電気科の授業の様子

電気科3年生の実習では人工知能AIによる機械学習について学んでいます。2種類のカテゴリ(例えば、キャベツとレタス)の画像をそれぞれ20枚ずつAIに学習させた後、別に準備した画像がキャベツに近いかレタスに近いかAIに測定させます。結果の予想と測定結果から考察を行います。

 生徒が考えた実験テーマで主体的に実験に取り組んでいます。単元の終わりには「よりよい社会の実現のために人工知能AIの画像認識をどのように活用すればよいか」というテーマで80文字程度の文章でまとめています。これまで生徒が考えたテーマは「ヤモリとイモリ」「カメとスッポン」「きゅうりとウリ」「ヒラメとカレイ」などです。