電気科
令和7年度課題研究中間発表会(電気科3年生)
本日(10月29日)、令和7年度「課題研究」の中間発表会が行われました。
科目「課題研究」では、生徒が自ら工業に関する課題を設定し、その解決に取り組む中で、専門的な知識や技術を深め、課題を解決する力や自ら学ぶ姿勢を身につけていきます。
今回は、4月から進めてきた研究の途中経過を発表しました。緊張した様子の生徒もいましたが、どの班も一生懸命に発表していました。
研究テーマをご紹介します。
・Unreal Engine5を使用した災害時に役立つソフト開発
・ラジコンを使った人命救助
・電動ルアー
・配膳用ロボットの製作・研究
・ソーラーラジコンカーの製作
・煙探知機
・スピーカー
・自動クレープ機
・AIポットの研究
・スロット
・避難経路掲示板のLED制御
・わたあめ機
・クレーンゲームの製作
【報告】AIラジコンカー体験教室
7月30日にサイエンスヒルズこまつで開催された「AIを使ってラジコンカーを動かそう」には、小学生6名とその保護者4名の計10名が参加し、AIの基本技術である機械学習やラジコンカーの制御について体験しました。
本校からは電気科の2・3年生あわせて6名が講師役を務め、参加者の学びをサポートしました。
参加者は、カメラに向かってオリジナルのポーズをとることで、ラジコンカーを思い通りの方向に動かすことができ、AI技術の楽しさと可能性を体感していました。
【募集案内】小学生対象 体験教室「AIをつかってラジコンカーを動かそう」
令和7年7月30日(水)、サイエンスヒルズこまつ様が主催される体験教室「AIをつかってラジコンカーを動かそう」において、本校電気科の生徒が講師役として参加し、小学生の皆さんの学びをサポートいたします。
AI技術に触れながら、ラジコンカーを自分の力で動かす体験ができる教室です。
小学生のみなさんのご参加を心よりお待ちしております。
※体験教室の内容やお申し込み方法については、以下のリンクからご確認ください。
【全国第2位!!】高校生技術・アイディアコンテスト全国大会で優秀賞受賞
公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する第22回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 課題研究部門で本校電気科3年 三島有騎さんと林真緒さんが研究した「無線MESHネットワークによる避難指示システム」が優秀賞を受賞しました。審査結果はこちら。
2人は、授業「課題研究」の中で探究活動を通じて課題を設定し、改良を繰り返して今までにないアイディアを創出しました。
【考えて飛ばしたよ】荒屋小学校でドローン教室
地域貢献事業(こま工ファクトリー)の一環として令和6年12月9日(月)「荒屋小学校プログラミングクラブにおけるドローン体験」の指導役として本校電気科の2年生2名が小松市立荒屋小学校を訪問しました。
小学4年生から6年生までの合計7名の児童の皆さんと、プログラミングによるドローンの体験を通して楽しい時間を過ごすと同時に、課題「正三角形を描くように飛行しよう」では、直進飛行後の第1コーナーで右側に何度(角度)旋回したらよいか話し合ってみました。正三角形の内角と外角の関係から論理的に角度を導き、最後には第1コーナーを見事クリアすることができました。
自家用車での生徒の送迎について
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和7年4月18日)
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」はこちら。
石川県立小松工業高等学校
代表メール
[komakh@ishikawa-c.ed.jp]
〒923-8567石川県小松市打越町丙67
電話: 0761-22-5481
FAX: 0761-22-8491