、100%の力は出し切ることができませんでした。
悔しい結果とはなりましたが、北信越百数十校の第2位です!
メンタル要素、運の要素の強い弓道競技で、ここに狙いを定め、優勝目指して戦い切りました。あと一歩及ばなかったですが、生徒の戦い、そしてこれまでの部活動生活を称えたいです。
なお、本校としては、団体で直近10年で4度目の本大会入賞となります。強豪・小松工業として力を示すことができました。3年生たちはインハイ出場を逃し、引退となりましたが、小松工業高校弓道部の伝統に、また新しい1ページを刻んでくれました。
2年生たちは、先輩がなしえなかった目標を達成するため、決意を新たに新しいスタートを切ってくれたらと思います!9月から新シーズンです。それにむけ、2か月余り、しっかり稽古して力を蓄えます!
【結果】
団体 選手:M3坂井、M2作間、E2河村、C3庄田、C3谷内田 補欠選手:B2丸十、B2吉田
予選1回戦15中/20射、2回戦15中/20射 計30中/40射(予選2位通過)
決勝トーナメント 1回戦 対 富山いずみ(富山3位) ○13ー12● (各校20射)
決勝トーナメント 準決勝 対 塩尻志学館(長野1位) ○12-11●
決勝トーナメント 決勝 対 東海大諏訪(長野2位) ●13ー15○ 準優勝
個人 予選(4射3中以上で通過) 本校からは7名出場
通過 M2作間、E2河村
決勝(射詰:1本ずつ引き、外した時点で敗退)
作間 (36センチ的)〇〇〇〇(以降24センチ的)× (8位タイ入賞ならず)
河村 (36センチ的)×
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